味わい |
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香り |
ワイン名 | Mas de Daumas Gassac Blanc 1998 |
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生産地 | France > Languedoc-Roussillon > Pays de l'Hérault |
生産者 | |
品種 | Petit Manseng (プティ・マンサン), Viognier (ヴィオニエ), Chardonnay (シャルドネ), Marsanne (マルサンヌ), Roussanne (ルーサンヌ), Petie Courbu (プティ・クリュブ), Muscat Blanc à Petits Grains (ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン), Muscat d'Alexandrie (ミュスカ・ダレキサンドリー), Gros Manseng (グロ・マンサン), Sémillon (セミヨン) |
スタイル | White Wine |
2023/12/06
(1998)
11/26@Da Masaワイン会。 メンバーは、ゆーもさん&hiroさんご夫妻、iri2618さん、ノアールさん、そしてbacchanale(・∀・)← 続いてのワインはiri2618さんから。 マス・ド・ドーマ・ガサック ブラン。ヴィンテージは98年。 白ワインで25年前か…どんなワインが出てくるのかと期待よりも不安…というか何か楽しめる要素があれば良いなぁくらいのつもりでいたら! これは美味しい!(・∀・)✨ 熟成した白ワインの持つ熟成香。少し粘性を感じる琥珀色がかったこのワインには、柔らかくも深い甘みと豊かな香りがあり、なんというか、風格を感じさせるワイン。 もっと短い期間で駄目になるワインはいくらでもありますが、力のあるワインはこの期間でこんな風に熟成するのか…と思わず唸ってしまうワイン。 しかも、25年の時を経て、静かに熟成を重ねてきたこのワインは、目の前のグラスの中で、味わいや香りを次々と変化させます。それはまるで、25年という歳月が積み重ねた歴史を、短い時間でグラスの中から語りかけてくるかのような、とても雄弁なワインでした。 素晴らしいワインをありがとうございました!
2023/11/28
(1998)
2023秋の遠征①⑦ iri2618さんからの一本目 マス・ド・ドマ・ガサック ブラン 1998 品種はiri2618さんのポストからコピペ(笑) 「ヴィオニエ&プティ・マンサン&シャルドネの3品種で90%、残り10%には、マルサンヌやグロ・マンサン、セミヨン、ミュスカ等、合計15品種」 すごいマゼマゼです〜 熟成の艶々ゴールドは 少しトロミティな口あたり iri2618さんが「噛めます」とおっしゃるのも すごく納得の舌や口腔内を柔らかく包む そんなテクスチャです♪ 熟成蜜とお花畑とナッツ類 香りと味わいが渾然一体となっている そして長く続く余韻♡ 時間が経つとより華やかさが際立ち 南国果実のサワークリーム和え? 美味しい〜 前菜 レバーペースト 鱈のバッカラマンテカート ジャガイモガレット(だったと思う) 牡蠣のベーコン巻き この牡蠣がすごかった〜!! 熱を加えてあるのにプリップリのプリップリ!! そして旨みがジュワ〜 そこへ巻いてあるベーコンのカリカリと スモーキーなフレーバー 思わずシェフにその秘訣をお聞きしたら 「トロミのある汁で火を通す」 ↑ゆーも的要約です(笑) この牡蠣はアサリの出汁汁で加熱したそうで 旨みがハンパない理由に納得。 100個お代わりしたかったです(*´꒳`*)アハッ 6枚目のお写真はシェフが料理について アツく語ってくださるお姿♡
2023/11/28
(1998)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
1998 マス・ド・ドーマ・ガサック ブラン・ド・レザン・ブラン ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー ラングドック・ルーション/フランス 11/26「ゆーもさんお久しぶり(笑)」ワイン会@ダ・マサ 新潟にお住まいのはずなのに、全然ご無沙汰な感じがしない、ゆーもさん&hiroさんご夫妻を囲むワイン会に出席しました。 2本目のワインは、私の持参ワイン。 南仏の「グラン・クリュ」と勝手に認定したくなるエクセレントなつくり手、マス・ド・ドーマ・ガサックの白です。 5年半ほど前に、2011をポストしていますが、その時は、シャルドネ、ヴィオニエ、プティ・マンサン、シュナン・ブランがそれぞれ25%ずつという均等割りのセパージュでした。 今回いただいたものは、細かい構成比は不明ですが、ヴィオニエ&プティ・マンサン&シャルドネの3品種で90%、残り10%には、マルサンヌやグロ・マンサン、セミヨン、ミュスカ等、合計15品種(!)が使わています。 収穫から25年の熟成を経たワイン。 細かい品種の特徴は、現状ではまったく分かりません。 明るく濃い、クリアなゴールドの外観で、香りは素晴らしい熟成香としか表現しようのない、分解不可能な「塊」感のある香気。 口に含むと、口の中を撫でられているような優しい柔らかさ! 味わいは、やはり素晴らしく熟成した白ワイン味、としか表現できず、己の言葉の無力さに、臍を噛む思いです。 どうせ噛むならワインの方が…と、液体を咀嚼していると、驚くことに、このワイン、本当に噛めます(笑) 舌や口蓋を通して身体の中に、そのまま染みこんでくるような第一印象でしたが、もぐもぐと口を動かすと、舌や歯の先に弾かれるような弾力を感じ、このワインの豊かなボディの触感が浮かび上がってくるんです。 いやあ、驚くべき素晴らしい質感です。 書けば書くほど、具体的な表現から遠ざかっているように思いますが、事実、これ以外の表現に思い至りませんので、まあしょうがないですね。 本当に「驚き」と「素晴らしい」と「美味しい」だけで、ほぼ言葉が足りてしまうワインです。 あとは「凄い」ぐらいでしょうか? 自分史上、最高に美味しかった牡蠣のベーコン巻きを含む、前菜の盛り合わせプレートに合わせて。 こちらのお料理も、見た目は普通ですが、「驚き」「素晴らしい」「美味しい」「凄い」だけで成り立っています! あと付け加えるなら、「ヤバい」ぐらいでしょうか?(笑)