Aoton Winery Retsina
アオトン・ワイナリー レッツィーナ

3.35

10件

Aoton Winery Retsina(アオトン・ワイナリー レッツィーナ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • アンズ
  • 杉
  • ローズマリー
  • レモン
  • 黄桃
  • 蜂蜜
  • 白い花
  • 黄色い花

基本情報

ワイン名Aoton Winery Retsina
生産地Greece
生産者
品種Savatiano (サヴァティアーノ)
スタイルWhite Wine

口コミ10

  • 3.5

    2023/03/12

    (2017)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    ギリシャ、アントンワイナリー・レッチーナ オレンジを帯びる暗い黄金色で、外観はアンバーワイン 粘性はとても高い 蒸せかえるような松の樹液やローズマリーの香りの奥に、花梨、ドライアプリコット、黄色い花、ミント、蜂蜜、ジンジャー、ホワイトペッパーの香り。 芳香は強く、非常に複雑で豊か。 オイリーでとても強いアタックのやや辛口 ねっとりとした花梨のコンポートを大量のローズマリーで浸けた様な果実味。 酸は角は丸いがとても強く、豊富で伸びがある。 フルボディ、アルコールも高く熱さと甘味を感じさせ豊潤。 スパイスと松ヤニのフレーバーと強目のほろ苦さを纏う余韻はとても長い リースリンググラス 14℃~16℃ とてもクセのあるワイン。 少し臭みのある、ギリシャ風羊の煮込みなど合わせれば、このワインがハーブの様に臭みを緩和する役割を果たしてくれるだろう。 素晴らしいワイン(^^)d

    アオトン・ワイナリー レッツィーナ(2017)
  • 3.0

    2022/06/06

    (2017)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    アオトン・ワイナリーのレッチーナ。 首都アテネを含む中央ギリシャには現在アペラシオンはありませんが、「伝統的アペラシオン」というギリシャのみに存在する特別な呼称のワインがあり、それがこのレッチーナです。発酵時に松脂を添加して香り付けして造られる訳ですが、現在はその添加量は少量に定められています。あまり日本で見かけることはできませんが、高価なものではありません。こちらは定番のサヴァティアーノ100%で造られたもの。 外観は光沢の明るい麦藁色。柑橘系やミネラル、鉱物を思わせる香り。 赤ワインのタンニンのような収斂性が感じられます。鉱物的ニュアンスが強く、松脂といってもピンときませんが、樹脂と言われると納得するような不思議な味わい。といっても奇抜とまではいかず、違和感なく普通に楽しめるワインだと思います。

    アオトン・ワイナリー レッツィーナ(2017)
  • 3.0

    2021/10/17

    ギリシャワイン初めてでしたが、松脂の香りが癖になります。

    アオトン・ワイナリー レッツィーナ
  • 4.0

    2021/10/06

    (2017)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    ワインセミナーで試飲。 黄金色の熟成した様な色合い。 鉛筆みたいな?ヒノキみたいな香り。 酸味も感じるがバランスの良い甘味のお陰で柔らかな印象。 奥に苦味も感じる。 初めて松ヤニのフレーバードワインを飲んだが思ってたより飲みやすく、アリだと思った。

    アオトン・ワイナリー レッツィーナ(2017)
  • 3.5

    2021/06/27

    (2017)

    「レッチーナとは、白ブドウのサヴァティアノから作られるワインに松脂を入れたフレーヴァ―ドワインです。」(昔、購入した通販の説明書) 20年以上前に年間購入したワインの通販の中にギリシャワインの回があり、赤のクシノマヴロ、白はレッチーナだったので1度飲んだ事はありますが、その後は機会がなく、レッチーナの方はすっかり忘れていました。 Kon様のポストでレッチーナを本当に久しぶりに思い出してポチり。 アオトン・ワイナリー レッツィーナ 表記がレッチーナだったり、レッツィーナだったり、レツィーナだったり色々ですが、以降はとりあえずVINICAの紐付けの通りレッツィーナとします。 ( ・∀・)←と言いつつ統一性がとれてなくて盆ケン様に突っ込まれる人 前のポストのラマルシュは3日で飲もうという事で飲み足りないのをこちらで補おうと開けてみます。 とりあえずコルクがチープで分裂寸前でした。(>_<) 色はkon様のポストの写真より大分濃く見えますね。 黄金色というより琥珀色に近いです。 香りが子供の頃に嗅いだ松脂臭かったら嫌だなぁと思いましたが、モロに松脂感はありません。 独特な香りは何と表現したら良いのか。 私のイメージでは墨汁を控えめにした香味。 ってあんまり美味しそうではありませんが。(笑) 杏子等のフルーツの香味もあるのですが、ハーブ・墨汁のような癖のある香味にマスキングされている印象。 最初の2杯位までは違和感がありましたが、3杯目位から慣れてきた(酔った?)ようでこれはこれでありかと思います。 半分以上残してもう2、3日で楽しみたいと思います。 【6/27 2日目】 慣れてきたのかこなれてきたのか、墨汁感は残っていますが、これは飲める墨汁ですね。 墨汁を飲んだ事はありませんけど。(笑) まだ2、3杯分残っていますが、平日なのでしばらく放置してどうなるのか見てみようと思います。o(^o^)oワクワク 【6/28 3日目】 一口だけテイスティング。 また薄まったものの墨汁感あり。 味わいに本来の果実の甘さが出てきました。 【6/29 4日目】 本日は2口。(笑) ますます薄くなるものの感じる墨汁感。 果実味はしっかりしています。 明日でなくなりそう。 【6/30 5日目】 最後の一杯は香りの墨汁感が抜けてなかなか良いのでは? と、思いましたが、味わいはしっかり墨汁が残ってました。(>_<)  墨汁を違う香味に例えられたら気にならないかも知れません。 【ショップ情報】 松脂の香りで知られるレッツィーナですがギニス氏が造るとエレガントな味わいでモダンなものになります。ベースとなる白ワインは通常のサヴァティアーノと同じ造りで醗酵中に1000Lあたり、600gのレッツィーニ(松脂)が加えられます。通常のレッツィーナよりも松脂の量は多く入れていますが、それを感じさせないサヴァティアノの凝縮感が包み込み力強くも上品で豊かな風味を楽しめます。 【松脂とワイン】 何故、わざわざワインに松脂を入れるのか。 古代ギリシャの頃、ガラス製の瓶はなく、ワインはアンフォラと呼ばれる陶器、甕に入れられていた。 アンフォラの蓋を固定する為に接着剤として使われたのが松脂。 松脂の香りがワインに移ったり、接着剤の松脂自体が何かの拍子にワインに混入し、それを飲んで気に入った人が多かったので、意識的に松脂の香りをワインにつけたり、ワインに松脂を入れるようになった、との事。 【その他】 先週、職場の補助制度を利用していただいたステーキ弁当。 サーロイン弁当に単品の県内産の蒲原牛のヒレステーキ150gは3人でシェア。 合わせて170gのステーキは美味しくいただきましたが、歳のせいか夕食になっても、お腹がすきませんでした。(>_<) もう若くはないですね。(笑) 写真はLINEで家族にも見せましたが、他にフライドポテトの単品も食べたのは妻と娘には内緒です。 ( ・∀・)ソレガゲンインダッタノカ!

    アオトン・ワイナリー レッツィーナ(2017)
  • 3.5

    2021/05/22

    (2017)

    アルトン・ワイナリー レッツィーナ 2017 松脂の香りが分からないなら、レッツィーナ(レッチーナ)を飲めば良いじゃない!…と思い立ちショップを覗いたら嬉ッチーナ♪ことに置いてたのでお勉強の為に購入してたもの(^^) 品種はサヴァティアノ100%+松脂(1000Lあたり600g)。ギリシャ(アッティカ半島)、ビオロジック、納得の行く年のみ生産。 オロナミン◯のような黄金色。最初にガツーンッ!とボンド…にペトロール?シナモンやミントのような甘く爽やかなニュアンスと針葉樹の清涼感。果実香は杏子、柑橘ピールあたり。 飲んで見ると、杏子やパイナップルのようなトロピカルな甘さのある味わいで酸はやや奥手。爽快なハーブ(松脂?)のような香味があって余韻まで残る感じ。alc14.6%のボリューム感も爽快さもからか重く感じません。クセは強いですがオイチーナ♪でした(^^) お供は皆目見当つかず、レトルトのスリランカカレーに合わせてみることに。意外と合いますがハーブっぽさが引き立つ印象でワインが強いかな?シンプルな料理でレッツィーナを薬味的に合わせる方が良いのかも?と思いました。次機会があれば試してみよっと(^^) 食後は「ぶどうのなみだ」を観ながらチビチビと♪ホニャララ臭い〜のくだりで、松脂臭いわ!と飲んでるワインにツッコミを入れながら楽しみました(^_−)☆

    アオトン・ワイナリー レッツィーナ(2017)
  • 3.5

    2019/10/27

    (2017)

    ギリシャのワイン、アオトン・ワイナリーのレッツィーナ・PGI2017をグラスで。レッツィーナ100%。 色味は濃いイエロー、香りはずばりローズマリーに白い花。松脂で風味付けしているとのこと。 飲み口はフルーティな果実味が豊かに感じられる、南のワイン。 飲んだ瞬間から味音痴の私でも、ローズマリーを使った白身魚の香草焼きがイメージできるほどの一品。 ※試飲会24/24グラス

    アオトン・ワイナリー レッツィーナ(2017)
  • 2.5

    2024/04/07

    (2017)

    アオトン・ワイナリー レッツィーナ(2017)
  • 4.5

    2020/11/01

    (2017)

    アオトン・ワイナリー レッツィーナ(2017)
  • 2.5

    2020/03/08

    (2017)

    アオトン・ワイナリー レッツィーナ(2017)