Dom. Boigey Frères Bourgogne Pinot Noir写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインDom. Boigey Frères Bourgogne Pinot Noir(2019)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2022-07-02
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    一週間のご無沙汰でした。chambertin89でございます( ・∀・) 全国的に連日猛暑が続いています。 我が県は例年梅雨明けは遅くて7月下旬になる事が多いのですが、今年は1ヶ月以上早い梅雨明けで、既に8月のような気候です(^_^;))) 昨日はピノ・ノワールを飲もうと思っていましたが、あまりの暑さに缶チューハイにしてしまいました。 今日も暑いですが、お休みなのでこちらを ドメーヌ・ボワジェ・フレール 2019ブルゴーニュ・ピノ・ノワール ヴォーヌ・ロマネでは珍しい新ドメーヌ、これがファーストヴィンテージとの事。 コルクはDIAM5。 紫から徐々に赤みがさしてきて透明感あるルビーの色合いは薄旨系のように見えます。 最初のグレープジュース的な香りからベリー、ハーブのニュアンス。 ちょっと梅っぽさも感じるところも。 Vin étudiant様のポストでは「タンニンは結構しっかりしていて、口の中がギシギシ言ってます笑」とのコメントですが、半年以上経過した為か、最初にやや収斂性は感じますが、時間と共におさまり、まずまず楽しめるように思います。 スケール、余韻はレジョナルクラスなりかと思いますが、ヴォーヌ・ロマネの片鱗も窺えるようで美味しくいただきました。 ちょっと高いですけど(笑) 半分残して明日のお楽しみに。 【7/3 2日目】 少しスミレのようなフラワリーな香りに。 へたったり、酸っぱくなる事もなく、美味しくいただけますが、一杯だけ残して明日試してみます。 【7/4 3日目】 最後の一杯もへたる事なく。薄旨に見えて芯は強いかも知れません。 【ショップ情報】 ヴォーヌ・ロマネに1850年より続く名門ノワロ家の継承者の二人姉妹のうち、ボワジェ家と婚姻を結んだ長女ルシエンヌが相続した選りすぐりの名区画。事情により長らく次女エレーズが嫁いだマニエール・ノワロ(現リシャール・マニエール)に賃貸していたが、ルシエンヌの二人の息子、同村のモンジャール・ミュニュレ等でワイン造りに従事していたオリヴィエとギヨームの兄弟は2017年、フェルマージュ契約期間の満了時に全ての畑を回収、自身のドメーヌ設立を決断。翌2018年、世代交代に依らない同村の純然たる新ドメーヌとしては久しぶりとなるドメーヌ・ボワジェ・フレールが誕生。  「先祖が遺してくれた大いなる遺産を私達自身の手で開花させる時がようやく訪れました。私達はブルゴーニュワインに携わってきた全ての先人たちを敬いブルゴーニュの伝統的精神に則ったワイン造りを実践していきます」 「小さい頃から畑の中で育ってきたので、環境保全とサステナビリティに高い関心を持っています」  という兄弟は畑の回収直後、それまでのリュット・レゾネ栽培を発展させる形で全ての化学肥料、農薬の使用を停止。2021年にHaute Valeur Environnementale(高い環境価値)」の最高段階「レベル3」の認証を取得する予定。将来的には、セレクション・マサルの実施も予定している。  醸造ではSO2以外の添加物を使用しない事をフィロソフィーとしている。「多種多様な添加物を使って、“今風の濃い味わい”のワイン造りを薦めてくるエノログ達の言うことは一切聞かないようにして(笑)とにかくワインから目を離さずにナチュラルに醸造します。SO2も必要最小限しか使用しません」  ファーストヴィンテージの2019年は彼らが目指した通りの見事なクラシック・ブルゴーニュで薄旨、艶やか、エレガント。これぞブルゴーニュという味わい。「ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・シュショ」と「ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・ブード」は2021年ヴィンテージから、「エシェゾー」は2022年ヴィンテージからのリリースを予定。  沢山のラグビー仲間がいる陽気なオリヴィエと山(トレイルランニング)を愛するはにかみ屋のギヨーム。2人とも、畑仕事で鍛えられた、傷だらけのグローブのような手をしています。貴族的な生産者が多いと言われるヴォーヌ・ロマネ村にあって、ひとりの人間としても深く共感できる兄弟です。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、ヴォーヌ・ロマネ村内のリウ・ディ「レ・ロジェ」に1ha。平均樹齢40年のVV。収量は40hl/ha。ステンレスタンクでアルコール発酵後、新樽率20%でマロラクティック発酵&14ヶ月間樽熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:実質ビオロジック栽培の極めて厳格なリュット・レゾネ栽培。2021年に「HVE level3(最高段階)」の認証取得予定 醸造:除梗100%。天然酵母のみで発酵。SO2以外の添加物を使用しない。

    chambertin89

    L

    文字数制限オーバーなのでこちらに(笑) 【その他】 今日は行きつけのお店でワインくじ(^_^) 開いて上から覗いた瞬間、 「おっ!ラフィット系?デュアール・ミロンとかだったら嬉しいな(^_^)」 と、取り出すとデュアール・ミロン! 似た感じのエチケットですが、知らなかったシャトーでした(笑) 5/29に初紐でポストはその1件のみ。 こちらシャトー・オディオンは16なので程々に熟成してそうですが、涼しくなるまで用はないかな。 因みに末等より一つ上なだけで上代3600円とほぼくじ代と同じでした(笑) 初見のノワールのクレマンも(^_^) こちらは早めに飲みたいと思います(^q^)

    chambertin89

    L

    半年経てどう変化したのか、もう1本購入しようかレビューを拝見致しまして、悩み始めています…笑 あまり味わい覚えてないのであれですが笑

    Vin étudiant 2024 (ニッシー)

    L

    Vin étudiant様 今回飲んだ印象としてはやはり薄旨系に熟成していくのかな、と思いました。 先に購入していたやはりヴォーヌ・ロマネの新ドメーヌ、ブノワ・シュヴァリエはアルコール度数14.5%で濃厚パワフル系との事なので、「薄旨系」との評価もあったこちらを先に飲んだのですが、正解だったかと思います(^_^)

    chambertin89

    L

    なんとファーストビンテージ、これはそそられますね!?見た感じは薄旨系ですが、面白いです^ ^

    Eiki

    L

    Eiki様 まだ若いですし、見た目程には薄くはないですが、19のブルゴーニュ・ルージュとしては薄旨系と言って差し支えないように思います(^_^) もう2、3年後にどうなっているか興味深いですけど。

    chambertin89

    L

    ほんと、こう暑いとイッキ飲み出来るものに手が伸びてしまいますね〜(笑) (◔‿◔)ボンベルタン 文字数オーバーも目がチカチカします(☆▽☆)

    盆ケン

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    盆ケン様 平日飲んでない日もノンアルコールビールで渇きをしのいでいたりします(笑) 文字数オーバーすると2日目のコメントをどうするかが問題です(>_<)

    chambertin89

    L

    新しい生産者、興味深いですね〜 ナチュール的な印象でしょうか?

    M.O30

    L

    M.O30様 実質ビオロジック栽培との事ですし、「ちょっと梅っぽさも」とも書きましたが、色んな要素の中にそういニュアンスも感じるかな、という程度で、如何にもナチュールを感じるという造りではないように思います。 ただ、熟成したらどうなっていくのかはわかりませんけど。

    chambertin89

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    chambertin89

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