☆4.0（コスパ込み） 私の広域ブルピノ歴の中では、お花の香りが史上最大！ 「フィネス」という表現を使いたくなる、透明感溢れるピノ・ノワールでした── エノテカさんの広域ブルピノ３本セット8,470円のラスト１本で、定価だと3,850円。 20vtです。 サン・トーバンやエバティ、サヴィニー・レ・ボーヌやシャンボール・ミュジニーなどの葡萄をブレンド。収量は約45～50hl/haに留めているとのとこ。 ALC13.5% 抜栓直後── ○閉じており、野バラの蕾の様な印象だが、お花の香りが時間経過後の姿を期待させる。 ○果実味も閉じているが、どことなく透明感を感じさせる酒質。 抜栓2時間後── ○あ！、お花のブーケ！ ○色は赤・紫・ピンク全てあり、上品な香水の様な気品と爽やかさを感じさせる。 ○My広域ブルピノ史上、お花の香りの量が最も多い。 ○赤7：黒3の比率でチェリーの果実味が出てきた一方、焦点が定まったミネラリーな透明感を感じさせるエレガンスが印象的。 ○「フィネス」という表現を使いたくなる味筋。 大袈裟ですが、個人的にはブルゴーニュの深淵の一端を感じさせてくれたワインで、病みつきになりそうです。 お花の香り＆焦点が定まったミネラリーな透明感、とても素晴らしかったです。 昼間に飲んでしまいましたが、これは夜景デートで飲みたいキャラ。 窓を締め切っていたのもあり、帰宅した子供が「お父さん、お花買ってきたの？？お花の匂いがするけど〜」と言ってくれました！笑

ぽんちー