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4.5
デイリーワインには4.5以上つけないのですが、これは美味い!スムーズで、綺麗一本。前の2011も美味しかったけど、段違い。アルコール度数14.5%もあるのにスルスル飲めてしまう危険なヤツでもある…。 合わせたチーズは、産地が同じ(はずの)マンチェゴ。合わないはずがない。肉料理にも◯。 以下ワインショップの解説文 空輸を飲まれたことがない人も、空輸の魅力を知っている方も、あるいはスペインワインが好きな方嫌いな方、どんな方にも是非お勧めしたいグレートワインです。 2015年終盤にやってきたデイリーの真打ち!!これが真のスペインワインだ! 長らくお待たせしました。当店の12月アイテムの白眉とも言えるアイテムが到着です。今回はスペイン!飛行機で直で日本に運んできた、空輸品。 タヴェラ ≪スペイン ラ・マンチャ地方≫ ドン・キホーテの舞台、ラ・マンチャ地方に2005年、ゴンザレス・ロペスファミリーによって設立されたワイナリーです。2005年の創業ですが、ファミリーはそれ以前から何世代にも渡ってオリーブの栽培やブドウ栽培に従事してきた、この土地を知り尽くすスペシャリスト。その長い歴史が育んできた自慢の自社畑には、1921年に植樹(つまり樹齢94年!)されたゴブレ仕立てのものを初めとした、高樹齢の葡萄樹が植えられています。 タヴェラが誇る高樹齢の葡萄から収穫したものを用いた、贅沢な1本。 熟したフルーツ、レッドベリーや少しの洋梨、トースト香。上質でまろやかな口当たり。タンニンをほぼする感知する必要が無い程クリーミィ。20-25度で10-15日かけて発酵。500Lのフレンチオーク樽に8カ月熟成。 品種: ガルナッチャ100% 過去にも何度か空輸品のワインが当店に登場してきましたが、改めて、なぜ空輸品が良いのかのご説明を。 当店が空輸をやたらとチヤホヤする理由 ① 現地で飲むのと同じ、最高のコンディション ヨーロッパの港市から日本まではだいたい2ヶ月弱の船旅。定温システム完備のコンテナに入れてもどうしても防げないのが振動です。 ワインの敵は光と熱と振動。前者二つはなんとかなるが、振動だけはさけられない。結果、最上コンディションで運んだとしても船便で日本に到着したワインは、現地の蔵元で飲むものとはほんのちょっとだけ違うものになっています。これは、日本から遠く離れた地で作られたワインを飲む以上、避けて通れない宿痾のようなものです。 それを逃れる唯一の方法なのが、この飛行機で運ぶという空輸という輸送手段です。飛行機も振動はあるにはありますが、なんといっても2日ほどで到着してしまいますから、ダメージは皆無。つまり現地で飲むのとほぼ同じコンディションなのが空輸品というわけです。 「ワインはコンディションが命」とは当店がずっと口を酸っぱくして主張していることですが、それを最も反映したのが今回の空輸アイテムなんですね。しかしここで問題が一つ。それは空輸運賃。 ② 航空運賃がかかっていないので高くない ボージョレ・ヌーヴォー。あれってなんであんなに高いんでしょうか。それはワイン本体の価格の上に航空運賃が乗っかっているからなんですね。解禁日に間にあわせるために飛行機で運んできているので、その運賃がかかってあの割高な感じになってしまっているのです。 航空便は、高価なのが最大の弱点。が、今回のアイテム群は、諸事情あって航空運賃をインポーターさんが負担してくださっているのです。なので、値段は通常の船便と同じ。ありがたい話です。 ③ 美味い 元も子もないですが、これこそが全て。空輸品は単純に美味いんです。「ワインはコンディションが命」とは当店がずっと主張していることではありますが、これは本当に、想像以上に違うんです。空輸運賃とかコンディションとか知らずとも、素直に、抜群に美味しいのです。 今回入ってきているスペイン赤もそうです。 日本で飲む既存のスペインワインとは根本的に何かが違う。それを言葉にすることもできますが、できれば皆さんで直に感じ取っていただければと思います。
ぷ〜ちん
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デイリーワインには4.5以上つけないのですが、これは美味い!スムーズで、綺麗一本。前の2011も美味しかったけど、段違い。アルコール度数14.5%もあるのにスルスル飲めてしまう危険なヤツでもある…。 合わせたチーズは、産地が同じ(はずの)マンチェゴ。合わないはずがない。肉料理にも◯。 以下ワインショップの解説文 空輸を飲まれたことがない人も、空輸の魅力を知っている方も、あるいはスペインワインが好きな方嫌いな方、どんな方にも是非お勧めしたいグレートワインです。 2015年終盤にやってきたデイリーの真打ち!!これが真のスペインワインだ! 長らくお待たせしました。当店の12月アイテムの白眉とも言えるアイテムが到着です。今回はスペイン!飛行機で直で日本に運んできた、空輸品。 タヴェラ ≪スペイン ラ・マンチャ地方≫ ドン・キホーテの舞台、ラ・マンチャ地方に2005年、ゴンザレス・ロペスファミリーによって設立されたワイナリーです。2005年の創業ですが、ファミリーはそれ以前から何世代にも渡ってオリーブの栽培やブドウ栽培に従事してきた、この土地を知り尽くすスペシャリスト。その長い歴史が育んできた自慢の自社畑には、1921年に植樹(つまり樹齢94年!)されたゴブレ仕立てのものを初めとした、高樹齢の葡萄樹が植えられています。 タヴェラが誇る高樹齢の葡萄から収穫したものを用いた、贅沢な1本。 熟したフルーツ、レッドベリーや少しの洋梨、トースト香。上質でまろやかな口当たり。タンニンをほぼする感知する必要が無い程クリーミィ。20-25度で10-15日かけて発酵。500Lのフレンチオーク樽に8カ月熟成。 品種: ガルナッチャ100% 過去にも何度か空輸品のワインが当店に登場してきましたが、改めて、なぜ空輸品が良いのかのご説明を。 当店が空輸をやたらとチヤホヤする理由 ① 現地で飲むのと同じ、最高のコンディション ヨーロッパの港市から日本まではだいたい2ヶ月弱の船旅。定温システム完備のコンテナに入れてもどうしても防げないのが振動です。 ワインの敵は光と熱と振動。前者二つはなんとかなるが、振動だけはさけられない。結果、最上コンディションで運んだとしても船便で日本に到着したワインは、現地の蔵元で飲むものとはほんのちょっとだけ違うものになっています。これは、日本から遠く離れた地で作られたワインを飲む以上、避けて通れない宿痾のようなものです。 それを逃れる唯一の方法なのが、この飛行機で運ぶという空輸という輸送手段です。飛行機も振動はあるにはありますが、なんといっても2日ほどで到着してしまいますから、ダメージは皆無。つまり現地で飲むのとほぼ同じコンディションなのが空輸品というわけです。 「ワインはコンディションが命」とは当店がずっと口を酸っぱくして主張していることですが、それを最も反映したのが今回の空輸アイテムなんですね。しかしここで問題が一つ。それは空輸運賃。 ② 航空運賃がかかっていないので高くない ボージョレ・ヌーヴォー。あれってなんであんなに高いんでしょうか。それはワイン本体の価格の上に航空運賃が乗っかっているからなんですね。解禁日に間にあわせるために飛行機で運んできているので、その運賃がかかってあの割高な感じになってしまっているのです。 航空便は、高価なのが最大の弱点。が、今回のアイテム群は、諸事情あって航空運賃をインポーターさんが負担してくださっているのです。なので、値段は通常の船便と同じ。ありがたい話です。 ③ 美味い 元も子もないですが、これこそが全て。空輸品は単純に美味いんです。「ワインはコンディションが命」とは当店がずっと主張していることではありますが、これは本当に、想像以上に違うんです。空輸運賃とかコンディションとか知らずとも、素直に、抜群に美味しいのです。 今回入ってきているスペイン赤もそうです。 日本で飲む既存のスペインワインとは根本的に何かが違う。それを言葉にすることもできますが、できれば皆さんで直に感じ取っていただければと思います。
ぷ〜ちん