Ch. l'Eglise Clinet写真(ワイン) by ヘルズ

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REVIEWS

ワインCh. l'Eglise Clinet(2006)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2020-01-28
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価格
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ヘルズ

原価ワイン286弾  シャトー・レグリーズ・クリネ 2006 ¥1800/50ml 市場完売:¥35000前後 ボルドー右岸ポムロルの隠れた名シャトー 粘土土壌から生まれる重厚なメルロー 生産者:シャトー・レグリーズ・クリネ 生産地:フランス ボルドー地方 ポムロル地区 品種名:メルロー85% フラン15% タイプ:フルボディ  熟成:14年(新樽率40〜70%15〜17ヶ月熟成)  度数:13% 評価:パーカー96点 シャトー・レグリーズ・クリネ ポムロルの最も知られていないシャトーのひとつ、レグリーズ・クリネは、肥えた、汁気が多くてジューシーな、豊かに果実味に富んだ、典型的なスタイルのポムロルを多く生産している。ワインは見事に、そして伝統的につくられているが、生産量が非常に少ないためにあまり知られていない。畑はポムロルの丘、教会の裏手のよい位置にあり、土壌は砂と粘土と鉄分が混じった深い砂利地層である。 レグリーズ・クリネ 2006
パーカー96点:「間違いなくこのヴィンテージの最も素晴らしいワインのひとつとなる2006年のレグリーズ・クリネは、所有者であるドゥニ・デュラントゥーの顕著な努力の結果といえる。偉大な2005年のレグリーズ・クリネに比較しても遜色のない出来上がりとなっている。色は黒/ルビー/紫色をしていて、モカ、カラメル状の赤系果実、黒系果実、煙、黒鉛とトリュフの力強いノーズをしており、豊穣でパワフル、適度なタンニンとバランス感は想像を超えるものがある。」 ワイン評論家:ロバート・パーカー ワインの名産地:ポムロル フランス ボルドー地方 ポムロル地区 ボルドーワインで最も高価なペトリュスとル・パンを産み出す産地。少量生産のシャトーが多く、半数以上のシャトーが日本に輸入されていません。世界で唯一、青粘土が集中しているワインの生産地域で、メルローのワインでは最も濃く、豊かで、華やかなワインを生み出しています。ポムロールらしい粘土土壌由来の濃厚なメルロは、全体の2割ほどしかなく、ブルジュワクラスの軽いものが多いので、購入の際は注意が必要です。 ポムロルの解説 https://barhells.blog.fc2.com/blog-category-173.html <ヘルズのワインノート> 96点:ベリー、炭、ビターチョコの香り。骨格もまずまず大きく、メルローらしからぬ強いタンニンと鉄などのミネラル、収斂味があり、凄みを発揮。後半は重厚なメルローの果実味や樽の風味も重なり、余韻もかなり長い。この凄みは、ラミッション・オーブリオンを彷彿させる。パヴィやシュヴァルブランよりも強さがあり、世界でも類を見ない堂々たる男性的なメルロー。品格も1級に迫るスーパーセカンド級。サンテミリオンよりも濃い、ポムロールの真髄が体験できた。ポムロールの頂点に君臨するペトリュスを知る上では、非常に重要なワインだった。

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