今回の持ち寄りワイン会のテーマはカリフォルニア・ワイン。 最初の赤はロバート・フォーリー・ヴィンヤーズ・プティ・シラー2008年を。プティ・シラーはフランスからアメリカに渡って来ましたが、シラーとは関係のない品種で、今では殆どアメリカのみで栽培されてワインになっている様です。ボブ・フォーリーもカリフォルニア・カルト・カルトワインの造り手として、プライドやパロマ、アワグラス等のワイン・メーカーとして活躍されています。その彼自身のワインになります。 インクの様な濃い色調から濃い黒果実の凝縮感を感じます。オークに纏われたプルーンやコーヒー、そしてスパイシーで、チュ−イーなタンニン。少しイタリアワインのようなタールも感じ、酸味とのバランスもとても良いワインです。アルコール感や飲み飽きる感じもなく、中々味わい深い仕上がりでした。2008年とプティ熟成中でしたが、未だ未だ長いライフが残っている様です。

Marcassin

チューイーなタンニン...かみしめて味わい深い感じですか( ´艸｀)ｿｳｿﾞｳ...

ゆーも

ゆーもさま ありがとうございます。 カベルネもそうですが、プティ・シラーもタンニンが強い品種です。特にプティ・シラーはボディの厚みがカベルネの酒質とは違いスパイシーで少々粗さがございますので、それが口腔内で歯にまとわりついて、チューインガム噛んでいる様な感じでした。悪い意味ではなく、良いアメリカらしいワインだと思いました。

Marcassin

美味しいタンニン(?)がお口の中で絡みつく感じですか〜なんだかエロティックですね♡そういう美味しさに出会ってみたいです！

ゆーも

ゆーもさま 正しく元気ハツラツ、グラマラスでセクシーなアメリカン・レディかもしれません。ちょっとディープですね。

Marcassin