NV ドゥラモット　ブリュット　ル・メニル・シュル・オジェ　コート・デ・ブラン　シャンパーニュ/フランス 保養所ワイン・その1 土曜日のワイン。 1泊2日で健保の保養所に来ています。 日中は家族4人、テニスで汗を流しひと風呂浴びた後の晩ごはん。 すっきりサッパリ系のシャンパーニュで乾杯です。 お酒類は、宿のワインや日本酒も素晴らしいラインナップですが、近くに秀逸な酒屋さんがあるため、こちらに来る時には、いつもそこで張達するようになりました。 本日は、シャンパーニュと地元・栃木の日本酒、イタリアのピノ・ネロの3本立てです。 シャンパーニュに関しては、ニコラ・フィアットの青ラベルとこちらがあったので、よりさっぱり感のありそうなこちらにしました。 ドゥラモットをいただくのは、かなり久しぶりで、vinicaを始めてからは初めてです。 ワインは期待通りのすっきりした感触。サッパリした味わいは和食中心の晩ごはんによく合います ああ〜滲みる味わいです。 日本酒は栃木の人気蔵、仙禽のオーガニックナチュール ZERO nigori 2022をいただきました。 こちらのお酒は、培養酵母、精米機、酒造好適米、ホーロータンク、圧搾機…"現代の旨い"日本酒を造るのに当たり前な要素をあえて排し原点回帰、0(ゼロ)を目指した超古代製法とのこと。 仙禽のドメーヌ（ドメーヌさくら）の古代米・亀の尾を精米歩合90％以上、蔵付き天然酵母による生酛造り、木桶仕込み、にごり酒に仕上げたお酒です。 無理のないクリアな味わいで、お米の旨みがキレイに出ていて、お料理を活かす味わい。 ドラモットと仙禽を、気の向くまま、交互にいただきましたが、シャンパーニュと日本酒の違いをあまり意識することなく、素晴らしい食中酒として、両方の風味や味わいを楽しみました。

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