Ch. d'Armailhac写真(ワイン) by ぽんちー

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REVIEWS

ワインCh. d'Armailhac(2018)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-11-11
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格7480
インポーターエノテカ

COMMENTS

ぽんちー

☆3.5(セール価格補正込み) 18vtの特徴でしょうか、ミディアムフルながら暖かみのある果実味、そして薔薇オイルの華やかさ、思わず笑顔こぼれる格付けボルドーでした♪♪ 少し涼しくなってきたので、ポイヤックの5級シャトーのダルマイヤック18vtを開けます。 気温が高い18vtは、同じポイヤック&兄貴分にあたる1級ムートンですら2年前に非常に美味しく頂けたので、私の中では全く早飲みではありません(笑) また、ダルマイヤック自体がポイヤックの中でもやや軽く早飲みが利く傾向にあるとの事ですので、躊躇無し(笑) 改めてシャトーの位置を確認すると、ムートンとポンテ・カネの間なんですね。 テクニカル情報は、最下部に載せております。 抜栓直後── ○ダークチェリー&ダークベリーの果実味は暖かいタッチで、既に開いています。 ○もちろん、けしてジャミー系ではなく、生の果実の範囲で熟している印象です。 ○鉛筆の芯 ○咲き終わりの薔薇にオイルを垂らした様な芳香。 抜栓1時間後── ○薔薇オイルのアロマが更に顕著になり、とても華やか。 ○黒いチェリー&ベリーですが、なんとなくケーキのスポンジ部分っぽい感じも加わってきました。 ○これが、赤ワインの表現にあるフルーツ・ケーキって奴ですかね〜 ○鉛筆の芯の抜け感にセージの緑のニュアンスも加わり、よりボルドーっぽく。 ○濡れた白い小石を舐めた様なキュッとした余韻も、ボルドーそのもの。輪郭を形づけます。 18vtの特徴でしょうか、全体としてはミディアムフルながら、暖かみ溢れる果実味、薔薇オイルの華やかな仕上がり。 そして、ボルドーワインたらしめるキュっとした輪郭。 一万円未満の格付けシャトーの有り難さを再認識しました! 他のvtも試したいです。 ★テクニカル情報★ ○18vtで、ALC14.5% ○カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー30%、カベルネ・フラン10%、プティ・ヴェルド5% ○ステンレスで発酵(ムートンは木製の大樽)、新樽比率約35%で約18ヵ月間熟成 ○裏ラベルが剥がれてますが、安定剤は無し。亜硫酸塩のみ。 バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が所有するポイヤックのシャトーとしてよく言われるのが、ムートンが長男・クレール・ミロンが次男・そしてダルマイヤックは末っ子。 ※個人メモ ・市販のローストビーフとの相性は、悪くはないものの、すれ違いがある感じ。 ・ワインに暖かみがあるので、冷菜とはズレがある。 ・同じローストビーフでも、つくり立て&切り立てのホクホク状態なら、感じ方が変わりそう。 ・やはり基本は、赤身のグリル肉にソースかな。 ・しかし、なんだかんだミディアム〜フルなので、肉の部位と焼き加減、ソースの味付けには注意が必要っぽい。

ぽんちー

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