Champagne Salmon Meunier Brut
サルモン ムニエ ブリュット

サルモン・ムニエ・ブリュット 名前の通り、ムニエ100％です。 黄金色で香りは濃厚に感じますが、軽快でドライ。ぐびっといけちゃうシャンパーニュ。

ムニエ100%のブラン・ド・ノワール。

ムニエのブラン・ド・ノワール 果実味豊かな繊細な泡。おいしい。

シャンパーニュの勉強会

NV サルモン　ムニエ・ブリュット　ショミュジー　ヴァレ・ド・ラ・マルヌ　シャンパーニュ/フランス 土曜日に開けたワイン。 本日、SAKE DIPLOMAの一次試験になんとか合格しました（B判定）。 これから、気が重い二次試験が控えていますが、今日だけはお祝いさせてください٩( ᐛ )و 乾杯用にピノ・ムニエ100%のシャンパーニュを開けました。 作り手のサルモンはヴァレ・ド・ラ・マルヌのショミュジー村に20世紀初頭から続くヴィニュロンの家系で、1980年に設立されたRMです。 このワインは、ショミュジー産の樹齢40年というVVのピノ・ムニエ100%によるブラン・ド・ノワール。 熟成期間は3年間以上で、ヴァン・ド・レゼルヴを40%使用。バックラベルによれば、ドザージュは7g/lでデゴルジュマンは2018年3月8日とのことです。 外観は、少し濃いめの小麦色。ちょっとトパーズっぽい色合いです。 泡立ちはキメは細かいですが、勢いは弱く持続性も足りない感じです。でも、このくらいの柔らかさが今日の気分には合いますね。 香りは、青リンゴからグレープフルーツのような柑橘へのグラデーション。 ときどきマスカットや洋梨、ところによってヴァニラと干しイチジクとアプリコットのヒント。 少しだけフリントや貝殻のニュアンスも感じます。 口に含むと柔らかく優しい繊細な泡の刺激。味わいも穏やかで、果実の旨みをたっぷり残した丸い味わい。 香りで感じた石灰系のミネラルや、比較的強めの塩味があり、どんどんおかわりしたくなる危険な飲み口の良さがありますね(苦笑) いやあ美味しいです♪ 本当にあっという間になくなったので検証不可能ですが、これ、2日目以降、さらにバケるタイプのような気もします(@_@) SAKE DIPLOMAの二次試験はテイスティングと論述問題とのこと。 論述は対策を頑張ればなんとかなりそうですが、テイスティングが…。 日本酒は好きなんですが、好みに激しい偏りがあるんですよ。 大吟醸が嫌いで吟醸酒は苦手、好んで飲むのは純米酒、それも生酛か山廃の燗酒に限るという、かなり特殊な嗜好です(*_*) しかも山田錦が苦手(爆笑) テイスティングには燗酒は出ない（多分…）し、アル添や大吟醸がたっぷり出て、しかも半分は山田錦？ 落ちる気しかしないですぅ(>_<)

フランスのシャンパーニュ、シャンパーニュ・サルモン ムニエ ブリュットをグラスで。ブラン・ド・ノワールだが、珍しくムニエ100%。 色味はレモンイエローに細やかな泡が立ち昇る。香りはイースト、青リンゴからやや苦味あるグレープフルーツ、ミネラル感のすらりとした果実香。 飲み口はフルーティな果実味とキメの細かい泡で優しい口当たり。気負わず果実のフルーティさをするすると頂ける、主張しないのが主張な名脇役ポジション。

久々の実家。 家族でフグのお店に行ったので、地元の酒屋さんでシャンパーニュを買って持ち込みました。 ムニエ100%のシャンパーニュは初めてです。 シャルドネやピノよりも、フルーティーさが印象的だと思いました！あん肝や白子など、相性が悪かったら生臭くなりそうな食べ合わせでも、食事を邪魔することなく、むしろ他のお酒を選ぶよりも相性が良かったのではと思うマリアージュでした！ 父が腎臓摘出前最後の一家での食事でしたので、好きなものを好きなだけ食べてもらいました。これからは長生き目指して、摂生してもらわないと^ ^（笑）