ピオロのキュヴェ・ドゥ・レゼルヴ。コート・デ・バールのポリゾ村のブドウで輸入元HPによるとピノ・ノワール70%、シャルドネ30%、土壌は粘土石灰質とチョーク、ピノ・ノワールは南向き斜面、シャルドネは傾斜25-30度で西風が強いみたいです。ベースワイン年、ドザージュ、デゴルジュマン日時は不明です。味わいは華やかな感じではなく、緻密な泡と穏やかな酸で飲んでいると良さがじわじわくる感じのワインです。なんとなく玄人好みの味わいです。ピノ・ノワール主体+シャルドネなのでもっとはっきりした味かなと思ってましたがアイやモンターニュ・ド・ランスのピノ産地のものとはちょっと違う感じです。先々週のドラピエのクラレヴァリと感じが少し似ています。温度的にはセラーから出して冷やさずにそのままのほうが良いと思います。

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