Benjamin Leroux Bourgogne Aligoté写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインBenjamin Leroux Bourgogne Aligoté(2017)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2020-12-02
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    「このアリゴテが史上最高レベルであることは間違いない。」(バンジャマン・ルルー) パジャパジャ、パジャパジャ、バンジャ~マ~ン~( ・∀・)♪ (中略) パジャママ~ン、パジャママ~ン、変身したんだバンジャ~マ~ン~ ( ・∀・)♪ わかるかな~、わかんね~だろ~な~(笑) 冗談はさておき、こんな事を言われたら飲まない訳にはいきません。 ポチってはみたものの「史上最高レベル」の史上って、どこの史上? バンジャマン・ルルー史上最高だとアリゴテは2016からのリリースなので、それより上だと言われても・・・。(笑) 普通はブルゴーニュのアリゴテ史上だろうと期待します。 今月は私自身初の「年間毎月1本アリゴテ投稿」の大記録がかかっていたので、アンブロワーズのアリゴテを用意して、予定原稿もある程度書いてあったのですが、急遽差し替えます。 これで今年は毎月1本アリゴテの記録達成です!( ・∀・) 昨年はうっかり5月だったかに飲むのを忘れていて未達成でしたので嬉しいDEATH!(σ・∀・)σ パジャママン、 じゃなくて バンジャマン・ルルー2017ブルゴーニュ・アリゴテ 週末のお休み前にという事で金曜日に飲もうと思っていましたが、いつもより早めに帰宅出来たし、冷蔵庫に冷やしていたので飲む事にしました。 これはスクリューキャップだったのを忘れていて、出したソムリエナイフは片付けました。(笑) 若い白にしては濃いめのレモンイエロー。 香りはアリゴテの鋭さはなく、上質な若いシャルドネを思わせる樽香を伴った柑橘類、白い花。 飲んでみるとシャルドネのような厚みはなくて、そこはアリゴテかなと思いますが、味わいはシャルドネ的な酸味で甘酸っぱさが良い感じです。 「史上最高レベルの」と言われるとどうかなと思いますが、アリゴテらしからぬレベルのアリゴテなのは確かですね。 お値段のレベルもですが。(笑) 真価は半分残した明日にもっとわかるかと思います。 ボトルが結構立派で重かったので量りましたが、790g。 大台には乗らず残念。(笑) 【12/3 2日目】 やや酸味が強まったような香りですが、味わいはそれほどではなく、予想よりしっかりしています。初日の果実味は少なくなりましたが、アリゴテとしてはしっかりしていて美味しくいただきました。(^_^) 初日に飲みきる方が好まれる方は多そうですが。 これも印象に残るアリゴテでした。 【ショップ情報】 バンジャマンはコント・アルマンの 醸造責任者でもある。ボーヌのドミニク・ラフォンと共同の建物で、ネゴシアンとして、2007年のファー ストヴィンテージをスタートさせた。 ブーズロンの樹齢100年超のアリゴテ・ドール50%、ムルソー・コミューンのアリゴテ50%をブレンド。 (終わり) ショップの感想で「ブラインドだったらシャサーニュのプルミエ・クラスと訳の解らないことを言ってしまうかもしれません。」とか「同時に飲んでいないので分かりませんが、もしかしたらドメーヌ・ルロワのアリゴテを超えているかも。」等ともありますが、はて? 【chambertin89が選ぶアリゴテBEST5】 毎月1本アリゴテの記録達成を記念して、先日のhintmint様のリクエストにお応えし、私がVINICAに投稿した中から印象に残ったアリゴテを発表します。 尚、味わいも勿論ですが、コスパやレア度も加味したりしなかったりしますし、その時の気分で変わる可能性もあるあやふやなセレクトですが、ご了承下さい。 早速、第5位から。 第5位 2016 ブルゴーニュ・アリゴテ(ルイ・ジャド) 2019/3/27のポスト。 やまやで見かけて購入した1700円位のネゴシアン物であまり期待はしていなかったのですが、思いの外、良かったので印象に残ります。 初めての方にもお勧めしやすい価格とペラくない香味ですのでアリゴテは初めてという方にも如何かなと思います。これでお気に召さなかったらあまりアリゴテは合わないのかも知れません。 ヴィンテージ差も考えられますけど。 因みに同じルイ・ジャドのブーズロン(2015、2020/3/19)はアリゴテの中でも高品質なアリゴテ・ドレ種から作られており、飲み比べも面白いと思います。 ブーズロンの方が格としては上ですが、価格差(700~1000)を考慮して今回はこちらにしました。 第4位 で文字数制限になりました。(笑) この続きは劇場で! って公開されませんのでコメント欄に書きます。

    chambertin89

    L

    第4位 2018ブルゴーニュ・アリゴテ(ローラン・パタイユ) 2020/6/5のポスト パペピプ ぺポパポ パタイユ!( ・∀・) のパタイユですが、有名な兄シルヴァンではなく、ローランの方がランクイン。 これは評価☆3だったので意外な結果です。(選んだのは自分ですが。) 2日目の「ミネラルの殻を破って甘味が沸いてくるという面白い味わい。」が印象的でまた確認してみたい1本でした。 生産量300~400本なのでなかなか見かけませんし、在庫ありのショップは専門店ではないらしく、保管状況が気になってリピートを躊躇っています。 第3位 2017、2018ブルゴーニュ・アリゴテ(シルヴァン・パタイユ) 2017 2019/7/19のポスト 2018 2020/6/12、2020/9/4のポスト 通常のアリゴテを含めて5つのキュベのアリゴテをリリース。シャルドネよりもアリゴテの生産本数が多く、中にはマルサネでトップの畑の一つ、クロ・デュ・ロワもあるというアリゴテマイスターの作るアリゴテは流石の味わいでした。 願わくは上位キュベとなるクロデュ・ロワ他の4つのアリゴテもいつか飲めますように。(‐人‐)

    chambertin89

    L

    第2位 2015ブルゴーニュ・アリゴテ(エチエンヌ・ソゼ) 2018/12/7と2019/2/17のポスト 白猫ホッサー様のポストを拝見したお陰で購入出来たレア物。 あの時、一瞬だけ奇跡的に国内店舗(タカムラ)に在庫が出現したきりで、その後はどこを探しても見当たりません。 特に初めて飲んだ時の衝撃は印象的でポストのコメントをご覧下さい。 これならばと月例会に持ち込みした2本目はそこまでの衝撃度はなかったですけど。(^_^;))) 第1位 モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ クロ・デ・モン・リュイザン モノポール ヴィエイユ・ヴィーニュ(ポンソ) 2020/3/9のポストは2000年 2020/6/22のポストは2002年 以前「アリゴテを越えたアリゴテはアリゴテではない」とコメントしましたが、やはり現時点ではこれを1位にせざるを得ません。 唯一無二のプルミエ・クリュのアリゴテ。 独自の歴史を持つブーズロンを除けばコート・ドールでは村名も認められていないアリゴテですので、法律をも覆した凄いアリゴテ。 アリゴテ向きのグラン・クリュ、プルミエ・クリュの畑があったらこれ以上のアリゴテもなんて夢も広がりますが、ここのアリゴテはとても平均樹齢が高いVVである事も忘れてはいけません。 2000、2002で個性も異なりますが、優劣は付けがたく、同率としました。 一応ベスト5としましたが、絞り切れないので特別賞も発表します。(笑) 最優秀内国産アリゴテ賞 2019ア・エ・イグレック ねつ アリゴテ(ぼんじゅーる農園) 2020/9/22のポスト VINICAの紐付けを見る限り、国産でアリゴテ100%のワインは今のところこれしかないようなので、最優秀もへったくれもないのですが。(笑) 実際飲んでみてレベルが高いのに驚きました。もっと薄いシャバシャバしているのかなと予想したのですが、しっかりしたアリゴテでまた飲んでみたくなる味わいでした。 日本ワインの常で少し高いのが難点。 最優秀スパークリングアリゴテ賞 2019/3/3と10/13のポスト NVビュル・リュイザン(ポンソ) これもアリゴテのスパークリングワイン自体殆どありませんが。 「ポンソが、自家用として2014のモン・リュイザンの若木のアリゴテで仕込んだヴァン・ムスー。 1139本のブティーユ。499本のマグナム。」 レア度では1番でしょう。 本来自家消費用で地元レストラン等のみに出荷しているとの事で、購入出来たのは幸運でした。 スパークリングなのでアリゴテらしさは微塵もありませんけど。(笑) まだ、3本だけ店舗在庫はあるようですが、マグナムで4万円台の価格なので再入手は難しそう。 VINICAを始める前のアリゴテなのでポストなしですが、こちらも。 健忘賞 2003ブルゴーニュ・アリゴテ・スー・シャトレ(ドーヴネ) 今やアリゴテですら10万円の値付けもあるアリゴテのロマネ・コンティとも言える存在です。 20年程前には1万円前後でしたが、なかなかお目にかかる事がないワインでした。 「一度飲んでみたいな」と思っていたのですが、ある日、楽天市場の購入履歴を遡っていると2007年に購入していた事が判明しました。Σ( ゚Д゚) 購入価格は8990円。 どうも飲んではみたものの、2003という事でドーヴネとはいえ、酸が不足気味で心には残らなかったようです。(笑) 因みにジャイエ・ジルのアリゴテも今年「初めて」と思っていましたが、2004を購入していた事が判明しました。Σ( ゚Д゚) 私がポストに「○○は初めて」と書いていても当てにならないようです。(>_<)

    chambertin89

    L

    chambertin 89さま こんなに詳しくベスト5を解説いただき、ありがとうございますm(_ _)m じっくり読ませていただきましたが、とても貴重なのでスクショ撮っちゃいました。 アリゴテも作り手さんによって個性が違うものですね。chambertinさまの解説を読みながらもう一度ポンソを飲みたくなってきました。 ソゼもとても惹かれるのですが、やっぱり全然見当たりません。残念です! 見つけることがあったらこっそりご連絡しますね。 まずは御礼まで。もう一度ジックリ読ませていただきます。

    hintmint

    L

    hintmint様 私自身も一度まとめてみたいなと思っていましたので、良い機会をいただいたと感謝します。 (‐人‐) 私のとりとめのない感想、記録ですが、何かしら参考になれば幸いです。 (^_^) アリゴテに限りませんが、まだまだ飲んだ事がないワインが沢山ありますので、これからも色んなワインを楽しめたらいいなと思っています。

    chambertin89

    L

    史上最高レベルのアリゴテ、などと言われたら試さざるを得ないですね!!モンリュイザンが一位!!やっぱりポンソ、でしょうか!泡も飲んでみたいですが難しそうですね〜〜;;

    Eiki

    L

    chambertin89@ヒュ-・ジョンソン改めハリー・ヨクスオールアリゴテ王殿、 さすがアリゴテ王! マニアックすぎますね(^-^) バンジャマン・ルルーは確かに美味しい白を造る造り手(バンジャマン自身が白を造る為にメゾンを立ち上げたと語っています)ですが… 何というか優等生ですが没個性的というか私の心にあまり響かないんですよね~(>_<) でもアリゴテを造っているとは知りませんでした。 勉強になりましたありがとうございます アリゴテは確かにポンソも良いですがやはり私的には 一位:ドーヴネ 二位:ルロワ 三位:A&Oドムール 四位:コシュ・デュリ 五位:ソゼ 番外編 ルーロ ポール・ペルノ シュベロ といったところでしょうか(^_^)b いやいやそれでも 良い白汁をお飲みです

    白猫ホッサー

    L

    す、凄まじい文字量でございます。 ぶっとび申し上げました。 バンジャマン、アリゴテ素晴らしいのですね。 ムルソーのナルヴォーはとても素晴らしかったです。 うーん、ブノア・アントの2018が飲みたいですが、なかなか販売されませんねー。

    vin-be 1.1

    L

    Eiki様 本来の私はただのミーハーですので、プルミエ・クリュの格付に目が眩まされているのは否定出来ません。(笑) ポンソ泡は私ももう一度飲みたいのですが、国内在庫はマグナムしかないので、4万ちょっとかかります。 共同購入しますか?(笑)

    chambertin89

    L

    白猫ホッサー様 ホッサー様の白ワイン愛には負けますけれども。(笑) ホッサー様のランキングの中ではコシュ・デュリが未体験で、アリス&オリヴィエがプランタシオンでしたら未体験です。 また、ドーヴネも03という特殊なヴィンテージでドーヴネと言えどその影響はアリゴテに関しては免れていなかったように思います。 なので、それらやアルノー・アントも含めて飲んでからまた改めてランキングしてみたいと思っています。

    chambertin89

    L

    vin-be様 コメント欄に一括でランキングを入れようとしたら2回エラーになりましたので、やはりコメント欄も2000文字が上限みたいです。 f(^_^) このワインについては2日目を飲んでみて判断したいと思っています。 予想としては、アリゴテらしさが出てくるのではないかと思います。 本文を削らないと2日目のコメントが書けませんけど。(爆) ブノワ・アントは案内は見ましたが、タイミングが悪く、私も入手出来ておりません。 17は異なるショップ、時期で3回程案内があり、追加購入も出来たので、まだ諦めてはいませんが、そろそろ年末なので難しいかも知れません。

    chambertin89

    L

    一番のポンソ様♡ 2回ともご一緒出来ていて光栄です♡ 飲んだ順番にもよるのかもしれませんが デザートワイン的にゆっくり飲めた 2000の方がより印象深く思いました〜

    ゆーも

    L

    ゆーも様 ヴィンテージの違いがわかる面白い体験でした。 熟成が進んでいた2000はその分、甘さも感じられてデザートワインとしても美味しかったですね。 一方まだ力強く感じた2002は食中酒、ワイン単独で美味しい感じでした。 他のヴィンテージも飲んでみたいですね。(^_^)

    chambertin89

    L

    ハイッ!ピンポン!「パジャマでおじゃま」ブブーッ!!(´-ω-`)ショボーン きっとアリゴテぇアリゴテが並んでいるのでしょうが、正直パペピプ ぺポパポ パタイユ!しか文字が入ってきません(笑)相棒なのに勉強不足でしゅみましぇーん… (; ̄ー ̄)スゴク トオイメ

    盆ケン

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    盆ケン様 アリゴテうございます✨ (使うのを忘れてました。笑) どなたも突っ込んでくれないので、皆さんご存知ないのでしょうか。 この歌は「ママと遊ぼうピンポンパン」で歌われていた 「パジャママンのうた」で 作詞 阿久悠 作曲 森田公一 パジャママンの原作者は藤子・F・不二雄 という豪華製作陣でした。 当時はそんな事は知らなかったけど。(笑)

    chambertin89

    L

    大記録達成おめでとうございます㊗️ アリゴテ愛がヒシヒシと伝わってきました。

    糖質制限の男

    L

    糖質制限の男様 アリゴテうございます✨ 来月も頑張ります。(笑)

    chambertin89

    L

    アリゴテに少しだけ詳しくなった気になれました(笑)そしてアリゴテを飲みたくなりました! 以前chambertin89さんのアリゴテ愛に感化されてアリゴテ探したことがありますが、あの時と同じ気持ちになりました(^ ^)/

    kon

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    kon様 アリゴテうございます✨ 最近はアリゴテの再評価というか、ショップの案内にも昔と比べてアリゴテの案内も増えてきた気がします。 シャルドネは勿論美味しいですが、それとはまた違う美味しさのアリゴテもたまにの選択肢に加えていただければ幸いです。(^_^)

    chambertin89

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