1385年、フィレンツェのワインギルドに加盟したことからスタートして以来、600年以上にわたってワイン造りを続けているイタリアの名門。1970年代にはフラッグシップである「ティニャネロ」や「ソライア」を生み出し、イタリア・ワインに革命を起こすスーパートスカーナ(スーパータスカン)ワイナリーのひとつとして地位を確立。現在ではイタリア全土に10以上のワイナリーを所有し、その規模はイタリア最大級である。他にも複数のブランドを世界各地に所有しており、「Antica Napa Valley(アンティカ)」は直営ワイナリーのひとつで、ナパを代表する「Stag's Leap Wine Cellars(スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ)」も傘下ワイナリーにあたる。