☆3.7 17vtを2022年12月に。 ──シャンパーニュで例えると、ポル・ロジェに似ていると感じました 同じ生産者さんのブラン・ド・ブラン17vtがコスパ最高で感銘を受けたので、この上級キュベにトライしました。 価格は、およそ２倍でした。 基本情報── ○シャルドネ60、ピノ40 ※ちなみに、以前のvtではシャルドネ100のものもあった様です。 ○一次発酵は、55%シャンパーニュ樽(旧樽)＆45%ステンレスタンク使用。 ○瓶内熟成期間は、46ヶ月とのこと。 ○裏ラベルより、デゴルジュマン2021年5月のロット。 頂きます── ○マンゴーやアプリコットといった熟度の高い黄色フルーツ。 ○更に、白い花の甘い香りやバター、アーモンドなど、香りのボリュームはかなり大きいです。 ○口に含むと、香りの印象そのままの豊潤な風味でありつつも、キメ細かやかな酸の質感も確かに感じさせます。この生産者さんの特徴ですかね。 ○柑橘系はピンクのグレープフルーツがありますが、体躯としては大柄＆ふくよかな肉付きを彷彿させます。 コスパ面ではブラン・ド・ブラン17vtが優勢ですが、このワインも確かな満足感はあります。 ただ、あと千円足すとシャンパーニュの選択肢に彩りが出てくるので・・ 最近ご無沙汰してますが、シャンパーニュだとポル・ロジェに近いかなと感じました。 近所に引っ越してきたイギリス人の方に試飲してもらおうかな笑

ぽんちー