ワイン | Kleinknecht Orange is the New White(2019) | ||||||||||||||||||||
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料理と合わせるといいですよね♪ かなり色が進んでますね(笑)
盆ケン
盆ケンさん→どうもこんばんわです。そして今年もよろしくお願いいたします。 このワイン初めていただきましたが、いろんな意味で予想を裏切られるような飲み口でした♬アロマティックながらも食事にしっかり寄り添うあたりは流石だな...と偉そうに思ってしまいました(笑)。 色合いは結構こってりでございました。やはり熟成されているんですね。
カリヤカ・ズノリ
『No.1056 オレンジというより赤酢のような色合い』 【オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ホワイト/2019年】 クラインクネヒト/フランス・アルザス ・ゲヴュルツトラミネール30% ・ピノ・グリ30% ・ミュスカ20% ・リースリング10% ・シルヴァネール10% 合わせた夕飯 ・ハンバーグ・温野菜添え ・アボカドのクリームチーズ和え ・ミネストローネ 初めは赤にしようかと思っていたけど、セラーで目が合って、今夜はこの一本で。 オレンジと謳っているが、赤酢のような佇まい。オリも結構ありますなぁ。グラスに注ぐと、濃さが強いオレンジといった具合。ふわーっとかなりアロマティックな香りを醸し出してくる。ライチ、桃、バラの花、紅茶…その他もろもろ。 一口飲んで感じるのは、豊かな果実の味わい。ライチ、桃、ラズベリー、アセロラ、マスカット…そしてハーブや若草の要素。見た目のせいか紅茶的な要素も感じたり。果実味とアクセント的な酸味、コリコリミネラリー、後味のほろ苦さも含めて複雑なれど楽しい味わいといった具合。ともすればバラバラにそれぞれの味が主張しそうなところをギリギリうまくまとめていった感は流石の一言。 食事と合わせると、なかなかいい仕事をしてくれるのはアルザスのまぜこぜ物の利点。そしてこの一本もしっかりな仕事ぶり。特にハンバーグと合うのが嬉しいな。添えてる温野菜とも相性よろしといった感じ。あと、ミネストローネとも合う合う!野菜多めのミネストローネを食べ、ワインをクイっと…あぁ良いじゃないのこれ! ごちそうさまでした。
カリヤカ・ズノリ