まるき葡萄酒株式会社 (Maruki Winery)

まるき葡萄酒株式会社 (Maruki Winery)について

創立者の土屋龍憲は、日本人として初めてワイン醸造技術習得のために渡仏。帰国後1891年に勝沼町下岩崎にて、ワイナリーの前身となる「マルキ葡萄酒」設立。1902年には、日本初のスパークリングワイン「朝日シャンパン」を発売。その後、二代目の土屋一郎が継承し「まるき葡萄酒株式会社」を設立した。一郎はお客様のワインを貯蔵庫で預かる方式「マイワイン・システム」の受付や、日本で初の逆浸透膜による濃縮果汁で醸造したワイン「リッチネス」の発売、1990年には他のワイナリーの先駆けとして「にごりワイン」を発売し生産量を飛躍的に伸ばした。甲府盆地、扇状地の豊富な地下水脈に守られた地下セラーでは、1958年ヴィンテージの甲州を筆頭に、約35,000本ものワインが一升瓶で貯蔵されている。

まるき葡萄酒株式会社 (Maruki Winery)のワイン一覧