Dom. Armand Rousseau Père et Filsドメーヌ・アルマン・ルソー・ペール・エ・フィス

Dom. Armand Rousseau Père et Filsについて

20世紀初頭、アルマン・ルソーにより創設。彼はネゴシアンに樽でワインを売る事を辞め、元詰めを開始したドメーヌ・ワインのパイオニア。1959年ドメーヌを継承した2代目のシャルルは、所有畑の拡大に努めジュヴレ・シャンベルタン村とモレ・サンドニ村で現在赤ワインのみを生産。所有する畑の総面積の半分以上をグラン・クリュが占めており、「リュショット・シャンベルタン グラン・クリュ クロ・デ・リュショット」はモノポール(単独所有)である。ブドウ栽培やワイン醸造はアルマンの孫にあたるエリックが指揮を執り、彼の娘のシリエルもドメーヌに参画している。土壌本来の力に任せるため20年前から肥料を使用しておらず、数年前からリュット・レゾネに切り替えている。ブドウの過熟を嫌い、ジュヴレ・シャンベルタンでもかなり早い時期に収穫を始めることで知られる造り手。

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