Oddero Langhe Riesling写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインOddero Langhe Riesling(2021)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2024-09-16
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所にしのよしたか
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーターテラヴェール

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iri2618 STOP WARS

2021 オッデーロ ランゲ リースリング ピエモンテ/イタリア (先週の)月曜日のワイン。 9月も半ばを過ぎたというのに、相変わらず30℃超えの日々が続き、ワインを飲む習慣が、かなり危ういものになっています…(大汗) 缶チューハイ(本搾り)や柚子酒のソーダ割りにひたすら依存する感じですが、この日は、翌日の「アルバリーニョ祭り」に備えて、ピエモンテのリースリングで舌慣らし(?)をすることににしました。 オッデーロは、現存するバローロやバルバレスコのつくり手として最も古い歴史を持つとされ、それ故に、バローロ・エリアにあるカンティーナでバルバレスコを醸造できるという、ちょっと変わった属性でも知られる実力派の生産者です。 こちらのリースリング、入荷のお知らせをいただく度に、買おうかどうしようかと迷っているうちに、いつも売り切れになっている印象のあるワイン。 「え、ピエモンテなのにリースリング?」と、その度に思うのですが、ちゃんとランゲのDOCなんスよね! 最近、イタリアワインでも見かける機会が増えた気がするスクリューキャップをキュルキュルッと開けてグラスに注ぎます。 外観は、透明感はありながら意外に強い色調のレモンイエロー。 香りは、リースリングらしい白い花、ライムやレモンなど、強い柑橘に未熟な白桃、白い石(笑) 口に含むと、リースリングらしい強い酸が…あれ?来ないですね⁉︎ しっかりキレイな酸は感じますが、ドイツやアルザスのキッツいリースリングに比べると、そよ風のような爽やかで柔らかな酸味(苦笑) 柑橘系の果実味たっぷりで、旨みも強く、少し日向(ひなた)の風味があるように感じます✨ あ、でも石のようなミネラル感もガッツリあって、リースリングっぽさはしっかりとありますね♪ 確かにリースリングなんだけど、他人の空似みたいな、ビミョーな違いを感じる仕上がり…。 リースリングといっても、「所変われば品変わる」とか、「郷に入れは郷に従え」といった言葉を実感する味わいだと思いました! 娘氏のつくってくれた、手羽元ベースのカンタン(なんちゃって)参鶏湯や、茄子の和風ロースト、炒め玉葱と蓮根と舞茸のマリネにもバッチリ合って、ヘルシーなのに意外に豪華な晩ごはんの善き進行係となってくれました‼︎

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