Maison Ambroise Bourgogne Aligoté写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインMaison Ambroise Bourgogne Aligoté(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2020-12-25
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    今年も残り僅か。 もう1日で仕事納めですが、とりあえず連休前のお楽しみ。 ベルトラン・アンブロワーズ 2018ブルゴーニュ・アリゴテ 今月に入ってワイン、特にアリゴテを買い込み、我が家のセラー中、アリゴテ10本となりました。ポンソのヴァン・ムスーはマグナムで、アリゴテのラタフィアも含めると12本分のアリゴテがある事になります。 と、いうことで今年の年末年始はアリゴテが多くなり4、5本を予定しています。(笑) アンブロワーズのアリゴテは1500円アンダーという事で、後回しにし勝ちで購入してから2ヶ月以上放置してしまいました。 これはアリゴテ・ヴェールとアリゴテ・ドレを半分ずつ使っているのが特徴。 「それ、何?」とお思いの方は最後にアリゴテの紹介をまとめたので、ご覧下さい。 まだ若い上にアリゴテ・ヴェールが半分入っていますし、価格も1500アンダーという事でアリゴテらしい鋭い酸味ですっきり、さっぱりタイプを予想したのですが・・・。 グラスに注いでみるとかなり濃いゴールドの色合い。Σ( ゚Д゚) 少しグリーンの要素も伺えるのはヴェールが入っているという思い込みかも知れません。(笑) 香りも柑橘類というより、パイナップル、パッションフルーツ的で暖かい産地の白ワインのように感じます。 アリゴテ的ではない印象。 味わいには最初、酸味も豊富に感じましたが、やはりパイナップルのニュアンスが強く、甘味もやや強く感じ、ボリュームある味わい。 一般的なアリゴテのイメージでは皆無。 2018のスタイルなのか、畑や作りによるものなのか。 今まで飲んだ2018からするとヴィンテージの賜物かなという気も。 アンブロワーズらしい気もします。 半分残して明日のお楽しみに。 今度こそ朝寝坊したいと思います。(笑) 【12/27 2日目】 珍しく土曜日が休みの妻から 「こんな時間から飲むの?」(;゚Д゚) と言われながら。(笑) 休日は飲みながら夕食の主菜を作りますので、15時より早く飲み始める事もあるのは妻には内緒。(^_^;))) やや酸味が強まりましたが、やはり飲み易く甘味も感じます。 美味しいとは思いますが、アリゴテ的ではないかも知れません。 心配で次のポストのアリゴテを開けました。 【ショップ情報】 品種 アリゴテ・ドレ、アリゴテ・ヴェール各50%。 仏の専門誌「ブルゴーニュ・オー・ジュルデュイ」誌にて400種のアリゴテの中で2位に選ばれた。(終わり) 400種のアリゴテ、飲んでみたい。(^q^) 【アリゴテについて】 ネットでネタを拾っているとワインショップでアリゴテについて詳しくまとめてあるものがあったので、なるべく文字を省略して紹介します。 大分省略しましたが、長いです。(笑) アリゴテはフランス・ブルゴーニュ地方を中心に栽培されているブドウ品種。 白ブドウなので白ワインのみ。 ブルゴーニュでは栽培面積の80%余にシャルドネとピノノワールが植えられており、白ワイン用品種ではアリゴテは、シャルドネについで2番目に多く植えられていて、ブルゴーニュ全体の栽培面積の6%。 アリゴテは房は大振りで密生して実り、シャルドネより粒が大きく、やや軽めのワインとなる。 その為、常にシャルドネと比べられ、シャルドネより格下、二級品種のようなイメージが付きまとうが、良年の成熟したアリゴテは、際立った酸と果実味を持った、バランスが取れた魅力的な辛口白ワインになる。 病害虫に対して丈夫なので、ブドウ農家にとっては栽培しやすい品種。発芽が早く早熟で、8月には収穫される。 アリゴテは「アリゴテ・ヴェール」と「アリゴテ・ドレ」という異なる品種がある。 アリゴテ・ヴェールのヴェールは緑色を意味し、文字通り緑の大粒の酸味が強いブドウ。一方、アリゴテ・ドレのドレは金色という意味で、成熟すると黄金色になる小粒のブドウで、酸っぱさだけが際立つということのないふくよかなワインになる。 今までアリゴテで造られたワインは、他のブドウ(特にシャルドネ)から造られたワインより一段下に見られがちだった。酸味が強く、厚みのないワインと言うイメージで見られる傾向があった。 しかし、アリゴテから造られたワインは、フレッシュで透明感のある香り、エッジのきいた酸味、シャープな味わい、すっきりとした後味を特徴とし、ミネラル感たっぷりで、頑固ともいえる古風な酸味、これこそがアリゴテのワインの特徴であり、長所でもある。 また、文字上限オーバーしたので残りはコメント欄にて。 最後の写真は弟が毎年贈ってくれるイクラの醤油漬けで作ったイクラご飯(^q^)

    chambertin89

    L

    特に、ブーズロンがAOCと認められてからは、酸味だけが際立つことのない、ふくよかな厚みのあるワインとして、注目を集めるようになった。 アリゴテの主な産地はブルゴーニュが有名で、中でも、コート・シャロネーズにあるブーズロンは、小さな村ながらも、アリゴテ100%のAOCである、AOCブーズロンを産出してる。また、モレ・サン・ドニも特にドメーヌ・ポンソのプルミエ・クリュの畑クロ・デ・モン・リュイザンが有名。 ブルゴーニュ地方以外では東欧諸国で人気があり、ブルガリアやルーマニアの肥沃な土地で栽培され、ロシアでも人気が高く、ウクライナ、モルドバ、グルジアなどでも栽培されています。意外にもチリやカリフォルニアの一部でも作られていて、日本産もある。 アリゴテの畑の特徴 ブルゴーニュ・アリゴテはブルゴーニュ全域で栽培されたアリゴテ種を使った白ワインで、その畑の総面積は1655ha。栽培地が広いため、地質は様々で、アリゴテに適した畑は主に石灰岩をメインに、泥灰土や粘土が混ざっている丘陵の斜面で、標高の高低は問題にならない。 また、アリゴテは、シャルドネやピノノワールが育てにくいところでもよく育ち、病虫害に強いので、栽培農家にとっては育てやすいぶどう品種。 アリゴテにマッチする料理 アリゴテの最大の特徴は酸味。強すぎるとされる酸味ゆえ、かつてブルゴーニュでは食前酒にキール(クレーム・ド・カシスでアリゴテを割ったカクテル)として飲むようにブルゴーニュ市長が推奨していた時代もあった。 アリゴテの酸味は、日本食との相性にも優れていて、和食の典型、天ぷら、刺身といった素材の味そのものを楽しむというお料理には相性がいい。また、魚介類ともマッチするので、アクアパッツァ、魚の塩焼きにも、それぞれがそれぞれの持ち味を引き立てあう。また、ビネガーをかけて楽しむような、サラダや前菜ともよくマッチする。

    chambertin89

    L

    アリゴテこちゃん博士ですね✨ ありごぁてぉぅございます\(^∀^)/

    カボチャ大王

    L

    カボチャ大王様 アリゴテうございます✨(^_^)

    chambertin89

    L

    たいへん参考になりました!アリゴテうございます!プチアリゴテ博士になった気分です笑!

    Eiki

    L

    Eiki様 アリゴテうございます✨ 大半はコピペですけど。(笑)

    chambertin89

    L

    ディアムコル君は10ですか! 熟成させてみても面白いのかも?

    ゆーも

    L

    ゆーも様 10なのですが、今からこういう感じですとうまく熟成するかは疑問です。

    chambertin89

    L

    大変勉強になりましたm(_ _)m 私は人生でまだ一度もアリゴテを頂いたことがないのですが、chambertin89様への畏敬の念を込めてつい先日初めてアリゴテを購入いたしました。 私も年末年始に頂きたいと思います。

    genchidx2

    L

    genchidx様 アリゴテうございます✨ 初めてのアリゴテは何でしょうか? 興味津々です。(^_^) 美味しく召し上がれますように。 (‐人‐) 私は今日はこのアリゴテの残りと何か赤を開けようと思っていましたが、18のアリゴテが心配になり、急遽年末年始にとっておくつもりだったアリゴテを試してみようと思います。

    chambertin89

    L

    その価格でそういう味わいが楽しめるワインだというのは面白いアリゴテですね! 温暖化が進んで、葡萄の糖度も増したりしているのですかね…。

    bacchanale

    L

    bacchanale様 面白いアリゴテでした。(^_^) 世界の産地で温暖化(?)による問題も起きているみたいですね。

    chambertin89

    L

    いつかはアリゴテえアリゴテを飲んで、ベルタンとアリゴテ愛を共有したいです! が、ベルタンのアリゴテ愛が強すぎて、イクラご飯しか入ってきません( ・∀・)

    盆ケン

    L

    盆ケン様 アリゴテうございます✨ そうそうこのイクラご飯が美味しくて(^_^) って、イクラご飯とアリゴテ愛は関係あらへんがな!( `Д´)/

    chambertin89

    L

    やはりアリゴテにしては酸が足りない気がしますよね、ワインにアリゴテの個性がもう少しあるといいのですが

    とむすたーく

    L

    アリゴテ的ではない、というところに魅力を感じてしまう私は邪道ですね(^o^;) 料理(食材)との相性を探るのが面白いと最近気づきました。

    hirochew.76

    L

    とむすたーく様 アリゴテうございます✨ 一般受けするのはこちらかも知れませんが、私もアリゴテらしく酸味がもっと感じられる方が好みですね。 シャルドネに負けないという事とアリゴテらしさは両立しないような気がします。

    chambertin89

    L

    hirochew.76様 アリゴテうございます✨ 邪道とは思いませんが、外道ですね。(笑) 料理との相性は大切だと思いますが、私の一番の弱点(?)です。 どうしてもワインそのものを探ってしまう傾向があるので、料理との相性は二の次になってしまいます。 邪道ですね。(笑)

    chambertin89

    L

    先程、私のマキコレのアリゴテワインの返信をいたしましたが、こちらのポストを拝見して、もしかしたら、「アリゴテ・ドレ」が主体かなと思いました。

    糖質制限の男

    L

    糖質制限の男様 アリゴテうございます✨ 良質なアリゴテというとやはりアリゴテ・ドレのイメージなので、そうかも知れませんね。 (^_^)

    chambertin89

    chambertin89
    chambertin89

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