味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. d'Eugénie Clos Vougeot Grand Cru |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vougeot |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2024/01/02
(2013)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
外観は全体的にほんのりとオレンジ味を帯びた輝かしい明るいルビー。なめし皮、スーボワ、紅茶の葉の熟成由来の艶かしいブケ。カシス、ダークチェリーやラズベリーの赤黒系果実。ユーカリやローリエのグリーンノートにドライフラワーを思わせるフローラル感。リコリスやアニスのような甘露さも。重心は低め、調和感のある落ち着いた佇まいだが、何というか大地に根差したような逞しさ、重厚感や威厳のある雰囲気を醸し出す存在感溢れる性格。口に含んだ瞬間に絶句。何とも艶々と継ぎ目など全く無い口当たり。集中度の高いみずみずしい果実味の繊細とも言えるボディにも関わらず溢れんばかりの生命力に圧倒される。ボディに溶け込み始めた優しくシルキーなタンニンに穏やかな酸。黒炭のようなニュアンスがほんのりと入り混じるミネラル感が余韻に現れ骨格のある印象をもたらす。荘厳なフィネス。言葉では綴りきれない素晴らしい世界観。感動。
2023/04/05
築地続き
2022/08/14
(2006)
渋谷の有名ワインBARで持ち込みワイン会✨✨ 8本全てフランスでした o(*^▽^*)o ここから赤ワインのグランクリュの飲み比べ ドメーヌ デュージェニー クロブージョ 2006 なんとファーストビンテージの06✨✨とっても華やかなアロマと業種された果実味で素晴らしいワインです(*˘︶˘*).。.:*♡
2022/06/07
(2018)
甘い香り。芳醇でふくよかだが、アフターは爽やか。 上品で複雑。
2022/03/03
(2019)
諸事情でなかなか飲めずにおります。 今回はドメーヌ・デュージェニーのクロ・ヴージョ 2019を購入してみました。 小職のワイン仲間界隈で激烈な高評価のデュージェニーのクロ・ヴージョ。 乗ってみた次第でございます。 どんな味わいなのでしょうか。 頂くのは暫く先でございます。 (ボトル、デカ過ぎでございます) 少し買ったよ報告の投稿になるやもです。
2022/02/25
(2008)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
外観は全体的に褐色味を帯び熟成が伺える明るく色調度の高いルビー色。なめし皮、スーボワ、紅茶の葉などの熟成香。ダークチェリーやカシス、ラズベリーやスモモ、ザクロ等の赤黒系果実に深紅のバラのような芳香さ。樽材やローズマリーのようなハーブ感のある清涼感にリコリスのような甘露的なニュアンスも。重心はやや低め。断片的に綴ったがこれらの様々な要素が渾然一体となり深淵かつ妖艶な雰囲気を醸し出す。艶感のある滑らかなアタック。熟れた柔らかな果実味のミディアムボディ。繊細でシルキーなタンニンに優しい酸。旨味のあるミネラル感が余韻に現れ骨格のある印象をもたらす。その後は気品に満ちた美しいフィネスに魅了される。奥深い森林、果樹園、ローズガーデンを順々に彷徨うかのような錯覚に陥る。香りの段階でこのワインの持つ世界観に引きづり込まれ、口に含んだ瞬間「美味っ!!」と思ったぐらいの極上のテイスト。個人的にこのアペラシオンにはあまり興味を惹かれないがこれは素晴らしい。良い意味で混沌とした非常に魅惑的な逸品。大満足。
2021/12/11
(2018)
クロ ド が入らないから新しい虫なの?結構ポテンシャルは高めだけどまだまだ固いのかな虫なりね。 香りはさすがの虫です。
2020/11/28
(2017)
2017 ドメーヌ・デュージェニー クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ ブルゴーニュ/フランス TGIF! みち草ワイン・その3 金曜日の夜は、仕事帰りにみち草して角打ち。 3杯目はシャトー・ラトゥールのオーナー、フランソワ・ピノーがブルゴーニュで展開するドメーヌ・デュージェニーのワイン。 こちらのドメーヌは、初めていただきます。クロ・ド・ヴージョをいただくのも久しぶり。 ぱっと見、意外に淡い色合いにちょっと意表を突かれますが、透明感のあるキレイなルビーです。 複雑すぎて逆にシンプルな印象の洗練された香り。 味わいは………洗練の極み♪ 柔らかで滑らかで軽やかです。 お店の説明文には「エシェゾーのストラクチャーとグラン・エシェゾーのフィネス」とありましたが、個人的にはシャンボールミュジニー、いやミュジニーみたい♡ と思いました(笑) フィネスについては、確かにお手本のようなワインですね! シトー派らしい禁欲とピノ・ノワールの愉悦がせめぎ合って、敬虔な気持ちを抱かざるを得ない天上の美しさを持つワインだと思いました。 クロ・ド・ヴージョを飲んで感動するという、久しぶりの体験を味わいました。 このワインのフィネスに見合った楽器として思い浮かぶのはハープです♫ ウェールズ出身のハーピスト、カトリン・フィンチが2008年に録音したゴルトベルク変奏曲を合わせてみました。 発表時点で、ハープによる世界初の全曲録音だったらしく、CDジャケットにもしっかり記載されています。 この演奏、ワインと同じく天上的な美しさですね♡ 時々オルゴールを聴いているような錯覚に陥ります(苦笑)が、楽器の音色以外はピアノの演奏と変わらないですね。ハープの音域はピアノとほぼ同じと聞いたことがありますが、なるほど!という感じです。 この組み合わせ(クロ・ド・ヴージョ×ハープ×ゴルトベルク)も素晴らしいですね‼︎
2020/10/05
鉄分をしっかり感じヨード感に満ち溢れている まだまだ若い、しかしブルゴーニュのプロローグはこれくらいから始まるのか?
2020/04/11
(2017)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
■テイスティングノート ○アロマ オレンジ、リコリス、スミレ、花系のアロマオイル ○ブーケ 樽由来(ハニーローストコーヒー、ナッツ) ○味わい 樽強い、果実の密度は高いが酸とミネラルの引き締まりがない ■テクニカル クロ・ヴージョの丘の最後部に位置する区画。 樹齢60年のブドウ樹が1.37haの土地に広がっており、特級畑グラン・エシェゾーに隣接しています。区画の高台部分は粘土質石灰土壌、低地部は粘土質泥土土壌で構成されています。 2007年からクロ・ヴージョは除梗ブドウによるキュヴェと全房ブドウによるキュヴェのブレンドで造られます。この組み合わせは精妙さと相互補完性を生みだします。全房ブドウは密に折り重なるタンニンと長い余韻をもたらし、除梗ブドウは丸みや豊かな風味をワインにもたらします。特級畑エシェゾーのストラクチャーとグラン・エシェゾーのフィネスを併せ持った、驚くほど上品な味わいに仕上がります。 ■ドメーヌについて ボルドー五大シャトーの1つとして世界に名を馳せるシャトー・ラトゥール。そのオーナーであるフランソワ・ピノー氏がヴォーヌ・ロマネの地にて2006年にスタートさせたドメーヌがデュージェニーです。フランソワ・ピノー氏は、ブルゴーニュの優れたドメーヌとして知られていたルネ・アンジェルの畑を購入。シャトー・ラトゥールと同じくフレデリック・アンジェラ氏を総支配人として迎えました。設立当時、ボルドー随一の資本家がブルゴーニュの名門ドメーヌを買収するにあたって、地元の生産者からは非常に厳しい視線が注がれていましたが、フレデリック・アンジェラ氏は、ブルゴーニュのテロワールに関する知識と経験豊富な現地スタッフを配置することで品質主義を徹底。その成果は目覚ましく、年を追うごとにクオリティを着実に引き上げ、今では地元生産者たちからも異色のブルゴーニュ生産者として、一目置かれるまでに成長を遂げています。 デュージェニーのワインは、若いうちは華やかなアロマと凝縮感溢れる果実味を堪能することができ、熟成を経るにつれて複雑味を帯びた妖艶な味わいに変化するのが最大の魅力。その圧倒的な存在感とエレガンスを極めたスタイルは、シャトー・ラトゥールに通ずるものがあると言っても過言ではありません。ブルゴーニュ好きの方はもちろん、ボルドー好きの方にも是非飲んで頂きたい特異なブルゴーニュワインです
2019/08/24
(2014)
エノテカのウイング高輪店で3ヴィンテージ飲み比べ! 他の2つに比べてスパイシーなアロマを感じるように! アタックは一番柔らかめで、甘みも酸も落ち着いてる、一方でタンニンはしっかりしてて舌に張り付く感じ、アフターもしっかり目!
2019/08/24
(2015)
エノテカのウイング高輪店で3ヴィンテージ飲み比べ! そして記念すべき200ポスト!! 2016と比べると少し甘みは弱い一方で酸は結構しっかり、タンニンも舌に張り付く感じでしっかり目…ただ少し力強さがなくアフターは2016に比べるとぼやけ気味…な印象?
2019/08/24
(2016)
エノテカのウイング高輪店で3ヴィンテージ飲み比べ! 甘み、酸がしっかりしてる一方でタンニンは控えめ、でもアフターはしっかり!
2018/01/16
(2015)
少し酸化傾向だがブランデーや複雑なベリーの香りがある。candy調の軽い香りも見え隠れする。後から若返る感じ。
2017/04/09
(2008)
急遽招集されたワイン会の⑤本目。 ジュブレ・シャンベルタン村から南下して、ドメーヌ・デュージニーのクロ・ヴージョ2008を。このドメーヌのオーナーは、かのフランソワ・ピノー。そう元シャトー・ラ・トゥールのオーナーであり、2006年からスタートさせた高評価のドメーヌですが、忘れて行けないのはすべての畑は、ルネ・アンジェルから畑を購入。私にとってルネ・アンジェルのワインはとても思い出深い物が多く、このワインの本質はシャトー・ラ・トゥールがオーナーということではなくて、ルネ・アンジェルの畑を継承というところにあると思います。 複雑極まりないダーク・フルーツとスパイスが融合したファースト・ノーズ。とても深い森から漂う複雑な、形容し難い香りにノック・アウト状態。それは赤・黒果実に溶かした薬草のようでもあり、又時たま香るミントの様な清々しさも心地よく、正しく上質のクロ・ヴージョとはこうだったとも言うべき模範的な酒質感。口に含む度に、タンニンや酸味・果実に熟成香のバランスの妙を感じ、品の良い長い余韻の彼方へ。ああ、グラン・クリュを頂いていると言う実感がたまらない、正しく至福のひと時。
2015/01/04
(2011)
フレッシュなイチゴやラズベリーなど、チャーミングな印象ですが気品も感じさせてくれます。時間が経つとミント、たばこなど香りの変化が楽しめます。
2024/03/22
(2018)
2023/06/11
(2007)
2022/10/27
2022/06/09
2022/06/05
(2014)
2022/06/04
(2014)
2022/03/20
2020/03/26
2020/01/31
2019/09/23
(2015)
2018/12/23
(2015)
価格:25,500円(ボトル / ショップ)
2018/12/15
2018/03/19
2017/05/01
(2013)