2018年ものなのにラベルが汚れている。コルクが下がっていた。 堅いコルク。サーモンピンクの液体。抜栓直後は、何の香りもせず、鼻がオカシイのかと思った。石灰、ミント、アルコール、微かに苺の香りがする。10分もすると、甘い香りが現れた。口当たりは、べっこう飴のような甘さが舌に残り、穀物のコクのような後味がある。ビールが似ている。アルコール臭があり、果実ではなく、麦や米などの感じが強い。 ピノノワール100%とのことだが、もはやこれはワインではない。日本酒とビールとワインを混ぜたような味。 不味い。このドメーヌのピノノワールも変な味だった。本当にリジェべレールが関係あるのか疑問。それから、コルクの種類を変えたほうが良いと思う。 これを買った店の商品管理の悪さを疑わざるを得ない。2本とも捨てることになった。

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