『No.421　楽園はここだった』     月曜日と火曜日がトラブル続きで嫌なことだらけだったなぁ...仕事上で。でもやなことの後にはいいことが起こるのは知っている。正に人生万事塞翁が馬というやつだ。 まぁ、どんなにやなことがあっても、家族の顔を見たら癒されるし、妻手作りの夕飯があれば、嫌なこと忘れるわけで。 そんな今夜の夕飯は… ・ハヤシライス ・豚汁 そんな時はとっておきの一本を...って事で、大好きな作り手ローラン・ルブレのトゥーレーヌ・ル・パラディの2010年を。前に買っていて、ちょっとこれは頃合いを見計らってと思っていた一本。今日みたいに落ち込んだ日にはちょうどいいのかもなぁ... セパージュは ・カベルネ・ソーヴィニョン80% ・カベルネ・フラン20% 注いだ時の色合いも淡い感じなので、今日みたいなハヤシライスには合うかもなぁ。香りの方は、レーズンのような少し湿った熟した感じにちょっとだけ青っぽいニュアンスを感じたりして。 そして一口...ああぁっ！これはいいっ！柔らかく優しい少々シルキーな飲み心地。キュッとくる気持ち良い酸味にじゅんわり染み入る旨味！これはほんと美味しい！ ル・パラディって、楽園という意味なんだそうだけど、まさにその通りっ！と膝を打ちたくなるようなドンピシャ加減。今日のハヤシライスにも相性抜群！決して濃すぎず、薄旨系の鏡のようなル・パラディにあっさり目のハヤシライスは当たり前のように合うわけで。 そしてこれまた嬉しいのが、妻特製の根菜たっぷりの豚汁との相性が抜群な事！フランスの人は豚汁を知っているのか？というくらいの良き相性。 ハヤシ→ワイン→豚汁→ワイン と、止まらなくなっちゃうルーティン。 お腹いっぱいになる頃には、嫌なこと忘れちゃうなぁ...なんて単純な思考回路だろう。でもいいのだ。楽園の片鱗を味わえたのだから。 ごちそうさまでした♬

カリヤカ・ズノリ

カズノリさーん(^^)/ おつですー …このローラン・ルブレのパラディは飲んだ事ないよなー 汗 じゅんわり染み込む染み込む系すね♪ カズノリさんが開口一番での「これはいい！」ってのは珍しいですな(〃^ー^〃) だったら… 自分もビンゴ〜！って ツボる事、間違いないな(*^-^) 良かったッスねー♪

秀

秀さん→どうもこんにちは！お疲れ様ですっ♬ このローラン・ルブレはこれ以降見たことないのです。もしかしたらもう作ってないのかもですし、日本に入ってきていないのかもですねぇ。 はい、まさにこれはじゅんわり染み入る系でした。飲み心地もとても心地よく、味わいもエレガントながらもどこかチャーミングだったりするのです！ これは秀さんストライクかもしれないですねぇ...また作ってくれることをいのりつつ。

カリヤカ・ズノリ

あ、、そー言われてみれば・・ですよねー (((^^;) 分かりました♪ 月末に例のヴァンナチュールツアーの時に情報を確認しておきますからねー。 互いに多忙も重なりますけどね 年末を頑張って乗りきって 良い新年を…ヴァンナチュールとともに迎えましょうね(*^^*) て、このようなコメントは…まだ早いすかー 笑

秀

秀さん→あっ、ヴァンナチュールツアー行かれるんですね！いいなぁ...ほんと秀さんのお供をしたいです(笑)！ 良い新年を...って、ほんとあっという間にやってくるんですよねぇ。まぁそれまでは2018年を美味しいヴァンナチュールで過ごしていきましょうね♬

カリヤカ・ズノリ