von Hövel Oberemmeler Hütte Riesling Auslese
フォン・ヘーフェル オーバーエンメル・ヒュッテ リースリング アウスレーゼ

4.17

3件

von Hövel Oberemmeler Hütte Riesling Auslese(フォン・ヘーフェル オーバーエンメル・ヒュッテ リースリング アウスレーゼ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • オレンジ
  • 青リンゴ
  • 赤リンゴ
  • 蜂蜜
  • 黄色い花
  • コンポート
  • 干しアンズ
  • ゴム

基本情報

ワイン名von Hövel Oberemmeler Hütte Riesling Auslese
生産地Germany > Mosel > Saar
生産者
品種Riesling (リースリング)
スタイルWhite Wine

口コミ3

  • 4.5

    2022/07/06

    (1989)

    テイスティングディナーにて、ブラインドで これは5本中4番目 投稿は順不同です ラインガウのカビネット(シュペトレーゼと迷った)と予想しましたが、正解はモーゼルのアウスレーゼ、1989‼︎ (私がまだ○○生だった頃だ!) モーゼルなのかラインガウなのかは、今でも違いがわかりませんが、糖度はカビネットどこではないことは簡単にわかります リンゴリンゴ蜜リンゴ♪感が強く、オイリーでペトロールがありながら、白や黄色の花のエッセンス(リースリングなのにジャスミンとか)のような妖艶な香りもあります 香りそのものは違いますが、まるでチュベローズの香りを嗅いでいるときのように引き寄せられます 上質なハニーも いまだしっかりとした酸がありますが、もうこれ以上熟成させる必要はないのかなと いや〜、美味しい❤(◕‿◕✿)

    フォン・ヘーフェル オーバーエンメル・ヒュッテ リースリング アウスレーゼ(1989)
  • 4.0

    2020/12/18

    (1999)

    ドイツワインLife vol.40 『ロックダウンの日常』 アップしました。良かったらのぞいてくださいね(*^^*) 今回、5分くらいで、めっちゃ短いです(^_^;) https://youtu.be/4QD979uicw8 さて、ワイン。 1999年のモーゼルのアウスレーゼ。 うちでワイン会をした時の残りを、ドイツのクリスマスのお菓子、レープクーヘンと共に、お昼間に、ちょこっと、お猪口でオヤツしました(*^^*)。 ワインは、年代物ながらも、モーゼルらしいスッキリとした酸味を残していて、レープクーヘンと合わせても、甘ったるくならないのが良かったです。 美味しいアウスレーゼでしたよ✨ 今日は、所用でちょっと外に出たついでに、運動がてら、葡萄畑にお散歩に。 お爺さんが作業していたので、 『何やってるんですか?』って、話しかけたら、色々話してくれて、ちょっと面白かったことが。 (ここからの話は、お爺さんの主観"のみ"によるものです。あまり適切でない表現も含みます。立ち話ですので…(^_^;)) 『この辺りの畑は、90%がリースリングだよ!』 と、お爺さんが言ったので、 『ドイツといえば、リースリングですもんね。』 って、言ったら、 『私が子どもの頃は、この辺りは殆どジルバーナーだったんだよ。今は暖かくなったから、美味しいリースリングができるようになったけど、あの頃は寒くて、リースリングの糖度も上がりにくくて、美味しいリースリングができなかったんだよ。』 『え、でも、ドイツといえば、昔からリースリングじゃないんですか?!あ、ちゃうわ、ジルヴァーナーでしたね!(←ウッスラ思い出した。笑)それ、何年前の話ですか?!』 『まぁ、60年くらい前だけどね。だって、糖度が70エクスレ以上じゃないと、美味しいリースリングの辛口なんてできないんだよ!それなのに、あんな寒かった頃に、美味しいリースリングなんか、できるわけないじゃないか!ただ、酸味があるだけだったわ。あ、アルコールと!笑。』 『そ、そうなんですか…?』 ★"ドイツは冷涼地ゆえに、リースリングはユックリと成長し、じっくりと旨味を備えていくことができるため、素晴らしいリースリングが育つのです。"と、書かれていた、日本の教科書が思い出される…が、お爺さんは、お構いなしに語り続ける。 『そうだよ。温暖化のおかげで、暖かくなってドイツのリースリングは、美味しくなってきて、ぶっちゃけ今はベストだよ! 昔のリースリングは、不味かった、不味かった! ぜーんぜん、美味しくなかった、酸っぱいだけ!』 『そ、そうだったんですか…。ドイツと言えば、昔から、リースリングも美味しかったんだとばかり…。』 『昔はジルバーナー、ジルバーナーだよ!フランケン地方じゃ、今でもジルバーナーが結構多いし。』 『あ、はい、そうですね。でも、昔は、ドイツは甘口のリースリングが主流だったのでは…?』 『それは、だって、葡萄が糖度低いのしか採れなかったから、昔は補糖するのが当たり前だったんだよ!それで、やたら、甘口ワインばっかあっただけのことだよー!辛口の美味しいのはできなかったんだからさー。元々の葡萄に糖度足りないんだから!』 『な…なるほど…べ、勉強になりました…』 ちょっと前までは…いや、今でも、日本では、『ドイツワインは、甘くていかん。』と、よく言われて、今一つ、美味しさを理解してもらえていない感のドイツワイン。 しかし、近年、少しずつ辛口のドイツワインの美味しさも広まりつつあります。 美味しいのですよ!本当に❤️ 昔、日本でドイツワインが流行らなかったのは、おっちゃんが言うとおり、ただ、たんに、『美味しくなかった』から。そして、今、ドイツワインが流行り始めたのは、やっぱり『美味しくなってきたから』っていう、ただ単純な理由につきてるのかもな…なんて、思ったりした今日でした。 ガチな地元のおっちゃんの話は、面白い(*≧∀≦*)

    フォン・ヘーフェル オーバーエンメル・ヒュッテ リースリング アウスレーゼ(1999)
  • 4.0

    2020/12/03

    (1999)

    ドイツワインLife vol.39 アップしました(*^^*)。 https://youtu.be/CRNTdnm_fE4 前のワイン会の時に、ソムリエのPールさんが持ってきてくださった、1999年の、モーゼルのアウスレーゼ。 1999年といえば、ノストラダムスに世界の終わりを告げられていた年。 幸い、世界は終わらず、私はドイツワインと出会って、こうして美味しいワインと食事を楽しめています。 良かった、世の中が続いていて❤️ アウスレーゼなどのプレディカーツは、リースリングが好きです。 やはり、冷涼地ドイツで育つリースリングには、爽やかな、独特の酸味があり、それが、甘いワインとして作られても損なわれることがなく、甘味を上品な酸味が支えている。 辛口ももちろん美味しいのですが、最近、ドイツの甘口ワインの底力のようなものが、わかってきた気がするんですよね…✨ あ、今回のYoutubeに、空さんとの交換ワインも出てきます❗ カボチャ大王さんからやってきたケルナーだったんですよね。 美味しくいただきました(*^^*)✨ 写真は、私が住んでいるPfalzのダイデスハイムというワインの村の、クリスマスの飾りです。 今年はコロナで、クリスマスマーケットがないのが寂しいけど、クリスマスの飾りやツリーは、出ています✨

    フォン・ヘーフェル オーバーエンメル・ヒュッテ リースリング アウスレーゼ(1999)