味わい |
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香り |
ワイン名 | Colgin Tychson Hill Vineyard Cabernet Sauvignon |
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生産地 | USA > California > Napa |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) |
スタイル | Red Wine |
2023/09/21
(2008)
コルギン・ティクソン・ヒル・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン・ナパ・ヴァレー2008を頂きました。 エッジが少しオレンジ掛かった美しい濃い目のルビー色。 カシスやブラック・ベリー、ハーブやシガー、グラファイトにペッパー等が美しく香ります。 とてもブライトなフルーツは重さや雑味がなく、とてもシルキー・スムース。細かい酸味や少しスパイシーなタンニンとのバランス感も良く、とても甘美で長い余韻。 少し難しいヴィンテージ故にいつもの圧倒的な果実味の密度感はないですが、とてもバランス感に富み、素晴らしいナパらしいカベルネ・ソーヴィニヨン。 翌日は全体的にもっと落ち着いた感じでとてもクリーンなティクソン・ヒルでした。
2022/03/20
(2005)
ボルドー・スタイルがテーマのワイン会。 ブラインドでのセカンド・フライト1本目は、コルギン・ティクソン・ヒル・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン2005年を頂きました。 今回はあまり時間がなく約1時間程のデキャンタージュしか出来ませんでした。 少しブライト・レッドなガーネット。 美しいピュア・フルーツのアロマに、ほんのりとスパイスやシーダーを感じます。 エレガントでとてもシルキー・スムースなテクスチャー。少しのウエイトと微量にコントロールされた仄かな酸味から、甘く美しいタンニンまで正にシームレス。 エンドに信じられない程の美しく長い余韻に包まれ、言葉を失ってしまう一同。 そのウルトラ・スムースなテクスチャーとエレガントな佇まいで、ボルドーという声もブラインドでしたので聞かれました。 丁度飲み頃に入り、今後もまだまだ歳を重ねることが出来ますが、今でもブラボーの一言でした。
2021/05/17
(2000)
週末のルージュは、コルギン・ティクソン・ヒル・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン・ナパ・ヴァレー2000年を頂きました。 1997年にコルギンが0.4haの区画を獲得して、この2000年がファースト・ヴィンテージになります。(コルクは少しドライで、崩れてしまいました。) 21年の歳月を感じさせない、ヘルシーで、綺麗な濃い目のガーネット。 ブラック・フルーツにタバコやハーブ、杉等が香りますが、少し硬めの印象です。 バランスの美しいボディから甘美な果実と自然な酸味、そして果実に溶け込みつつあるタンニン。ボリューム的にはオフ・ヴィンテージ故とても落ち着いていて、クラシックなナパのカベルネの様相です。 余韻は長く広く、とてもゆっくり頂ける感じでした。 翌日はとてもシルキー・スムース、果実もタンニンも柔らかくなり、至福のひとときでした。 まだまだ熟成行けそうです。
2020/11/11
(2009)
週末のルージュは、コルギン・ティクソン・ヒル・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン・ナパ・ヴァレー2009年を頂きました。 とても美しいダーク・ルビー色。 カシスやブラックベリー等の黒果実にペッパーやシーダー、シガーにグラファイト等のとても複雑なアロマが広がります。 甘い風味に包まれた上品でバランスの良い果実味。とても凝縮感のあるボディですが、決して抽出感等はなく、自然な甘みと旨味を感じます。 とても細かな細部まで行き渡る酸味、タンニンも程よく果実に溶け込み、甘いブルーベリー香る長い余韻へと。 ブラックベリー・ジャムの様なとてもピュアでシルキーな甘い果実味が、あまりにも美し過ぎ、コルギンらしい素晴らしい甘美でしょうか。 翌日は果実味が落ち着きはしますが、甘い香りは健在で、リコリス等のスパイスやアースを感じ、素晴らしいひとときを過ごすことが出来ました。 こちらもボルドーとは違う趣の、カリフォルニアだから成せる技だと思います。
2019/05/24
(2015)
WA 100
2017/04/22
(2013)
2014/06/06
(2010)
2014/06/06
(2010)