味わい |
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香り |
ワイン名 | Cave des Onze Communes Vallée d'Aoste Fumin |
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生産地 | Italy > Valle d’Aosta |
生産者 | |
品種 | Fumin (フミン) |
スタイル | Red Wine |
2024/08/31
(2022)
ピノ・ノワールのついでにフミンも飲んどこ、的な。 紫がかった濃いめのガーネット。アントシアニン多め。 粘性はやや強い。 赤系メインの濃い果実に、紫色の花の香り。 ラズベリー、アメリカンチェリー、プラム、菖蒲。 バジルやリコリスといったドライなハーブと仄かな甘いスパイス。 生き生きとした酸を伴う中程度のアタック。 タンニンは滑らか。 アルコール度数はそれほど高くないが、フレッシュな果実味と豊かなタンニンが豊満な印象を与えつつ、強さと量さらには持続性も兼ね備えた酸が全体を引き締めている。 余韻は中程度。 冷涼な地域でステンレス発酵された赤ワイン。 胡椒の香りのないクール・クライメット・シラーという例えがしっくりくるかも? 空き瓶:422g コルク:40mm(DIAM3) 以下、ワイナリーのサイトより。 Origin and cultivation area Fumin is one of the oldest and most characteristic native vines of the middle Aosta Valley.The vineyards are located at altitudes between 500 and 650 meters above sea level on both orographic sides of the central Valley. Analytical parameters Alcohol: 13.5% by vol. Acidity: from 5 to 5.5 gr. per litre Sugars: dry Technical notes To enhance the typical notes of the vine, the harvest is carried out at the right technical maturity and the grapes, rigorously very healthy, are subsequently subjected, for a period of 5/6 days, to a cold pre-fermentation maceration, followed by a short maceration with fermentation.The refinement takes place in steel barrels until the following summer. Food and wine pairings Tasty first courses, medium-aged cheeses and medium-intensity second courses.Serving temperature: 16/18°C 1234ポスト!
2024/07/07
(2021)
価格:2,650円(ボトル / ショップ)
土着品種のワインを飲む 5 イタリア、ヴァッレ・ダオスタ州。 土着品種のフミン100%。 赤い果実、ナッツ、クローブ、漢方みたいなハーブの香り。果実よりもハーブ系の香りが中心。 味わいはドライフルーツ。プルーンとかでよくあるような半生っぽいやつ。ハーブの香りも相まって、なかなかにクセのある味。 酸はほどほど、タンニンは後味で少し。 この品種には思い出があって、その昔、エリオ・オッテンって生産者のワインを飲んだことがある。当時のインポーターは品種名を「フメン」って表記してたと思う。2010年ぐらいのヴィンテージ。 ほぼ土着品種を飲んだことがなかった当時は、慣れない香りと味に驚いたのをよく覚えてる。 さすがに詳細は覚えてないけど、梅みたいに酸っぱかった記憶だけある。 結構な年月が流れて、生産者は違うけど改めてフミン100%のワイン。 色々な品種を飲んで慣れてる現在でも、やっぱり香りと味にクセがあると感じる。 良くも悪くも土着品種らしく個性的。 昔の写真が残ってたので一緒にアップしておく。 ネットで検索しても当時の情報しか出てこないから、もうこの生産者は取り扱ってないのかな。
2022/05/07
(2018)
西荻窪DaMasaにてお一人様持込みワイン☆ マサさんに御馳走になった「ヴァッレ・ダオスタ・フミン」 焦がしキャラメルとストロベリー、フレッシュな果実感とタンニンのバランスの良さ、冷涼感を感じさせるスマートさがgoodです(*゚∀゚)
2022/02/20
ガメイっぽい
2021/10/06
(2018)
最近、会話力が低下しているような気がする。 と言うのも、この間同期と電話で話をしてる時。 仕事の話の中で、同期がちょっとしたボケを入れてきた。 あ、と思ってるうちに、 おーい、ボケたでー。今ツッコむとこやでー。 と向こうから自己申告されたんである。 う、不覚…。 前やったらこんなん食い気味にツッコんできたくせに、なんや都ボケかぁ? うーむ否定できない。 だってこっちでソレやると怒られるんですよ。 おっしゃる通り、環境は人を作るんである。 いつかの正月、実家に帰った時に近所の河川敷で見た光景。 10歳くらいの男子児童の群れがわいわいと集まっていて、どうもこれから河川敷へ降りる様子。 その男子達はおーっ!とか、だーっ!とか叫びながら次々と土手から急な斜面をダダーっと下っていく。 ただ、その中の一人がどうしても怖いらしく、なかなか降りられない。仲間に後ろから、早よ行けや!っと急かされると いやや〜!怖い〜! と、後退り。 ほんなら先行くで! と置いていかれそうになっても、半泣きの顔で あ〜こわい、こわ〜い〜って〜!としゃがみ込む。 もう!早よ行けってほんまに!とグイグイ後ろから押されると、恐怖に顔を引き攣らせて、 ぎゃー、やめて〜!いやや〜、怖い〜っ怖い〜、 こわい!ジャパニーズピーポー! …え、ここで厚切りJソン出してくんの? 10歳にしてこの仕上がり。 とまあ、ここで育ったらどんなに怖くても追い詰められても、日頃培われた「隙あらばボケる、ツッコむ」習性が失われることはないのである。 環境は、人を作る。 と悟りにも似た気持ちになった週末、とうとう行きましたよイタリア20州目! 探したんです、ヴァッレ・ダオスタ。 しかも土着の、聞いたこともない品種のフミン。 カーヴ デ オンズ コミュヌ ヴァッレ ダオスタ フミン2018 色は少し濃いめの綺麗な赤紫色。絵の具を溶かしたような鮮やかさ。 まだ冷たい状態で抜栓した時に、華やかな赤い花の香りがフッと香る。あら、ファンタグレープみたいな匂いも。 口に入れた時はちょっと薄いかも、と思ったがスルッと柔らかい布のような口当たりに、ジーンと広がるスパイス。前面には出ないけど、後から感じるしっかりした酸味と赤い果実。 だんだんとタンニンが現れて来て、酸味とシナモンのような木の皮みたいなスパイス、ちょっと苦味。 色は濃いけど味わいはやっぱり寒いところといった感じの薄旨で、じんわりと梅紫蘇の旨味が深まる。 一つ一つの要素は何かに似てるようだけど、全体的に感じた味わいはやっぱり土着の個性なのかな。 自分も原産地の個性を無くさないよう、こっちでも精進します、同期よ。 次に会う時は、音節ごとにツッコんだるしな。 ハイ、ワインアプリ。
2020/08/26
(2016)
☆2.6 北イタリアの土着品種 フミン100% 甘さとミントが混じったような香り。 飲むとちょっと舌にピリッとくる。 のどごしは滑らかだけど、 酸味が有りドライ、ややスパイシー。
2020/07/26
(2016)
価格:2,300円(ボトル / ショップ)
今夜の家飲みの赤は 北イタリア、ヴァッレ・ダオスタ州 カーヴ・デ・オンズ・コミュヌ(生産者組合) ヴァッレ・ダオスタ フミン2016 北イタリアの土着、フミン種から造られたワインは、北限の産地とは思えない赤紫の色調がしっかりしています。 赤い果実、バラやスパイスの香りが広がり、骨格のある酸味がとても良いです^_^
2018/04/02
(2015)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
カーヴ・デ・オンズ・コミューヌのフミン。 フミン…ヴァッレ・ダオスタの土着品種ですが、ドメーヌものだと結構お高くて何度かの購入の機会を逃してきました。カーヴ・デ・オンズ・コミューヌはヴァッレ・ダオスタで一番お求めやすいワインを生み出している生産者協同組合です。ここのミュラートゥルガウは美味しかったのを覚えています。そしてフミンが2000円ぐらいだったので、初めてのフミン・チャレンジはこのワインにしました。さて、どんなお味でしょうか ヴィンテージは2015。 色は黒っぽいですが、縁は紫を帯びています。香りは鉄や塩などの鉱物感をまず感じます。続いてブルーベリーやアセロラなどの酸味を感じさせる果実の香り。冷涼な地域の赤ワインの香りです。 味は非常に酸味が強く、そしてスパイシーです。キリッとした飲み口で、渋みも苦味も兼ねています。これは品種個性ありますね。今世界中で流行っているワインとは方向性は全く違いますが、たまにこういうワインもいいんじゃないでしょうか? 週末は下北沢のフレンチで夕食♪ワインいっぱい飲みましたが撮り忘れ(^_^;)
2018/02/25
(2016)
鮮やかな色とシャープな味わい。少し舌にピリリとくる。 ハンバーグと共にいただきます。
2018/02/05
(2015)
酒屋さんから戴いたワイン。 口当たりの良さと濃厚かつ華やかな香り。
2017/03/10
(2015)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
2015 カーヴ・デ・オンズ・コミュヌ ヴァッレ・ダオスタ フミン ヴァッレ・ダオスタ/イタリア 本日、3日目になります。vinicaを始めてから初めてのアオスタのワイン。しかも、全く初めて飲むフミンという品種です。 初日は、ややクリアーな明るいルビーだと思っていましたが、3日目の今日は、紫のニュアンスの強い、やや明るいガーネットという印象に変わりました。黒っぽさも感じるくらいの、しっかりした色調です。もしかして鉄分の多いワイン?(笑) 脚は非常に立派です!そして液面の光沢感もなかなかのもの。見た目からの判断では、かなり粘性&酸度は高そうです。 香りは面白いほどハッキリしたザクロ!そして、ブルーベリー、レッドカラント、ブラックチェリーなど、多彩な赤〜黒系果実のフレッシュジュースのようなフレイバー。 賑やかな果実香をかいくぐって、ホワイトペッパー、クローブなどスパイス香のリーチも。さらに、鉄錆のような血のような、ちょっと有機的な(生臭い?・笑)ミネラルのニュアンスも感じます。 口に含むと、ドライでやや強いアタック! ツルツルした豊かな酸味 や、果実の凝縮感、甘さのないフレッシュなジャム感、鉄分を感じるミネラル、うっすら漂う青いトーンが相まって、とてもしっかりした骨格の独特な味わいを形成しています。 丸くて滑らかですが、意外に強いタンニンの主張もあります。いかにも北のワインといった風情の端整なワインですね♪このワイン、私はかなり気に入りました♡ 余韻は、とてもキレイでキレの良いタイプで、長く続きます。ジワーッとか、フワ〜ではなくて、スーーーッと、ブルーインクの万年筆で引いた、長〜い一本の線のような余韻です。 今日は、晩ご飯の「宮崎牛と博多やまや辛子明太子弁当」と合わせてみましたが、タレの味の強いお肉よりは、辛子明太子の方に良く合いますね⁉︎ カツオの血合の部分だとか、生っぽさの残るレバーの料理などと合わせたくなりました☆
2017/02/18
(2015)
Trattoria in Aosta Cave Des Onze Communes Fumin 2015 Primo Fagottini di Crespelle della Valdostana Secondo Carbonara alla vecchia Maniera
2014/11/21
(2011)
ヴァレ ダ オスタの赤、土着品種 フミン。 飲みやすさとしっかりした味わいが楽しめる。 そこそこの余韻もあり、子羊の香草グリルと合わせた。 絡み合う肉と黒葡萄、食が進む!
2024/09/12
2022/05/01
2020/11/28
(2016)
2020/02/24
(2015)
2019/09/30
(2016)
2018/06/15
(2016)
2018/05/12
(2016)