Xavier Vignon 1972 Châteauneuf du Pape
グザビエ・ヴィニョン シャトーヌフ・デュ・パプ

3.50

5件

Xavier Vignon 1972 Châteauneuf du Pape(グザビエ・ヴィニョン シャトーヌフ・デュ・パプ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • カシス
  • ブラックベリー
  • なめし皮
  • チョコレート
  • イチゴジャム
  • スミレ

基本情報

ワイン名Xavier Vignon 1972 Châteauneuf du Pape
生産地France > Côtes du Rhône > Meridional > Châteauneuf du Pape
生産者
品種Grenache Noir (グルナッシュ・ノワール), Cinsault (サンソー), Grenache Blanc (グルナッシュ・ブラン), Clairette Blanche (クレレット・ブランシュ)
スタイルRed Wine

口コミ5

  • 3.5

    2023/06/11

    (1972)

    JBさんからの渋いヌフ!

    グザビエ・ヴィニョン シャトーヌフ・デュ・パプ(1972)
  • 3.5

    2023/04/07

    (1972)

    ピーマンの肉詰め発祥の店でプチワイン会 ♪ 赤ワインはコチラ♡♡ グザビエ ヴィニョン シャトーヌフ デュ パプ 1972 なんとコンクリートタンクの中で長期間忘れ去られていたワインとの事で、瓶詰めされたのは最近らしく、とても新しいエチケットです ♪ 透き通った若々しいルビー色で、熟成感は微塵もないですが、とても柔らかく甘やかな味わいで引っかかりもなくスルスルと飲めてしまいます。まさに奇跡の1本ですねぇ(*˙︶˙*)☆*°

    グザビエ・ヴィニョン シャトーヌフ・デュ・パプ(1972)
  • 3.5

    2022/01/23

    (1972)

    白4連から、今度は赤にスイッチ。元旦初の赤は、vinicaで話題になっていて連鎖しちゃった一本、グザヴィエ・ヴィニョンの、1972シャトーヌフ・デュ・パプです。 1972年収穫のワインが、コンクリートタンクに詰められたまま忘れ去られて、最近になって瓶詰めされたという、とんでもないワインです。 むむ、、、確かに。。。 なんだこの「枯れ感のない」古酒は。人間で言ったら、加齢臭がないオヤジどころか、若々しさが香り立つくらいの感覚を保っております。 まさにチート。 忘れ去られた時間は、まるで時間が止められたかのような状態であったのでは?、といっても過言ではないような感じ。 自然の摂理など、まだ人は何一つわかっていないことを感じさせるような、ある意味畏怖の念が沸き起こるようなワインでした。 古酒ではありますが、むしろ若々しさを感じるくらいで、これを元旦にいただくのも一興だと感じる一本でした。

    グザビエ・ヴィニョン シャトーヌフ・デュ・パプ(1972)
  • 3.5

    2021/11/08

    (1972)

    価格:18,000円(ボトル / ショップ)

    1972年のワインが、その存在を忘れられたままコンクリートタンクの中で眠り続けていたものを、グザヴィエが発見し、最近瓶詰めしたという奇跡のヌフパプ。Kenfandelさんの投稿で知り、速攻で買った1本です^ ^ グザヴィエはモエ・エ・シャンドンのマスターブレンダーでもあった著名な醸造家グザヴィエ・ヴィニョンが立ち上げた蔵元で、2002年創業ながら、その圧倒的品質で、高い注目を集める素晴らしいワインを生み出しているワイナリー、らしいです。 Kenfandelさんの投稿では、ブラインドで飲んだ全員が、2016年だと答えたということで、50年もののワインでそんなことがあるのか!と、興味津々で抜栓。 いやいやいやいや!(笑)これはすごいですね! 香る香る、ムンムンの熟成香なのに、液体はキラッキラで超絶フレッシュ!こんな奇跡あるのですか!「熟成」の正しい答えはこれなのか!と答え合わせができたような気持ちで、思わず笑ってしまう味わいです^ ^ 香りは十分に熟成して柔らか、嫌味や劣化のニュアンスが微塵もなく、熟成からくる甘露やスミレのフローラルが長く香り、時間をおくとチョコレートやカカオのようなニュアンスまで^ ^ ただし、口にふくむと味わいは酸やタンニンが若いワインと変わらないレベルで溌剌としていて、普通ではなかなか相容れない要素が同時に味わえて、初めての感覚に顔がニヤけます(笑)^ ^ 確かにブラインドで飲んだら訳分らなくなりそうですね。 ボトルの中は澱ひとつない澄み渡る透明度でリリースされたての新鮮味。コルクには1972と刻まれていますが、ツルツルピカピカで抜栓も楽々!70年代のワインをこんなに安心して飲めるなんて素晴らしいですね! これは樽ではなく、「コンクリートタンク」だったから実現したものなのでしょうか?「瓶詰め」はするのとしないのでは、どちらが品質を保持しやすいのでしょうか?経営的に考えたら、瓶詰めしないものはスペースと設備を使用し続けることになるので経済的ではなく、一般的には多く存在しないのかなと想像しますが、瓶詰めしないことで、これほど綺麗に熟成するのであれば、ルロワやDRCでそんなものが存在したらとんでもない価値が付くような気がしますが、そんなことないのでしょうか?ワイナリーによっては、良いヴィンテージでそういうことをしているところもあるのでしょうか? 液色も健康的なので、まだまだ瓶内熟成可能な印象です。これはさらなる先の姿を見るべく、もう1本は娘の生まれ歳のワインと共に、セラーの最下段の奥でタイムカプセルに入ってもらいましょう^ ^ 素晴らしい体験をさせて頂きました! Kenfandelさんありがとうございました^ ^

    グザビエ・ヴィニョン シャトーヌフ・デュ・パプ(1972)
  • 3.5

    2021/10/24

    (1972)

    1972だがリリースは今年の4月。コンクリートタンクの中で50年間忘れられていたのをXavier Vignonが発見。今年瓶詰めという流れ。 3人にブラインドで出すとほぼ全員2016年前後と回答。僕自身も流石におかしいと思い調べたら上記の流れだった。 アロマと味わいのギャップ。乖離、というネガティブな表現ではない。単純に美しい熟成香とフレッシュなタンニン、果実の共存に驚かされる。要素毎の時間軸をガッツリとずらされた様な感じで戸惑う、という方が正しいかも知れないがとてもいい内容な事は記しておきたい。 すでに50年熟成してはいるが、このフレッシュさゆえ要素の統合に更に熟成を必要としそう。 よくできたエレガントなヌフパプで後数十年は熟成しそうだが失速も割と早いのかも?という予想。なのでタンニンがこなれて一体感が出てきたら飲んでしまいたい。

    グザビエ・ヴィニョン シャトーヌフ・デュ・パプ(1972)