Sgarzi Luigi Chianti写真(ワイン) by HighField07

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LL

REVIEWS

ワインSgarzi Luigi Chianti(2020)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2022-05-15
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

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    HighField07

    藁巻きが特徴的なイタリアワインのキャンティ。ロピアにて約800円。 外観は透明度は高いがやや深みのある色合いの、オレンジの混ざる赤紫の深いルビー。脚は殆ど垂れず輪郭のみ薄っすら出るさらさらした液質の度数13%。 香りは開かないが、ややもったり湿度を感じるラズベリーなどの赤い果実。香りに酸は無く、熟れた果実や僅かに甘くないジャムのニュアンス。僅かにタイムのような煮込みに使うハーブのニュアンスもある。 アタックはかなり穏やかで主張はあまり無い。渋味は細やかだが荒削りで、タンニン感は中弱程度。全体的に薄めだがややパサつくがすっきりした飲み口。 甘味はそこまで無いが、甘酸っぱいラズベリーのフルーティなニュアンスが強いので、甘やかな印象はある。中口そのもののイメージ。 渋味は強い訳でなく弱めだが一応主体的。渋味自体は細やかだが粗削りでアルベドのニュアンス。少しパサつく感がある。タンニン感も弱めだが、生のニュアンスの植物的なタンニン。あまりザラザラせず、じんわりと弱めに収斂する。 酸味は殆ど感じないが、ややアルベドのニュアンスはある。全体的に甘酸っぱい味わいながら、酸味自体は弱く、かなり短い余韻だがじんわりした乳酸的な酸。酸自体は薄いが僅かに苦味を伴うニュアンス。 全体的に薄めながら、穏やかでごくごく飲めるデイリーなキャンティ。やや粗削りな渋味だがすっきりしており飲みやすい。アルコール感はややしっかりめだが、じんわり酔う良いタイプ。

    HighField07

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