週末のルージュは、自家熟成中だったドミニク・ローラン・ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・ヴォークラン1996を頂きました。 全体的にブリック掛かった少し曇りのあるルビー色。 熟した赤黒果実のシチューに、アニマルや古いサドル、スパイス等が煮込まれたバランスの良いアロマ。 ミディアムボディで、果実の凝縮感とコシの強い果実味。スパイシーなタンニンは角が取れ、酸味と果実の甘味を感じる淡くも長い余韻。 段々と果実味の甘みが澄みはじめ、増して来ます。タンニンも引き始め、エレガントな装いに。 翌日はもう少し骨太なヴォークランらしさを醸し出し、96年らしい酸味の強さを感じさせてくれました。 今となっては全く買わなくなったドミニク・ローラン。後少しの残存部隊も、大事に頂いて行こうと思います。

Marcassin

こちらも自家熟成中を！ とても、きれいなルージュですね♪ もしかして、新顔部隊が入隊してくるのでしょうか!! …と、ワイン飛行機部隊を妄想中です(笑)

盆ケン

盆ケンさま いつもありがとうございます。 新顔部隊。。。 この頃のドミニク・ローランはある意味旬のネゴシアンでございました。 どうでしょうか、新顔は試す程度で、部隊構成迄は至っていなくて、どうしても昔からの銘醸ドメーヌになってしまいますね。

Marcassin