ワイン | Santamaria Langhe Nebbiolo(2017) | ||||||||||||||||||||
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サンタマリア!そんな名前のワイナリーがラ・モッラにあるとは知りませんでした。 私も先日飲んだ自然派ワインのコルクがそんな感じになってました。コルク柔らかいんでしょうかね。
mattz
mattz様 ランゲは造り手が多すぎて全然覚えられないです(>_<) ブルゴーニュ並みの村解説本が欲しいです… こちらは機会があればバローロも買ってみたいと思いました。 コルクは確かに柔らかめでした。
genchidx2
フランスメインのナチュールショップに、1本だけあったネッビオーロ。サンタマリアのランゲ・ネッビオーロです。 なんだかコルクが変な感じになってますね。 ネッビオーロには珍しくガーネットが強い。 黒糖、バラ、ラズベリー、赤林檎、レーズン、納屋。 香りは弱く若干ネガティブ。重心は思いっ切り低めなのでそれほど違和感はない。 強いアタックにしっかりと主張する酸も良いが、ネッビオーロらしい収斂性のあるタンニンがきちんと感じられる。 エレガントな余韻あり。 3日目に香りが開きました。鈴なりのベリーと満開の花のイメージ。 クラシカルな印象の強いネッビオーロ。初めから華やかなランゲが多い中で、昔ながらの硬さのあるネッビオーロの良さを再認識させてくれる良い造り手だと思います。 以下、TFNのサイトより。 ラ・モッラの区画内で若い樹齢のネッビオーロを中心に醸造されます。バローロを名乗れる葡萄だけあり、中身はかなりしっかりとしたタンニンとネッビオーロの香りに溢れています。 ステンレスタンクで発酵&18カ月熟成。基本的に自然発酵ですが、発酵補助として同じネッビオーロを少しだけ早摘みして仕込んだスターターを使用します。 ボトリングは無濾過、無清澄。澱をゆっくりと落し、丁寧にボトリングを行います。 カラメル感のあるビターな深い香り。プルーンやオレンジコンポートを思わせる甘いアロマも感じられ、良いネッビオーロの雰囲気が顔を出し始めています。 エレガントなネッビオーロらしい風味と、アフターのきめ細かく力強いタンニン。全体的なスケール感を感じるネッビオーロです。 空き瓶:419g コルク:45mm 12月は色々あって大変でした… 幸いにもテイスティングメモは残っているので、年も開けましたが、先月の分を少しずつ投稿したいと思います。
genchidx2