ジャック・フレデリック・ミュニエ・ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・マレシャル2021年を頂いてみました。 少し青みのかかった綺麗なルビー・レッド。 フランボワーズなどの赤果実主体で、バイオレットやローズ、アースに少しのローズなどが香ります。 透明感のある落ち着いた果実味で、スパイシーな酸味と被膜の様なタンニンが石のある果実味を覆っている感じで、余韻は長く、とてもミネラリーなフィニッシュです。 とてもエレガントである意味シャンボール的でしょうか。 翌日も果実味は綺麗ですが、前日に比べて少し線が細くなった感じが致しました。 未だ若い感じが否めませんでしたが、若いなりのピュアさは若い内にしか味わえないと思います。

Marcassin

21年のミュニエの試金石として私も今月いただこうと計画しているワイン。21年のミュニエは20年よりも落ち着いたエレガントなワインでは？と期待しております。コメント拝見してより楽しみになりました。

kazJP

デュジャックに続きミュニエも21年お味見でしょうか。結局21年は、このワインしか買えませんでしたが、楽しみ楽しみです。

Nori81☆

kazJPさま ありがとうございます。 私はこの頃あまりミュニエ追ってなく、たまたまこちらを購入したので開けてみました。 ミュニエらしいNSGでしたが、少し置いたものも又頂いてみたいと思います。 こういう生産者のワインはいつも開ける時に嬉しいですね。

Marcassin

Nori81☆さま ありがとうございます。 私も21年のミュニエはこのワインだけです。 ワインも高止まりで、販売も少し減っている 様ですね。 先日年のボルドーのプリムールの価格がとても魅力的で、ブルゴーニュの高値がおかしいと改めて思いました。

Marcassin