Nicolello Pasia
ニコレッロ パシア

ニコレッロはオールドヴィンテージを安く提供してくれるのがありがたい。

今日は地域のお祭りなので。 行ってないけど(笑)

飲みやすい赤。 いつの間にか空に^_^ すき焼きと一緒にいただきました。

近所のスーパーに知らないニコレッロが置いてあったので、早速購入してみました。 バルベーラとネッビオーロ半々のランゲロッソです。 スミレ、ラズベリー、レーズン、朽ちた木、タール、鉄。 抜栓直後は青い花がよく香り、2日目は熟成を感じさせる方向にシフト。熟成香にはややネガティブな印象があります。 アタックはやや強め。バルベーラらしい大ぶりの酸と、ネッビオーロを思わせる芯のあるタンニン。テクスチュアはとても滑らかで、スルスルと飲み進められます。 面白いのが、なかなかどのワインともマリアージュしない6Pチーズとの相性が良いこと。塩気とよくマッチします。 一方で熟成については少し気になりました。コルクがDIAM5ですが、樽熟成の期間は24ヶ月。樽熟成のあとはステンレスタンクで長期保管していたのでしょうか？ 空き瓶：504g コルク：45mm（DIAM5） ポケカは子どもの誕生日プレゼント。抽選販売で運良く当たりました。

ピエモンテのお買い得オールドヴィンテージ！これはまた買いたい。

開けたては酸味が強く、香り、味わいもイマイチ。 けっこう開くのに時間がかかったかな。 2時間弱（笑） 獣香、土、紅茶っぽい香り。 味わいは酸味がエレガントに変わった。 紅茶感、タンニンはそこそこ、甘みも出てきた。 ネッビオーロの旨味成分も出てきた。 次飲む時は早めに開けとこ（笑）

ネッビオーロとバルベーラの良いとこどりした美味しさ。余韻も長い。

2005ランゲロッソ 1500円で購入。 ネッビオーロとバルベーラのブレンド。

美味しい♪ ベリーやチェリーに 少し強めの樽香。 果実味・タンニン 酸味のバランス◎ 余韻も長くGOOD(^^)v ネッビオーロと バルベーラのいいトコどりの １本でした。 また飲みます(^^)v

お店で飲んだ

ニッキの香り。2005年ビンテージだけどあんまり熟成感は感じない。割と軽い感じで飲みやすい。

イタリア北部はピエモンテ州のDOCランゲ、ニコレッロ パシア2005。ネッビオーロ50%、バルベーラ50%。 色味は紫がかったやや濃いルビー、香りは腐葉土や紅茶といった熟成感ある香りが主体で、果実香はラズベリー。なんだかブルゴーニュの古酒のよう。 飲み口は豊かな果実味に優しいタンニンと酸味、ラストがやや酸味が強くなりフィニッシュ。ラストの酸味が全体を引き締めてくれる。 翌日頂いてびっくり、香りの調和が取れてブラックベリーにカシスの果実香と、タバコに樽香とのバランスが良くなっている。飲み口こそ 大きく変わらないが、翌日の方が美味しいカレー的な性格のワイン。

色はレンガ色。 タンニンは程よく、土やタバコなどの香り。 約15年の熟成で飲みやすくなっていたのかな？ これで2000円ならコスパいいのでは。 勉強になるワインでした。