Dom. Boigey Frères Bourgogne Pinot Noir
ドメーヌ・ボワジェ・フレール ブルゴーニュ ピノ・ノワール

3.04

8件

Dom. Boigey Frères Bourgogne Pinot Noir(ドメーヌ・ボワジェ・フレール ブルゴーニュ ピノ・ノワール)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックチェリー
  • ラズベリー
  • ブルーベリー
  • ブラックベリー
  • プルーン
  • バラ
  • ミント
  • 木樽

基本情報

ワイン名Dom. Boigey Frères Bourgogne Pinot Noir
生産地France > Bourgogne
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイルRed Wine

口コミ8

  • 3.0

    2023/05/07

    (2020)

    ヴォーヌ・ロマネ村の広域区画レ・ロジェのピノ・ノワール100%、平均樹齢40年。ステンレスタンクで発酵後、新樽率20%でマロラクティック発酵、14ヶ月樽熟、コルクはDIAM5。色あいは濃いめで少し紫がかっています。味わいはナチュラル系のようなフレッシュさがあり、ヴォーヌ・ロマネ村のワインとしては珍しい感じがします。2日目は紫が後退してかなり落ち着いた味わいになりました。開けるのが2年くらい早かった感じです。温度的には冷やしたほうが良さが出ると思います。

    ドメーヌ・ボワジェ・フレール ブルゴーニュ ピノ・ノワール(2020)
  • 3.5

    2022/07/02

    (2019)

    一週間のご無沙汰でした。chambertin89でございます( ・∀・) 全国的に連日猛暑が続いています。 我が県は例年梅雨明けは遅くて7月下旬になる事が多いのですが、今年は1ヶ月以上早い梅雨明けで、既に8月のような気候です(^_^;))) 昨日はピノ・ノワールを飲もうと思っていましたが、あまりの暑さに缶チューハイにしてしまいました。 今日も暑いですが、お休みなのでこちらを ドメーヌ・ボワジェ・フレール 2019ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ヴォーヌ・ロマネでは珍しい新ドメーヌ、これがファーストヴィンテージとの事。 コルクはDIAM5。 紫から徐々に赤みがさしてきて透明感あるルビーの色合いは薄旨系のように見えます。 最初のグレープジュース的な香りからベリー、ハーブのニュアンス。 ちょっと梅っぽさも感じるところも。 Vin étudiant様のポストでは「タンニンは結構しっかりしていて、口の中がギシギシ言ってます笑」とのコメントですが、半年以上経過した為か、最初にやや収斂性は感じますが、時間と共におさまり、まずまず楽しめるように思います。 スケール、余韻はレジョナルクラスなりかと思いますが、ヴォーヌ・ロマネの片鱗も窺えるようで美味しくいただきました。 ちょっと高いですけど(笑) 半分残して明日のお楽しみに。 【7/3 2日目】 少しスミレのようなフラワリーな香りに。 へたったり、酸っぱくなる事もなく、美味しくいただけますが、一杯だけ残して明日試してみます。 【7/4 3日目】 最後の一杯もへたる事なく。薄旨に見えて芯は強いかも知れません。 【ショップ情報】 ヴォーヌ・ロマネに1850年より続く名門ノワロ家の継承者の二人姉妹のうち、ボワジェ家と婚姻を結んだ長女ルシエンヌが相続した選りすぐりの名区画。事情により長らく次女エレーズが嫁いだマニエール・ノワロ(現リシャール・マニエール)に賃貸していたが、ルシエンヌの二人の息子、同村のモンジャール・ミュニュレ等でワイン造りに従事していたオリヴィエとギヨームの兄弟は2017年、フェルマージュ契約期間の満了時に全ての畑を回収、自身のドメーヌ設立を決断。翌2018年、世代交代に依らない同村の純然たる新ドメーヌとしては久しぶりとなるドメーヌ・ボワジェ・フレールが誕生。  「先祖が遺してくれた大いなる遺産を私達自身の手で開花させる時がようやく訪れました。私達はブルゴーニュワインに携わってきた全ての先人たちを敬いブルゴーニュの伝統的精神に則ったワイン造りを実践していきます」 「小さい頃から畑の中で育ってきたので、環境保全とサステナビリティに高い関心を持っています」  という兄弟は畑の回収直後、それまでのリュット・レゾネ栽培を発展させる形で全ての化学肥料、農薬の使用を停止。2021年にHaute Valeur Environnementale(高い環境価値)」の最高段階「レベル3」の認証を取得する予定。将来的には、セレクション・マサルの実施も予定している。  醸造ではSO2以外の添加物を使用しない事をフィロソフィーとしている。「多種多様な添加物を使って、“今風の濃い味わい”のワイン造りを薦めてくるエノログ達の言うことは一切聞かないようにして(笑)とにかくワインから目を離さずにナチュラルに醸造します。SO2も必要最小限しか使用しません」  ファーストヴィンテージの2019年は彼らが目指した通りの見事なクラシック・ブルゴーニュで薄旨、艶やか、エレガント。これぞブルゴーニュという味わい。「ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・シュショ」と「ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ブード」は2021年ヴィンテージから、「エシェゾー」は2022年ヴィンテージからのリリースを予定。  沢山のラグビー仲間がいる陽気なオリヴィエと山(トレイルランニング)を愛するはにかみ屋のギヨーム。2人とも、畑仕事で鍛えられた、傷だらけのグローブのような手をしています。貴族的な生産者が多いと言われるヴォーヌ・ロマネ村にあって、ひとりの人間としても深く共感できる兄弟です。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、ヴォーヌ・ロマネ村内のリウ・ディ「レ・ロジェ」に1ha。平均樹齢40年のVV。収量は40hl/ha。ステンレスタンクでアルコール発酵後、新樽率20%でマロラクティック発酵&14ヶ月間樽熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジック栽培の極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。2021年に「HVE level3(最高段階)」の認証取得予定 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。SO2以外の添加物を使用しない。

    ドメーヌ・ボワジェ・フレール ブルゴーニュ ピノ・ノワール(2019)
  • 4.0

    2021/12/23

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    香り華やか。キレ良し。

    ドメーヌ・ボワジェ・フレール ブルゴーニュ ピノ・ノワール
  • 3.0

    2021/10/24

    (2019)

    ドメーヌ ボワジェ フレール ブルゴーニュ ルージュ 2019 ヴォーヌ・ロマネ村に誕生した例の新星ドメーヌのものをいただいてみました。 初ヴィンテージの2019年はクラシック・ブルゴーニュで、薄旨、艶やか、エレガント。これぞブルゴーニュという味わいを目指して造られたようだ。 2019年というヴィンテージの凝縮感、豊かな酸を感じさせる味わいとなっており、薄ウマとは正直言い難いような気もするが、凝縮された果実味ときりっとした酸のバランスはよく、古典的な造りではあると感じます。タンニンは結構しっかりしていて、口の中がギシギシ言ってます笑 新樽率20%で、適度に樽も感じられるので、好みという方もいらっしゃるでしょう。個人的には好きな部類です。 若干青っぽいというか、ミント?のような香りもします。   ドメーヌのラインナップは、今回はこちらと、ヴォーヌ・ロマネ オージャシェ。 2021年ヴィンテージからは、ヴォーヌ・ロマネ・レ・スショ、とニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ブードが。 そして、2022年ヴィンテージからエシェゾーがリリースされる予定となっている。 エシェゾーはDRCの所有区画に両サイドを挟まれており、DRCから売却して欲しいと言われている区画である。   こちらのブルゴーニュ・ルージュは、ヴォーヌ・ロマネ村内の畑、レ・ロジェの平均樹齢40年の古樹のブドウで造られる。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、新樽率20%でマロラクティック発酵と14カ月間樽熟成される。

    ドメーヌ・ボワジェ・フレール ブルゴーニュ ピノ・ノワール(2019)
  • 2.5

    2021/10/22

    (2019)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    赤寄りの紫。赤い香り。VRっぽい香り。酸がキリッとしめていて、ドライです。結構、華やかな感じ、ベクトル的には横方向ですね。個人的には縦方向に伸びるワインが好きですが、横の広がりには眼を見張るものがあり、好きな人にはたまらんかと。

    ドメーヌ・ボワジェ・フレール ブルゴーニュ ピノ・ノワール(2019)
  • 2.5

    2023/01/06

    ドメーヌ・ボワジェ・フレール ブルゴーニュ ピノ・ノワール
  • 3.5

    2022/11/20

    (2020)

    ドメーヌ・ボワジェ・フレール ブルゴーニュ ピノ・ノワール(2020)
  • 3.0

    2021/09/03

    (2019)

    ドメーヌ・ボワジェ・フレール ブルゴーニュ ピノ・ノワール(2019)