味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. Bianca Pinot Noir |
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生産地 | USA > Oregon > Willamette Valley |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2023/09/23
(2020)
冷涼感がありながらも果実の熟度の高さを感じる、ニューワールドPNらしい作り。 ウィラメットヴァレーAVA表記だが、大半はヴァンドゥーザーコリドールAVAの葡萄を使用している(インポーター情報)というワイン。 ウィラメットヴァレーはその名の通りヴァレーであり低地となる。そのサブリージョンは「ヴァレーの中のヒル」が多く、低地の中に存在する丘陵部が多い。これまでにある程度歴史を重ねてきたウィラメットヴァレーのサブリージョンは、ほぼ全てがそうだ。 が、この新しいヴァンドゥーザーコリドールは低地になり、ひたすらに風により冷涼感を得ることになる。 という理屈ではあるが。。 十分な糖を得る意味では足りているハングタイムかもしれないが、その他の要素の熟度の意味ではやや足りない感がある。十分に美味しいワインだが複雑性の要素が少なめのために、いわゆる「チャーミングなワイン」と呼ばれてしまう事が多いのではないか。 もちろん葡萄の要素だけではなく作り手の指向性の要素もあるのだろうが。 ただ、今後別のvtも試してみたいと思わせてくれるワインではある。
2023/09/01
(2020)
試飲会にて ウィラメットヴァレーのPN、と紹介されてもある意味ありふれているのでそれだけで興味は湧かないが、このブースのこのワインの隣りのエチケットに目を惹かれる。 2018年にAVA認定された「ヴァンドゥーザーコリドー」表記があったのだ。ピノグリとリースリングだったがそれを飲みながらスタッフさんの解説を聞く。 ヴァンドゥーザーコリドーAVA表記のワインを飲むのは初めてだ、と伝えると「実はこのウィラメットヴァレーAVA表記のPNも、ほとんどはヴァンドゥーザーコリドーの畑の葡萄を使ってるんですよ」などとツボを押してくる。 ワインには頭で飲む側面が確かにある。そんな事を言われたら飲むしかないではないか。そして試飲もそこそこに注文。 ヴァンドゥーザーコリドーの特徴は海からの強い風、と言われる。位置はエオラアミティヒルズの西側。今現在どうなのかは知らないがウィラメットヴァレーのサブリージョンの確立にはケンライトが尽力したと聞く。評判に乗り拡大エオラアミティヒルズなどとしなかったのは流石だ。(ソノマコーストに喧嘩を売っている訳ではない) などと言う前知識があった上で試飲などすると「冷涼感」しか感じないのだから適当なものだ。でも実際にそうなのだろう。作り手もそのエリアのティピシテを意識したワイン作りをするだろうし、それもテロワールなのだ、と思う。 テイスティンググラスでちょこっとだけ飲むのも楽しいが、家でじっくり飲むのも楽しみだ。
2021/11/08
(2017)
オレゴンのピノノワール。 物凄く穏やか。 タンニンはほぼ感じられず、色調の淡さも相まってロゼワインのよう 僅かに苺やミントの爽やかな香りがあるがキャラクターとしては弱い。 その分料理とも喧嘩はしないけれど
2021/10/18
(2012)
皮と汗と淡い赤い果実の香り。酸とアルコール。あっさりとした後味。何度もグラスを重ねられる。
2019/08/14
(2012)
価格:3,200円(ボトル / ショップ)
最近注目しているオレゴン産ピノ。 3000円前半台のデイリークラスはどうでしょうか? まず驚くのがコルクの液面側に澱の結晶が厚めに固まって張り付いていた事。抜栓後に指でパキパキと結晶を砕ける位に。デイリークラスのピノでこの澱の結晶は初めてです(O_O) しっかりと香り立つ赤系果実味とインクのアロマがストレートに鼻腔に届きます。 はっきりとした酸とチャーミングな赤系果実に加えて、ピノの個性や複雑性を表現する陰気さもたっぷり。 腐葉土やなめし革、生肉とマッシュルームのコンビネーション、アニスやナツメグなどアジア系スパイス。 最後に強いアイアン様のミネラルが長い余韻を作ります。 ボトルの後半戦は澱が混じってきて透明感は失われますが、陰気さがパワーを増し、赤系果実から鰹系のだし汁に変化していきます。 旨味成分たっぷりのピノ。 これは良い作り手のワインで当たりを引いた時のレジョナルACブルゴーニュ、もしくはそれ以上のクオリティ感だと思います。ブルゴーニュよりはパワー感があるニュアンス。 オレゴン、ウィラメットヴァレーのピノ、何本か試してますが期待を外さないという意味で経験値は少ないですが今のところ全勝。 画一的ではない自然を生かしたこだわりの作り、そしてそこから来る個性や変化が十分に楽しめますね。 普段使いには申し分ない価格とクオリティーなのは間違いないと感じました(*^▽^*) もうしばらく飲み進めて見ます。
2018/06/11
(2012)
焼き鳥屋で日本ワイン会の後、お気に入りのラフェットへ。赤をほとんど飲んでなかったのでピノを飲みに。 オレゴンのピノから。ここは1番落ち着きます^_^。
2018/02/24
(2012)
オレゴン・ピノ 会社のワイン会@八丁堀tamaya
2018/02/03
(2012)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / レストラン)
会社の同僚との飲み会、四本目はオレゴン、ウィラメットバレーのピノ2012年。 素直に出力高いピノでステーキに良く合いました。 三人でボトル四本さらにビール。ワイン会でも無いのにお勘定にびっくり(笑)。いゃあ、飲み過ぎました(^^;
2018/01/19
(2012)
オレゴンないす
2017/10/13
(2012)
カルフォルニア、ナパのピノ。 飲み干すのが惜しいと思わせてくれる、そんなとても美味しいワインです。 優しいタンニン、チャーミングな酸味とカリピノらしい明るいベリー。 そして土や腐葉土の複雑なニュアンスも感じられる、美味しいワイン。 この素晴らしいワインの産地を襲った火禍に、心からの哀悼の意を表わします。 このワインに関わられた方も亡くなられたのでしょうか? そう考えると胸が痛みます。 燃えてしまったワイン、葡萄畑、シャトー。 飲みながらとても悲しくなってしまいます。 これからも美味しいワインをまた私たちに届けてください、そう願ってやみません。
2024/10/16
(2020)
2022/05/26
2022/05/06
2022/02/15
(2018)
2021/06/24
2021/04/11
(2012)
2020/11/26
2020/11/08
(2012)
2019/01/22
(2012)
2018/04/23
(2012)
2018/01/23
(2012)
2018/01/19
(2012)
2017/12/02
(2012)
2017/11/08
(2012)