ワイン | Kutch Pinot Noir Sonoma Coast(2016) | ||||||||||||||||||||
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一般的にはブルゴーニュでも熟成するとタンニンや酸味も落ち着いてきますので、ピークアウトしなければ甘く感じる場合が多いように思われます。 カレラ・ジェンセンの1990を2002年に飲んだ時は甘口に近いような甘さでした。 私もアメリカは多く飲んでいませんが、個人的に特にカリフォルニアは酸味が欲しい気がします。 キスラーは未経験ですが。
chambertin89
chambertin89さん 確かに、酸味が少なめな印象かも知れません。ガメイと感じたのはそのせいですね!先日のキスラーはもっと酸味があったので、甘味とのバランスが良くて美味しかったのだと思います。ピノには無意識に酸を求めてしまいますね。 そもそも葡萄自体に酸が少ないのか、醸造の過程で酸がなくなっていくのか… クリュボージョレのように、長熟のガメイは寝かせるとどんな感じになるのでしょうか。今回のワインの甘味は熟成によるまろやかな柔らかさというよりも、新鮮さからくる元気でチャーミングな甘味な感じだったので、寝かせると落ち着いたりするかなぁと思ったりしました。
Johannes Brahms Ⅱ
やはり、ブルゴーニュよりは温暖なのでどうしても糖度が上がって酸味は少なくなり勝ちだと思います。 ブルゴーニュやシャンパーニュでも温暖化が続くようならそうなる可能性が高い、というかその傾向は既にあると思います。 イギリスで優良なスパークリングワインが生産されるようになったのもそれが要因の一つでしょうし、日本ワインの品質向上にも影響を与えているように思っています。 長熟のクリュボージョレはピノ・ノワールに近づき、見分けがつかなくなる場合もありますね。 もっともそれはボルドーやローヌにも言える事ですが。 専門家でもブルゴーニュとボルドーを間違える事もあるそうです。 熟成が進んで、品種や地域の個性が抜け落ちてしまって、共通する葡萄の醸造酒としての個性が強調されるからなのかなと個人的には推測しています。
chambertin89
取り急ぎ立て続けに買っちゃうあたりがJBさんぽいですね笑 僕はフランスからワインの世界に入ってるので、ピノで浮かぶのはオレゴンかなぁ(^^)
末永 誠一
chambertin89さん 深い知見で、大変勉強になります! 温暖化対策として、モンティーユが北海道の土地を買ってピノを植えたわけですしね。オーストラリアしかりフランスしかり、世界レベルでは温暖化はシャレにならないレベルになってきちゃってますね。 しかしこちらのワイン、2日目に化けました! 1日目に皆無だった酸味とタンニンが出てきました!ずっと、「◯日目に良くなった」というコメントは信じてなかったですが、本当に全く別物になるってあるんですね…
Johannes Brahms Ⅱ
末永さん なんか、新しいジャンルに心ときめいた瞬間てとんでもなく楽しいですよね!前回、ローヌの白の魅力に開眼した瞬間も買い漁った気がします^ ^ ワインだけでなく仕事や私生活でもこんな感じなので、あっという間に北海道なうです(笑) しかし、アメリカは高いです…σ(^_^;)
Johannes Brahms Ⅱ
いやいや、2日目化け方がすごいです… 酸やタンニンに加え、出汁香までグングン出てきます… 昨日のイチゴキャンディーはすっかり消えて無くなり、タカヒコと言われても分からないかも知れません… 凄いな、このワイン…
Johannes Brahms Ⅱ
2日目でそこまでガラッと変わるんですね!!
Yuji♪☆
今年もワイン開拓意欲が旺盛ですね ! エレガントなカベルネ・フランもオススメですよ〜 (o^^o)
トラボルタ
JBさんがアメリカンとは! いいこと聞きました!
唐揚げ
Yujiさん その変貌たるや、これまで経験したことがないくらいの変わりようでした… 今後イチゴキャンディーに出会った際は、2杯目以降は飲まずに全て2日目にまわすことにしようと決意しました(笑)
Johannes Brahms Ⅱ
トラボルタさん カベルネフラン!そもそもカベフラて重い系の品種なのでしょうか?というくらい、経験のない品種ではありますが、確かに以前ボーペイサージュやドメーヌナカジマなど日本のものを飲んだらエレガントで美味しかった記憶があります^ ^ トラボルタさん的に、エレガントなカベソーは何かご経験ありますか?とりあえず、菊鹿のカベルネは買ってみました^ ^ シャルドネがすごく美味しかったので、カベソーにも期待が高まります⭐︎
Johannes Brahms Ⅱ
唐揚げさん 明けましておめでとうございます^ ^ 今年はお会いできるのを楽しみにしています⭐︎ 年末年始に飲んでみたかったアメリカンに挑戦したら、オーベールもキスラーも素晴らしく美味しかったので、2020年はアメリカンになりたいと思いました! 取り急ぎ、こちらのクッチとロキオリ、ピーターマイケル、ハーランのマスコット、を買ってみたので今から開けるの楽しみです⭐︎
Johannes Brahms Ⅱ
大きな声では言えないのですが菊鹿のシャルドネは好きなのですがカベソーは得意ではなく(ごめんなさい)、昨年から発売された菊鹿メルロに期待してます。 日本では、カベソーとカベフラを造っている小布施さんのワインなどを飲み比べても個人的にはカベフラの方がエレガントに感じます。2017のボーペは違いましたが ^^; カベフラはピーマンの香りがしますが日本のは海外より落ち着いていて親しみやすいです。 海外のカベソーは、タンニンが落ち着かないとエレガントにならなそうですが、あまりカベソーの古酒経験がなく… 最近飲んだインシグニアは美味しかったですがエレガントかと聞かれると、パワフルよりかと。 そろそろトモルージュ発売されてますね!
トラボルタ
トラボルタさん そうでしたか!菊鹿のカベソーが良くなかった理由は重ためだったということでしょうか?日本のカベソーはそもそもそらほど経験がないのですが、レビューでエレガント系だと読んだので試す価値があるかなぁと思っていました^ ^ 賛否あるのは興味深くてますます楽しみになりました! サイズファームや小布施のカベソーも飲んでみないとですね。今年も色々新しい出会いがありそうです^ ^ 本当はボーペイサージュが安定的に手に入ればここまで探索しなくて済むのですが…(笑) でもこれがワインの楽しみでもありますよね⭐︎
Johannes Brahms Ⅱ
あら、JBさん♪ なんと私の嗜好に近くなりましたか?素晴らしいッ 変わらず、赤は濃厚民族ですので、カリカベやボルドーは共有できるかも?ですね〜。今年もよろしくお願いします。
えむ お嬢
えむ様 アメリカ、是非色々教えてください^ ^ まだまだ濃厚民族には遠く及ばないのですが、濃厚なワインや品種が見せる、エレガントな一面を楽しみに、色々と経験してみたいと思いました^ ^ 知らないジャンルに足を踏み出すのは楽しいですね! あれ、今年初めてのコメントでしたでしょうか?!すっかりご挨拶したつもりになっておりました>_< 今年も宜しくお願いします⭐︎
Johannes Brahms Ⅱ
ワインの旅は果てしないですね 僕はカベルネ・フランとメルロを追っていきたいと思います~
TM WS
TMWSさん 本当ですね^ ^ 同じジャンルに偏ると飽きてしまい、また違うジャンルに移ると、元のジャンルが急に恋しくなったり^ ^ (笑) カベフラ人気ですね! 僕も、行き着く先はカベフラな気がしておりますが、まずはカベソーをちゃんと飲んでみたいと思っています^ ^ ボーペイサージュのカベフラも美味しかった記憶がありますー(>_<)
Johannes Brahms Ⅱ
グレイスさんもカベソーありますよね。 私は、日々、カベフラ、カベフラと念じていましたら、酒屋さんでキュヴェ三澤リッジシステムというものに巡り逢いまして、日本ワインとかけ離れた価格ですがつい買ってしまいました…
トラボルタ
カベソー縛りで国内見渡すと、飲んでみたい造り手さん色々ありますね!グレイス、小布施、セイズファームは見つけたら買ってみます^ ^ 「リッジシステム」ググってしまいました(笑)お値段すごいみたいですが、お味はいかがでしたか? グレイスは価格が強気ですよね。エントリークラスで刺さらなかったので、個人的には上を目指すモチベーションが出ないのですが、本来価格設定はそれで良い気がします。日本の他の造り手もそうなればいいのに〜と思います
Johannes Brahms Ⅱ
リッジシステム、まだ開けていなく飲みましたらVinicaにupしますね。 シャトータケダは、カベソー主体の年が多いように思います。長期的な計画であれば、8月の城戸さんのプライベートリザーブの抽選に申し込むのもありかと思います。あと、キュヴェ三澤のプライベートリザーブも年によってはカベソー100%もあるみたいですが、なかなか見かけません。
トラボルタ
城戸さん!人気なのは知っていましたが、これまであまり飲みたいと思ったことがなかったですが、カベソー美味しいそうですね!試してみたくなってきました^ ^ 色々ありますねー(笑)ボーペイサージュを箱買いできたので、もうこれは全然飲むのが追いつかなそうですσ(^_^;)
Johannes Brahms Ⅱ
ボーペイサージュの箱買い、いいですね!! 城戸さんは、ピノ・グリがオススメだったりもします (^o^) 私もワインが増え続けていまして、一部は娘の部屋の端っこに進出してます…
トラボルタ
ピノグリですか! 造り手によって、得意な品種が違って本当に面白いですね。トラボルタさんの境地に達するまで、まだまだ長い時間がかかりそうです…(>_<) しかし、お嬢様のお部屋まで進出ですごいですね(笑)セラーはさることながら、自室はどんなことになってしまっているのでしょうか…(笑)僕もクローゼットの200本をどう消費するか、そろそろ考えないとマズイかなぁと思い始めて来ました…(笑)
Johannes Brahms Ⅱ
今年の目標はアメリカワインと、エレガントなカベルネソーヴィニヨンに決めていたので、取り急ぎ気になってたアメリカワインを立て続けに買ってみました^ ^ 記念すべき1本目は、vinicaで初めてブクマして以来、ずっとお目にかかれなかったクッチ⭐︎ 最安のクラスではありますが、赤白両方ゲットしたので、まずはブクマされているピノから。 2日目、驚くほど化けました。 タカヒコを飲んでいるかのようです… なんだこのワインは… 1日目が全くの別物のようです。これが1日目からだったら感動したはずです… 以下は初日のメモです。 開けてから3〜4時間経ちますが、抜栓直後から「ピノではなくガメイでは… 」と思わせるくらいのイチゴキャンディーが支配的です。ただ、アルコールが12%とライトで、ガッツリ果実の濃ゆい抽出のパンチ系ではなく、エレガントな造りなのと、全房からくる青っぽい感じが好みのニュアンスではあるのですが、ヴィンテージが若過ぎでしょうか。 カレラも同じ全房での造りのようですが、以前一番安いクラスを飲んだ時に同じ感じがして、それ以降遠のいています。アメリカの甘さは、寝かせると落ち着いたりするのでしょうか。 でも先日のキスラーに通じるものも感じ、俄然深掘りたくなりました^ ^ アメリカ、どんどんいきます⭐︎
Johannes Brahms Ⅱ