ワイン | Longariva Graminè(2015) | ||||||||||||||||||||
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あ〜〜コレも美味しそうな ピノ・グリージョ✨ メタリックな方向に振れた ミネラル感?でアーシーな印象? どんな感じかとっても気になる〜 飲んでみたいです〜✨✨
takeowl
takeowlさん コメントありがとうございます。グリ/グリ族は、味の多彩さ濃さに対して酸の絶対量が不足気味なのと、酸の質が柔らかいため、ジワジワ染み込んでくる感じの味の圧力が高い気がします。メタリックなミネラル感はわかりにくかったですかね? いろんな金属片を舐めてみると、けっこう味わいが違いますが、あの感じですです…って普通舐めないですね(苦笑) アーシーは、わかったようでわからない表現でした。重くて柔らかな土っぽい味わいのワインでもあったので使ってみました(*_*)
iri2618 STOP WARS
ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その39 2015 ロンガリーヴァ グラミネ ピノ・グリージョ ヴィニェティ・デッレ・ドロミティIGT トレンティーノ・アルト・アディジェ/イタリア 前回の単一グリのワインが5/1レビューの真っ赤々なラディコンですから、けっこう久しぶりのグリ/グリになります。今回は、同じ北イタリアでも、フリウリの方ではなく、トレンティーノ・アルト・アディジェ産。 外観は、黄色ベースにかなりハッキリしたピンクのトーン。真っ赤なグリ/グリに慣れた目からは薄く見える(笑)、タマネギの皮のような色。またの名を赤銅色。そういえばキャップシールもキレイな銅色ですね。 フリウリの方には「ラマート(赤銅)」と呼ばれる、スキンコンタクトを施した伝統的な白ワインがありますが、見た目はそっくりです。 香りは、洋梨系の熟した果実、グレープフルーツの皮のコンフィ、濃色の花、赤土、茶色のスパイス、銅や鉄…かなり複雑です! 口に含むと、オイリーな厚めの酒質で、完熟した洋梨の果汁のコク、グレープフルーツの苦味、赤リンゴの丸くて柔らかい酸、生姜の辛さなど、賑やかな味覚要素が詰まっている感じ。 少しメタリックな方向に振れた強いミネラル感がありますが、冷たいニュアンスはなく、温かみのあるアーシーな印象のワインですね。 オレンジワインと表現される方も見かけますが、ちょっと方向性が違うように思います。 それにしても、グリ/グリほどスキンコンタクト(マセラシオン)でその真価を発揮する品種はないですね♪ やはり大好きです☆
iri2618 STOP WARS