「能ある鷹」 キャップシールが切り易かった。コルクは控えめな良い香り。注ぐ瞬間、無色透明な液体に見えて一瞬びっくりした。少し黄土色や緑がかったホワイトゴールド。足が真っ直ぐに伸びている。石灰と黄色い果物の香りは、とても美味しそう。でもなんかおとなしい。 一口目、ピリっとして酸味があり、シロップのような口当たり、パインフレーバーでコクがある。「ぅんまっ」と言ってしまった。しかし、ガツンと来る味ではなく、余韻に蜜や樽の感じがあって、これは素晴らしく、なかなか深い。しばらくすると、ナッツのテイストが占めた。クルミのようだ。温度が上がったからかな。 開いたらクリーミーになったし、気づいたらとても重装備な白ワインだ。余韻が最高。 食べ物: えだまめコーン、フィレオフィッシュ、じゃがいも心地トリュフと岩塩、無垢ゴーダの余韻、カレドショコラカカオ70&クランベリー P.S. 伸びのある酸という言い方を覚えた。

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