ウマニ・ロンキのヴィッキエ・ヴィーニェ・ヴェルディッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ クラッシコ・スペリオーレ、2018vt.です。 マルケの白ブドウ、ヴェルディッキオの45年の古木から造られる。16～18℃の低温で、ステンレスタンクで発酵。フレッシュさと酸を際立たせるために、MLFはしない。セメントタンクでシュール・リーを行いながら1年の熟成。 柑橘のアロマが際立つ。ピールの苦みのようなニュアンスも。蜜のような甘い香りもします。白い花。 しっかりとした柑橘と白桃の果実味と酸味。かすかにオイリーな感じ。ややスクエアな印象のストラクチャー。アロマ同様の柑橘系が支配するテイスト。フレッシュで、後からピールのようなほろ苦さが残り、余韻は長め。 悪くない。 しかし、もう少し暖かくなってからのほうが、時期的に合っているようなワインかなぁ？

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