Laurent Bannwarth Edel Nature写真(ワイン) by カリヤカ・ズノリ

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REVIEWS

ワインLaurent Bannwarth Edel Nature(2020)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2025-02-01
飲んだ場所
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価格帯
価格
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カリヤカ・ズノリ

『No.1224 あぁ...おいしい、とても(倒置法)』 【エデル/2020年】 ローラン・バーンワルト/フランス・アルザス ・ピノ・ブラン ・ピノ・グリ ・オーセロワ ・ゲヴェルツトラミネール ・ミュスカ 合わせた夕飯 ・鶏肉ときのこのグリル ・キャベツのチーズグリル ・ジャガイモとベーコンの炒め物 ・ポテトのベーコン巻き お気に入りのワインは買ってもすぐには飲まず、忘れたふりをして放置。そして今日はいろいろ詰んでいた仕事がひと段落といった具合で、大好きなエデルをいただこうかな…と思う次第で。 閑話休題。 抜栓し,グラスに注ぐ…瓶内に少しオリが感じられなくもないが、グラスの中は鮮やかな黄金色。粘性はまあまあ…といった具合。グラスに鼻を突っ込むと、シトラスや桃、ライチのような甘やかで爽やかな果実の香り。もうこれだけで美味しいんだろうと思わずにはいられない…というのは贔屓が過ぎるだろうか? そして一口...あぁ…美味しい、とても(倒置法)といった具合。桃やライチ、杏のような甘やかな果実味に伸びやかでハリのある酸味、低速トルク感十分な旨味。どことなくハーブや紅茶のニュアンス。まぜこぜ葡萄モノならではの、それぞれの良さを持ちえながらもしっかりまとまってるあたりはさすがエデル。ついつい杯が進んでしまう。 鶏肉ときのこのグリルは合わないはずがない。塩コショウでシンプルに味付けした鶏モモ。パリパリの皮とジュージーな身、そして旨味たっぷりのきのこを食しながら、同じく旨味たっぷりなエデルを飲む。至福以外の何物でもないだろう。甘やかながらも心地良い酸味が効いてるからか、食中酒としての役割も立派であると思うわけで。あと最近妻がよく作ってくれるジャガイモとベーコンの炒め物との相性もばっちりである。どちらも止まらない。 飲み進めていくと、味わいによりまとまりを感じてくる。それにちょっとヨーグル的なニュアンスも垣間見える不思議。この丸みを帯びた味わいもエデルならではなのかかな。 単体でも食中酒でも美味しくいただけるエデル。やっぱこの味は最高である。 ごちそうさまでした!

カリヤカ・ズノリ

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