木曜日は原則、飲まない日ですが、急に仕事上の変更が相次ぎ、対応に脳がオーバーヒート気味になってしまったので、クールダウンしたくてグラス1、2杯だけのつもりでこちらを イル・ヴェイ　2020マルヴァジーア 人気は高いのにお手頃価格ですぐに売り切れてしまうイル・ヴェイ。 いつも買い逃していて初めていただきます。 今回はどれでも買えそうでしたが、数が少なく最初に売り切れてしまうというマルヴァジーア。 VINICAのレビューで微発泡、フリッツァンテというのは知っていましたが、コルクを抜いた途端、「盆ッ！」と音がしてコルクが弾けましたΣ( ﾟДﾟ) 見た目は普通のコルクでしたが抜いてみたら、若いシャンパーニュのコルクのように末広がりに。 普通のコルクで抜いて音がしたのは初めてかも。 因みに先日いただいたドメーヌ・ポンコツのまどぎわはスクリューキャップなのに開けたら「盆ッ！」となりました(笑) (正確に言うと「盆ッ！」ではなく「キュンッ！」でしょうか。) グラスに注ぐと微発泡っていうか思いっきり発泡していますΣ( ﾟДﾟ) 色はかなり濃いイエロー。 不用意に香りを嗅ごうとしてグラスに鼻を近づけたら、炭酸ガスのパンチ！Σ( ﾟДﾟ) スパークリング特有のガスで本来の香りがマスキングされているようですが、ほんのりとした果実香が穏やかに香ります。 事前に読んだレビューからするとリッチでフルーティーかと思っていましたが、意外な程に味わいも仄かな甘苦さ。 美味しいですが、予想とかなり違っていて戸惑いました。 いつもなら半分残しですが、これだけ発泡しているとまたコルクを差しても抜けてしまいそうな気がします。 シャンパンストッパーも試してみましたが、やはり掛かりが浅くて抜けてしまいそう。 飲み干そうか、とも思いましたが、クールダウンで軽く1、2杯のつもりが随分ベビーに(笑) とりあえず、半分以上飲んで、以前ショップからもらったルイ・ジャドのゴム(？)製キャップで蓋を。 ガス圧は弱いので大丈夫だとは思いますが、心配になり時々冷蔵庫を開けてキャップを外して圧力を開放してました(笑) 【10/21 2日目】 帰宅後、キャップを外すと「盆ッ！」(笑) 2日目も元気です。 少し酸化により、リンゴのような香味がして美味しくいただきました。 確かに気取らずに気軽に飲めるワインで人気なのもわかります。 【ショップ情報】 ピアチェンツァ郊外、ルレッタ渓谷にあるピオッツァーノという小さな村にある、ブラギエリ夫妻によって営まれるワイナリーです。 始めた当初1ヘクタールだった畑は現在8ヘクタールあり、ボルドー液以外の農薬を一切用いない有機農法を実践しています。 ワイナリーでもブドウのプレス時に若干量の二酸化硫黄を使うのみとなっています。 この地域で生産されるワインも伝統的には、オルトレポーやコッリ ディ パルマ同様に微発泡で、糖分も酵母も一切添加せずに微細な瓶内2次醗酵を行わせるために、ボトリング時には二酸化硫黄を一切添加していません。 小さな生産量の上に、生産量の大半をワイナリーで地元の人たちに量り売りし、要望のあった分だけをボトルに入れて販売しているため、なかなか入手が困難なワインの生産者と言えます。 気取らずにデイリーで楽しめるイルヴェイのワインは近年目覚ましい人気があります。 特にマグナムボトルはリーズナブルながら高品質でその大半の方がリピーターとなっています。 年々入手困難な生産者となっています。

chambertin89

見た感じ完全にしっかりスパークリングですね！？リンゴな香味、美味しそうです！

Eiki

Eiki様 これは微発泡ではないだろう、と思いました(笑) 初日は感じませんでしたが、2日目はリンゴのような香味を感じました(^_^)

chambertin89

そこは「盆っ!!」でお願いします(⁠・⁠∀⁠・⁠) 取り置き無しなので、今年こそはとショップからの案内後2日経って買いに行ったら、赤がちょこっと残ってるだけで、断念…(⁠ ⁠；⁠∀⁠；⁠)ｵｿｶｯﾀｰ 羨ましい〜！ (⁠◔⁠‿⁠◔⁠)♪ﾎﾞﾝﾍﾞﾙﾀﾝ あ、夕日♪最近歩いてないな〜(笑)

盆ケン

盆ケン様 とりあえず直しておきました(笑) 今回は運良くゲッツ！(σ･∀･)σ出来ました(^_^) 因みにこれは朝日です。(笑) 新潟県では大体山から朝日が出てきて夕日は日本海へ沈みます。

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