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3.5
今週末のお楽しみもアリゴテ(^_^) 以前から飲んでみたいと思っていたこちらをいただきます シルヴァン・カティアール ブルゴーニュ・アリゴテ2021 コルクはDIAM5。 ペールイエローの色合いですが、少し濃いめでゴールドのニュアンスも窺える気がします。 シトラスが控えめに、白い花、ハーブ、リンゴ等の香り。 アタックは穏やかな酸味で少しナッティー、オイリーな香味も感じますが、潜在的には酸も豊かなようで、次第にその姿を現し、卒がなくまとまった現代的なアリゴテという印象。 美味しいですが、価格からするともう少し突き抜けたところが欲しいような気もします。 半分残して明日のお楽しみに。 【4/20 2日目】 2日目はより酸が主張してきて、私としては好みですが、やはりちょっとプレミア価格のショップでは購入したいとは思えないですね。 一頃に比べて需要も落ち着いてきたのか、7000円台のショップもチラホラ見掛けるようになりましたが、相変わらず、その2倍位のショップもあり、バラツキが目立つ気がします。 【ショップ情報】 1930年にアルフレッド・カティアールが設立後、分益耕作でワインを造り、少しづつ畑を購入。 1950年代後半からドメーヌ元詰めを始めた。 現在は4代目のセバスチャンがドメーヌを引き継ぎ、栽培や醸造を含めすべてを担当している。 ヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーに計5haの畑を所有。 所有畑の総面積は小さいものの、中には特級畑のロマネ・サンヴィヴァンのほか、ラターシュに隣接するヴォーヌ・ロマネの一級畑、オー・マルコンソール、アン・オルヴォー、レ・スショなどがある。 畑はリュット・レゾネで栽培しており、害虫対策には、農薬の代わりにホルモンカプセルを使用。 非常に丁寧に育てられたぶどうは、房を傷つけないよう全て手摘みで収穫されている。 100%除梗で粒は潰さずに発酵。 シルヴァンが手がけていたときの新樽比率は、グランクリュでは100%、村名や1級畑のものは50~70%だったが、セバスチャンの代になってからは、グランクリュは50%に、そのほかのキュヴェでは30%にまで引き下げている。 また、澱が特出して多いヴィンテージを除き、無清澄・無濾過にて瓶詰めが行われる。 日本では流通量の少なさゆえにレストランでも小売市場でも見かけないスター・ドメーヌ。 カティアールの唯一の白ワインは、2019年からラインナップに加わったブルゴーニュ・アリゴテ。オート・コートの比較的若いブドウの木から作られ、タンクで発酵・熟成され、短期間の熟成を経て翌春に瓶詰めされる。 別のショップの紹介では オート・コートのヴィレ・ラ・フェイ村が93%で残りがニュイ・サン・ジョルジュ村産。1947年、1949年植樹を含む古樹が主体のアリゴテ・ドレ種による。ステンレスタンク醸造。セバスチャン・カティアールは過去にシャブリ、ニュージーランド、ボルドーにて白ワイン醸造経験が豊富。 【その他】 先日の土曜日は所用で息子のところに行かないといけなくなり、東京まで日帰り。 息子に会って所用を終わらせて、息子と近所のイタリアンでパスタランチをいただきました(^_^)
chambertin89
カティアールのアリゴテ!めちゃくちゃスペシャル感のあるワインですね。美味しそうですが、お値段もなかなか、、!?!?
Eiki
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今週末のお楽しみもアリゴテ(^_^) 以前から飲んでみたいと思っていたこちらをいただきます シルヴァン・カティアール ブルゴーニュ・アリゴテ2021 コルクはDIAM5。 ペールイエローの色合いですが、少し濃いめでゴールドのニュアンスも窺える気がします。 シトラスが控えめに、白い花、ハーブ、リンゴ等の香り。 アタックは穏やかな酸味で少しナッティー、オイリーな香味も感じますが、潜在的には酸も豊かなようで、次第にその姿を現し、卒がなくまとまった現代的なアリゴテという印象。 美味しいですが、価格からするともう少し突き抜けたところが欲しいような気もします。 半分残して明日のお楽しみに。 【4/20 2日目】 2日目はより酸が主張してきて、私としては好みですが、やはりちょっとプレミア価格のショップでは購入したいとは思えないですね。 一頃に比べて需要も落ち着いてきたのか、7000円台のショップもチラホラ見掛けるようになりましたが、相変わらず、その2倍位のショップもあり、バラツキが目立つ気がします。 【ショップ情報】 1930年にアルフレッド・カティアールが設立後、分益耕作でワインを造り、少しづつ畑を購入。 1950年代後半からドメーヌ元詰めを始めた。 現在は4代目のセバスチャンがドメーヌを引き継ぎ、栽培や醸造を含めすべてを担当している。 ヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーに計5haの畑を所有。 所有畑の総面積は小さいものの、中には特級畑のロマネ・サンヴィヴァンのほか、ラターシュに隣接するヴォーヌ・ロマネの一級畑、オー・マルコンソール、アン・オルヴォー、レ・スショなどがある。 畑はリュット・レゾネで栽培しており、害虫対策には、農薬の代わりにホルモンカプセルを使用。 非常に丁寧に育てられたぶどうは、房を傷つけないよう全て手摘みで収穫されている。 100%除梗で粒は潰さずに発酵。 シルヴァンが手がけていたときの新樽比率は、グランクリュでは100%、村名や1級畑のものは50~70%だったが、セバスチャンの代になってからは、グランクリュは50%に、そのほかのキュヴェでは30%にまで引き下げている。 また、澱が特出して多いヴィンテージを除き、無清澄・無濾過にて瓶詰めが行われる。 日本では流通量の少なさゆえにレストランでも小売市場でも見かけないスター・ドメーヌ。 カティアールの唯一の白ワインは、2019年からラインナップに加わったブルゴーニュ・アリゴテ。オート・コートの比較的若いブドウの木から作られ、タンクで発酵・熟成され、短期間の熟成を経て翌春に瓶詰めされる。 別のショップの紹介では オート・コートのヴィレ・ラ・フェイ村が93%で残りがニュイ・サン・ジョルジュ村産。1947年、1949年植樹を含む古樹が主体のアリゴテ・ドレ種による。ステンレスタンク醸造。セバスチャン・カティアールは過去にシャブリ、ニュージーランド、ボルドーにて白ワイン醸造経験が豊富。 【その他】 先日の土曜日は所用で息子のところに行かないといけなくなり、東京まで日帰り。 息子に会って所用を終わらせて、息子と近所のイタリアンでパスタランチをいただきました(^_^)
chambertin89