ワイン | Von Winning Ungeheuer GG(2012) | ||||||||||||||||||||
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ちょうど1年前にココの白いエチケットのリースリング トロッケンを飲みました。 このワインは樽バッチリとかで格上なのかな?? 黒めなエチケットもカッコいいなぁ♪
kenz
このデザインで白もあるんですか⁉︎とにかくエチケットのデザインがカッコよくて衝動買いです(笑)中身は、ブラインドならリースリングとはわからないですね〜。かなり、強めのシャルドネみたいなリースリングでした。
iri2618 STOP WARS
そうですね。微妙に違うけど目を引くデザインで衝動買いしちゃいますよね! 自分が飲んだ白いエチケットのワインは樽バッチリではなかったので、こちらのワインがランク上って感じでしょうね。 黒いエチケットもグッと引き締まってカッコいい♪ 味わいにも興味アリ♪ 今度飲んでみます〜〜!
kenz
是非是非〜!
iri2618 STOP WARS
2012 フォン・ウィニング フォルスター・ウンゲホイヤー リースリング トロッケン グローセス・ゲヴェックス/ファルツ 思うところあって、ドイツとアルザス、リースリングの飲み比べです。 ドイツのリースリング、実に久しぶりに飲みましたが、このワインに関しては、味も香りもリースリングとは思えません(笑) まず見た目がゴールドに近い濃い黄色です。 脚の落下速度も際立って遅く、粘度もハンパない感じ。ただ、キラキラの度合いも際立っていて、酸の強さを予感します。 香りはレモンとグレープフルーツの中間位の程よい柑橘感。そして、花梨や洋梨に続いて、パッションフルーツやマンゴー、パイナップルのようなトロピカルなニュアンスも感じられます。 さらに、ヴァニラやミントなど樽の存在を示すヒントも濃厚です。 ブラインド・テイスティングなら、この辺りから、「答えはシャルドネ!」という方向に舵を切ってしまいそうですね。 味わいもまろやかで、ボディはグラマラス、豊かだけど優しい性質の酸味とくれば、リースリングらしさは微塵もないと感じてしまいます(笑) ただ、滑らかな中に、強い硬質なミネラル感もあり、そのあたりがリースリングらしさの現れかもしれません。 しかし、ドイツのリースリングとは信じがたい破格さですね。写真にもあるGG=グローセス・ゲヴェックスは、VDPによる独自の格付けで、フランスのグラン・クリュに相当しますが、同じグラン・クリュなら、「シャブリのレ・クロ?」と思ってしまいます(笑笑) 余韻も極めて長く、コレは素晴らしいワインですね♡
iri2618 STOP WARS