味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. Cap de Faugéres La Mouleyre |
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生産地 | France > Bordeaux > Côtes > Castillon Côtes de Bordeaux |
生産者 | |
品種 | Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2024/12/19
(2016)
「超入手困難!!生産されたV.Tは僅か3V.T!!カップ・ド・フォジェールの幻の最高峰SPキュヴェ“ラ・ムーレール”!!しかも幻の最終V.Tで偉大2016年!!日本では味わえない超レア赤ワイン!!!」(ショップのメルマガ) 滅茶苦茶煽ってますね(笑) ちょっと調べてみたものの、2016を最後に生産されていないこともあってか、あまり情報がなく、本当に最高のスペシャルキュベなのか、◯大広告なのかわからないのですが、最高峰にしてはそれ程のお値段でもないのでポチり。 シャトー・カップ・ド・フォジェール・ラ・ムーレール2016 リリース当時、本国以外は主にアメリカに輸出され、日本には入ってきていなかったようで、初紐候補(^_^) →何と投稿してから30分足らずで紐付けされました 【紐付け一番乗り】134件目(^_^)v エチケットによるとアルコール度数はボルドーとしては驚異の15%! ですが、最近のヴィンテージだとブルゴーニュも度数は上がってきてますので、珍しくないのかな。 程々に長めな天然コルク。 黒みがかった濃い色合いですが、エッジには赤みがあり、そこそこ熟成している印象。 カシス、ブラックベリーにシダーの香り。 アルコール度数の高さ故のボリュー厶があり、最初は収斂性も感じますが、ミルキーで、チョコレートのような香味もあり、美味しくいただけます。 飲み応えがあり、酔いもまわりやすい感じですが(笑) 半分残して明日のお楽しみに。 【12/20 2日目】 よりこなれてきて、良い感じ(^_^) 美味しくいただきました(^_^) 【ショップ情報】 近年、サン・テミリオン最上級のワインとして評価されているシャトー・ペビー・フォジェールとシャトー・フォジェール。ボルドーをはじめ、イタリアやスペインなどで数多くのワイナリーを手掛けた実力のある醸造家シルヴィオ・デンツ氏は、2005年に両シャトーのオーナーとなって以降、醸造方法の改変を実施。「メルロの魔術師」と称されるミシェル・ロラン氏とともに、新樽比率を上げ、マロラクティック発酵を導入するなどの改変により、果実味が上手に引き出されたモダンさと、エレガントな酸が余韻に長く続くクラシックさとが共存したスタイルのワインを造り上げました。 その結果、シャトー・ぺビー・フォジェールの2005年ヴィンテージは、ワイン・アドヴォケイトで100点満点を獲得。さらに、シャトー・ぺビー・フォジェールとシャトー・フォジェールの両シャトーはその実力を認められ、2012年にはサン・テミリオン特別級にも昇格しています。 その醸造チームが、サン・テミリオンと隣接するカスティヨン・コート・ド・ボルドー地区で造るのが、こちらのシャトー・カプ・ド・フォジェールです。シャトー・ぺビー・フォジェールやシャトー・フォジェールといった実力派シャトーのエッセンスが惜しみなく注がれていながらも、手の届きやすい価格が魅力で、ワイン評論家ロバート・パーカー氏も「常にカスティヨン・コート・ド・ボルドーのトップレベルである」と称賛するなど、評論家からも高い評価を受けています。 ラ・ムーレールはカップ・ド・フォジェールの20haの畑から選りすぐりの4haの単一区画から作られるスペシャルキュベで2014〜2016まで生産されている。 (サイトによっては2012も?) 【その他】 本当に最高のスペシャルキュベなのかわからないと書きましたが、ボトルはとても重いので、ガラスの厚いボトルを使っているようで、ブラックのエチケットも相まって、スペシャルキュベらしさはあります。 ボトルは約600g。 DRCは900g以上ともっと重いですし、パタイユのボトルも750g位はあるので、大したことはなさそうに思ってしまいますが、スリムなボルドータイプとずんぐりむっくりのブルゴーニュタイプを比べてはいけませんね。 前のポストのバルベーラがボルドータイプのボトルだったので、量ってみたら350g位。 通常のボトルの2倍近い重さということになります。 やっぱりスペシャルキュベ(笑)