Rennersistas Welschriesling
レナーシスタ ヴェルシュリースリング

3.75

3件

Rennersistas Welschriesling(レナーシスタ ヴェルシュリースリング)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • オレンジ
  • マスカット
  • 白い花
  • グレープフルーツ
  • 青リンゴ
  • ライチ
  • 洋梨
  • 白桃

基本情報

ワイン名Rennersistas Welschriesling
生産地Austria
生産者
品種Welschriesling (ヴェルシュリースリング)
スタイルWhite Wine

口コミ3

  • 4.0

    2023/09/12

    (2021)

    価格:1,210円(ボトル / ショップ)

    オーストリアのレナーシスタ ヴェルシュリースリング 2021年 名前通りにレナー姉妹が作るナチュールの濁りオレンジワイン 両親二人共にワイナリー出身のようで子供達も小さい頃からワイン作りに参加していたよう ←ラベルは小さな当時の姉妹をお母さんがトラクターに乗せながら葡萄畑を耕していた思い出、と予想 オレンジやライチぽい華やかさに上品なハーブや黄色い花の香り キュっとした酸味と濁りの旨味のバランス ミネラルもしっかり 11.5%らしく飲み口は軽やかながら味の旨味はしっかり、かつ全体的に本格的なナチュールですが癖があるのではなく上品にまとまっていて大変好み♪ う〜ん、正直ヴェルシュリースリング(リースリングとはまったく関係ない)はイマイチ印象が薄いワインが多かったんですが、こちらの一本は旨いですね(^^) 定価5千円はやや高い(と言いますか、売り切ればかり)ですが、ナチュール好きならそれでも満足かなの評価 作ってくれた鮭とキャベツ、キノコの塩麹蒸しやゴーヤのコチュジャン和え、オクラの煮浸し、塩昆布冷奴のごま油がけなどに合わせて 和風な味わいにオーストリアワインは鉄板なので、こちらを開けましたが正解でしたね♪  

    レナーシスタ ヴェルシュリースリング(2021)
  • 4.5

    2022/11/18

    (2019)

    『No.904 しっかり骨格、そしてしなやか』 Vinicaの過去にアップしたものを、昼休みに何気なく見ていた。そんな中で、2018年に書いたもので、「野菜が今年は買いやすい値段で助かるなぁ…」なんてことを書いてる記事を見た。 その頃の自分に言ってやりたい。4年後はシャレにならんくらい高くなってるよ…と。 今年鍋できんのかな?なんてなことを思いつつ。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・焼き餃子 ・キャベツと卵の炒め物 ・ブロッコリーのグリル ・ハッシュドポテト これに白ご飯とお味噌汁といった次第。ブロッコリーもハッシュドポテトも餃子も冷凍物だけどね。でもいいのだ。冷凍物だって十分美味しいから。そしてオーストリアのレナーシスタのヴェルシュリースリング2019年をお供に。さっきの記事はこのワインを以前飲んだ時のもの。そういえばこれセラーにあったよねってことで読んでた次第。ヴェルシュリースリング100%の一本。以前飲んだ時もなかなかの好評価だったが、今回も期待していいよね。 抜栓し、グラスに注ぐ。そこまで強いわけではないが、若草や柑橘の香りが。草原系(自分で勝手に言ってるだけ)ですな。そして一口…おっ、なかなかいいぞこれ!雑味がなくスルっと飲めちゃう系だこれ。かといってあっさり…ではなくわりと腰のあるしっかりとした味わい。そしてキリっと感じる。そして柑橘も感じるが、どこかハーブの余韻が少し強めな味わい。これが嫌じゃない。いいなこの感じ。あとから追っかけてくる桃やライチ。そして何より、コリコリ…というよりは、ゴリっとしたミネラル感。 野菜炒め(出汁醤油で味付け)やブロッコリー(マヨネーズと胡椒で味付け)のグリルとの相性抜群。以前も野菜主体の食事だったが、今回もそんな感じ。まず野菜はOK!そして焼き餃子に合うんだなこれが。ポン酢と共にいただく餃子。そしてヴェルシュリースリング。箸が止まらない。もうハッシュドポテトは言わずもがな。 骨格はしっかり。だけどしなやかさも持ち合わせてる。以前飲んだ時より、美味しさを実感できるワイン。とても美味しかったなぁ。ごちそうさまでした。

    レナーシスタ ヴェルシュリースリング(2019)
  • 4.0

    2018/12/09

    (2016)

    『No.420 野菜のおかずに合うなぁ』     冬場になると、野菜が美味しい季節だなぁと思ったりする。鍋類にはもちろんだけど、通常のおかずにも野菜メインが多くなったりするわけで。 今日は農協系のスーパーで野菜類をたんまり買い込んだ。今年は嬉しいことに野菜も買いやすい価格帯でほんと助かるなぁ。 そんな今夜の夕飯は… ・茄子のみぞれ炒め ・ほうれん草とウインナーのソテー ・ハッシュドポテト ・小松菜のおひたし ・クラムチャウダー ・ご飯 そして今夜はオーストリアのレナーシスタのヴェルシュリースリング2016年をお供に。 それではまず香りの方を…はぁ、蜜っぽい香りと白い花のような香り。実に気持ち良い香りだなぁ。そして一口...ほぉ、これが実に美味しいなぁ。気持ちの良い酸味をまず感じて、すりおろした林檎やほろ苦いグレープフルーツのような果実味、ほのかな塩気を感じる。コリっとしたミネラル感もしっかり。 今日みたいに野菜多めの料理になかなかの相性。なんとなくだけど、このワインは野菜類やコールドミート系に合うんじゃないかなぁと思ったり。飲んだ感じ魚介系よりは山の幸が頭に浮かんだりするわけで。フレッシュさすら感じさせる果実味とコリコリっと余韻の残るミネラル感がそう思わせるのかな。 何はともあれ美味しかった。ごちそうさまでした♬

    レナーシスタ ヴェルシュリースリング(2016)