Stina Plavac Mali Barrique写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインStina Plavac Mali Barrique(2012)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2017-12-25
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所駒込・三木酒店
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーターアドリア・トレード

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2012 スティナ プラヴァツ・マリ・バリック グルバビツァ ダルマチア/クロアチア クリスマスの夜は、なぜかボブ・マーリーを聴きながらクロアチアのワインを飲んでいました。 クロアチア中部、ダルマチア地方にあるブラチ島において2009年から始まったプロジェクトが「スティナ」。 ダルマチアの方言で「石」を意味するそうですが、畑の写真を見ると確かに石だらけの石灰岩質(?)らしき土壌で、ぶどうの樹を除いては真っ白な石塊しか見えない痩せた、しかしぶどう栽培にはうってつけの土地のようです。 目の前には、遮るものなく青空とアドリア海が広がる、風光明媚ではありますが過酷な環境の畑のようにも見えます。 このワインは、プラヴァツ・マリ100%の赤。初めていただく品種ですが、ジンファンデルのルーツといわれ、近年、注目されている黒ぶどうだそうです。 香りはブラックチェリーやプラムなど、濃厚な印象の黒系果実。黒っぽいスパイス、芳ばしいロースト香や微かにヴァニラのニュアンスも。 口当たりは軽めでスルッと入るが、タンニンが強くとてもドライ。フルーティさよりはスパイシーさが優っていて、解れるのに時間がかかりそうなワインですね。 酸味もタイトで、タンニンの収斂性と合わせて、なかなかタフで手強いです。 味わいの幹の部分にはとても硬度の高いミネラル感があり、このワインの強く張り詰めたテンションの高さのコアとなっているようです。 vinicaで「パンチのある味わい」と評している方もいらっしゃいましたが、まさにそんな感じ。 余韻はかなり短く、飲み終わった直後に、一旦ストンと落ちますが、タンニンや酸味の収斂は残ります。その後、じわじわジワジワと後口の欠落部分が、空白になっていた余地を埋めるように後からあとから湧き出てきて、時間差のある余韻に面食らうことになります。 ジンファンデルのルーツと聞いていたのでやや甘みの残る素朴な味わいと思い込んでいましたが、想像とはかなり違う、洗練されたドライな赤でした。 ところで、クリスマスの夜にレゲエ? と不思議に思われるかもしれませんが、ボブ・マーリーが象徴的な存在であったラスタファリズムと、2000年ほど前にイエス・キリストが生まれたパレスチナ地方に拡がっていた、救世主を待望するメシア信仰は、本質的な部分において、かなり似ている部分があります。 20世紀半ばに始まったラスタファリズムが、先行するモデルとして、プリミティブな時代のキリスト教の要素を積極的に採用しているせいもあり、精神的なバックグラウンドは、ほとんど相似形です。 ですから、レゲエのバイブレーションは、驚くほど自然にクリスマスの気分に馴染みますね。イエスって、もしかしてドレッドヘアだったかも? なんて妄想も、全然、突飛でも不自然でもありません(笑)☆

iri2618 STOP WARS

L

ボブ・マーリー! 良く聴きました! 1979年4月10日 中野サンプラザの日本公演に行きました! 指定席は後ろの方でしたが、1曲目のゲット・アップ・スタンド・アップが始まり終わる頃には最前列のさらに1番前で踊っていました。 本当に至近距離でボブ・マーリーを感じていました。 ストーンズやポール、マイルスデビス、ボブ・ディランなどのライブに行きましたが、ボブ・マーリーのライブは私の人生の宝の1つです(^_^*)

藤田 博寿

L

藤田 博寿さん 来日コンサートに行かれたのですか⁉︎ 素直に羨ましいです。その頃、私は高校生で初めてレゲエを聴いた頃ですね。80か81年に予備校の夏期講習を受けに上京した時に、ラフォーレ原宿で『ロッカーズ』というレゲエ映画を観たのが、私のレゲエ事始めでした(遠い目…)しかし、レゲエとワイン、意外に相性が良いですよ☆

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