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ワイン | Elio Altare Langhe Larigi(1990) | ||||||||||||||||||||
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chambertin様、 このワインもなかなか手強いワインでしたね。 鉄のバラ⁇ そしてマグロのタルタルを食べたあとすっと、優しく花開く赤いベルベット⁈ ワインと料理のペアリングの妙。 クマシェフの繊細な技とセンスに唸り続けてしまいました。 このあとも、どのワインとも“マリアージュ”という言葉がぴったりな料理が続いて唸り声が止まりませんでした♪ (^◇^; iri2618 STOP WARS様の持ち込まれた強力なワインに驚きと歓びを体験させて頂き ♡♡♡
aiaisarusaru
aiaisarusaru様 こちらのマリアージュもとても印象的でしたね。 バルベーラにマグロのタルタルとは意表を突かれました。 他のワイン、お料理もマリアージュが絶妙でしたので、唸り続けるのもやむを得ないでしょう(笑) 熊シェフとiri様に感謝です(^_^)
chambertin89
1990だと言うのにこの強靭さ、さすがエリオアルターレ!?驚きのワインでした。まさか鮪のタルタルの鉄と合わせるという、驚きのマリアージュを体感させていただきました。衝撃は今でも残ってます笑
Eiki
Eiki様 驚きのバルベーラでしたね。 iri様によると他のヴィンテージはこれ程硬くはなかったとのお話でしたので、ワインは不思議だなと思いました。 とんがり具合はこちらか、ピヒラーだったように思いました(笑)
chambertin89
【オーベルジュに泊まりたい!!!の会】4 赤は3本予定でオーベルジュのセラーから1本、持ち込み2本。 まずiri2618 STOP WARS様からお持ち込みいただいたこちら エリオ・アルターレ ヴィーニャ・ラリージ ヴィーノ・ダ・ターヴォラ1990 何と1990年産のバルベーラ、しかも飲んでみたいと思っていたラリージ! この頃はまだランゲ・ロッソではなく、ヴィノ・ダ・ターヴォラだったのてすね。 貴重なワイン、アリゴテうございます!✨️ 尚、持ち込みワインについは全て事前に送付いただき、前日に抜栓されました。 iri2618 STOP WARS様が以前飲まれた際は1990年と古く、しかもバルベーラなのに若々しく全く開かない頑健なワインとのこと。 前日抜栓なので、かなり柔らかくなっていたと思いますが、シェフによると抜栓時はやはり硬く、お料理とのペアリングには一番頭を悩ませたそう。 バルベーラらしく濃く艷やかな色合いで良い感じ。 エッジには少し赤みも窺えるような気はしましたが、34年前のヴィンテージとは思いない若々しい色調。 香りも熟成香はあまりなく、フレッシュな果実にインク、バルベーラらしいメタリック、特にバルベーラにはあまり感じたことがない(ような気がする)鉄が印象的てました。 味わいは前日抜栓により柔らかくはなっているのでしょうけど、これまで飲んできたバルベーラのような親しみやすさは少なく、まだ収斂性も強めに感じる程でとても30年以上経過したバルベーラとは思えません。 味わいも香りに感じたアイアンが印象的でした。 このバルベーラにシェフが合わせたお料理は何と鮪! 鮪の赤身をタルタルにして、上にかけたのはヘチマ。 ヘチマって小学校の授業で育てたことがありますが、スポンジか何かにしたような記憶で食べたのは多分初めて。 本来はもっと後でも良さそうなこのバルベーラを敢えて一番目にもってきたのはこの鮪のタルタルに合わせたかったから、とのこと。 最初に聞いた時はバルベーラに生の鮪?と思いましたが、実際に合わせてみるとバルベーラに感じた鉄と鮪の鉄分がシンクロしてとても合うように思います。 お隣のaiaisarusaru様も「鮪を食べるとバルベーラが大人しくなった」 と唸っておられました。 因みにこの日のサルル様はいつも以上に「うーん!うーん!」と唸っておられて少しうるさかったです(笑) iri様、貴重な興味深いバルベーラ、アリゴテうございました!✨️ 【インポーター情報】 アルターレの裏看板として君臨するのがこのラリージ。 ピエモンテ地方の方言で「頂上部」を意味する。 そのクリュであるアルボリーナ畑の中でも最高の場所で栽培されているのは、バローロやランゲ・ロッソ・アルボリーナになるネッビオーロではなくバルベーラ。 そこでネッビオーロを栽培すれば、優れたバローロとなり、それを名乗れるにも関わらず、そこに植わってたのがバルベーラだったのでエリオ・アルターレはそのままバルベーラを作ることを決断した。 アルボリーナ畑のネッビオーロは1989年に新しく植樹もしているが、その頭頂部で栽培され続けているバルベーラは1948年に植樹された古樹が今なお栽培され続けている。 1994年の法改正で現在のラリージはランゲ・ロッソDOCを名乗るが、この1990年当時はVdTの格付けであった。 1948年にエリオの祖父、ジョヴァンニが植樹したもので南東向きの頭頂部、3日から4日間、温度管理されたロータリファーメンターで短期のアルコール発酵。 新樽100%のフランス産のバリックで18ヶ月の樽熟成後瓶詰め。
chambertin89