『No.667 いつ飲んでも美味しい』 退院後初の出勤。のんびりだった入院生活から一転、やることもたんまりだったから、終わった頃には、ほんとヘトヘト。この後は保育園に娘を迎えに... 本当はこれくらい当たり前にこなさなきゃ...なんだけどなぁ。早く日常生活のペースを取り戻さなきゃって話なんだよなぁ。 家に帰ると、妻が夕飯の支度をしてくれていた...ありがたやありがたや。感謝いたします！ そんな今夜のメニューは... ・豚コマとキャベツと卵の炒め物 ・青梗菜と塩昆布の炒め物 ・椎茸のバター醤油ソテー ・ご飯と味噌汁 今夜は冷蔵庫の整理的メニューだそうで。それでも十分御馳走だけどね。さすが我が妻！そして今夜は、アルザスのローラン・バーンワルトのエデル2016年をお供に。あぁ、久しぶりのエデル ！大好きなエデル ！今夜はエデルで癒されるぞ！ ちなみにセパージュの方は... ・ミュスカ ・ゲヴュルツトラミネール ・ピノ・グリ ・オーセロワ ・シルヴァネール もう、美味いであろうとしか思えないセパージュじゃないか！さてさてコルクを抜き、グラスに注ぐと...おぉ、まさかの微発砲...シュワシュワしてんじゃん！意外な喜び。 グラスに注ぎ、香りの方なんかを...はぁ、リンゴや柑橘系のフレッシュな果実香に、ハーブのニュアンス。ほのかな蜜っぽさも。そして一口...ああああぁ美味いっ！まず舌先に感じるシュワシュワ感と気持ち良い酸味が美味しさの入り口となり、時間の経過と共に飲み進めていくと、ライチっぽさやミルクティみたいな風味も感じたり。 でも全体的には甘さ控えめだからか、フードフレンドリーさは健在。妻が作った野菜炒め類にはどれとも合った次第。個人的には椎茸のバター醤油ソテーとの相性が秀逸だったかな。 今日みたいな野菜のソテーにはもちろん合うんだけど、ホワイトミートやシーフードなんかにも相性抜群なんだろうなぁ。 今回は少し寝かせた2016年をいただいたんだけど、フレッシュさは健在！今度は新しいヴィンテージ飲みたいなぁ。 ごちそうさまでした♬

カリヤカ・ズノリ