はつらつとした泡がつつと立ち上る。ギリシャのスパークリングワインは初めて。思ったより甘くない。味のふちにクシュッとした酸とタンニンを感じる。フルートグラスよりショットツヴィーゼルのピュアループリースリングの方がいい。あんまり印象に残る要素がない？ 二日目は甘さをくっきり感じたが、三日目はそうでもない。サーモンのパイ包みが案外あうのかも。パイの香ばしさとバター由来の甘さ、鮭のふっくらした身と程よい脂を、このワインがうまく受け止めそう。 ｸｼﾉﾏｳﾞﾛ 50%/ｼｬﾙﾄﾞﾈ 30%/ﾏﾙｳﾞｧｼﾞｰｱ 20% 粘土ローム質土壌、砂ローム質土壌

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