☆3.2（セール価格補正込み） この色合いのイメージそのまま、 温度を上げて、しっかりとしたお料理と合わせたいな〜と感じたロゼ・シャンパーニュです── ナオタカさんの半額セールで購入。 テクニカル情報は最下部に載せていますが、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのムニエ50%＆ピノ・ノワール50%で、10～20%の赤ワインがブレンドされており、瓶内熟成期間は3-4年とのこと。 色合いは、赤泡とも形容できる深いレッドですね。 抜栓直後── ○アセロラ、ローズヒップ ○黒胡椒のアクセントに、少しだけ玉葱を炒ったニュアンスも。 ○風味の総体として、土っぽさもあります。 抜栓２時間後── ○果実味は抜栓直後の印象をベースに、イチゴもON ○特筆すべきは、黒胡椒。かなり際立ってきました。 ○ミントの抜け感も出現し、抜栓直後の土っぽさと相まり、A&W沖縄のルートビアの様な薬草的ニュアンスを感じます。 ○タンニンの収斂も確かに感じます。 ○シャルドネ無しですが、酸の質感もクッキリ。 ○むむっ、温度が上がると、アセロラ＆ローズヒップの印象そのままに、少しジャミーな果実味。 この色合いのイメージそのまま、冷え冷えの状態より、温度を上げた方がこのワインの良さが際立ちます。 教科書通りですが、10℃チョイがベストかと。 黒胡椒のニュアンスが強いので、おつまみのサーモン刺に胡椒を多めに振りました。 合うっ！ 玉葱を使ったドレッシングがあれば、更に素晴らしいはずです！！ でも、生よりグリルがベターかな〜 黒胡椒に加えタンニンの収斂もあるので、味付けがしっかりしたローストチキンやポーク辺りも、非常に良いかと思われます。 ワイン単体でも楽しめますが、料理と合わせると、より一層楽しめそうなロゼ・シャンパーニュです。 私の好みからは少し外れますが、先週モエのロゼを頂いたばかりなので、良い意味で個性的な造りを如実に感じられました。 税込3,575円のロゼシャンという事で、とてもお得な気分。 ただ、同じロゼシャンでナオタカさん取り扱いなら、ヴェルズネイのルイ・ドゥセが断然好みかな〜 クリスマスの雰囲気って本当に良いですね。 いつも行くショッピングモールも華やいでいました。 ★ショップ情報★ ○ピノ・ノワール50、ムニエ50 ○乳酸発酵は無し。 ○ドザージュ量7ｇ/L ○エペルネーとドルマンの間に位置するマルヌヴァレーの右岸で栽培されたピノ・ノワールとピノ・ムニエを使用。72hLのオーク樽で自然酵母を使用しアルコール発酵を行います。澱と共に12か月間オーク樽で熟成されたリザーヴワインは2014年のピノ・ノワールを15％、ピノ・ムニエは2013年を50%、2014年を35%ずつブレンドしています。ボトリング前にわずかにフィルターにかけ、その後3-4年間瓶内熟成を行います。 ★生産者さんHP★ ○このシャンパンは、最初のバッチの黒ブドウ果汁だけを使用しています。 ← 一番搾りの事でしょうか？？ ○マロラクティック発酵を行わない醸造は、温度管理されたステンレスタンクで行われ、その後オーク樽で熟成されたリザーブワインとブレンドされます。 ○赤い果実の色と香りは、10 ～ 20% の赤ワインを (ブレンド中に) 添加することによって、生まれます。 ○非常に香り豊かでリッチなキュヴェは、食事中、または赤い果実をベースにしたデザートと合わせて楽しんでください。 ○ブレンド: ムニエ 50%、ピノ・ノワール 50%、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのテロワール。

ぽんちー