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■テイスティングノート コスパ抜群! 樽香を出すのではなく丸みをもたせる樽使いは流石!スパイシー且つほっこりするシラー ■テクニカル 1992年にチリで初めてシラーが植樹された「MAXI」の畑のブドウを使用しています。畑は日差しが強く、土地が痩せた斜面。フレンチとアメリカンオークで、12カ月間熟成を行っています。テロワールによる黒い果実や動物的なアロマ、そしてパワーが特徴で、力強く凝縮していながらも、エレガンスも感じる味わいです。 ■エラスリスについて 1870年創業、145年以上の歴史を誇る名門、ヴィーニャ・エラスリスは、「世界で最も優れたカベルネを生み出す」というカベルネの聖地、アコンカグア・ヴァレーをほぼ独占所有しています。 「テロワールを尊重し、自社畑のブドウから、洗練されたエレガントなワインを生む」という、創業者ドン・マキシミアーノ・エラスリスの哲学を継承しています。 1980年代後半から、世界的にチリワインに対する需要が高まるにつれ、大手ワイナリーが「大量生産による廉価なワイン」の輸出増を図る中、エラスリスはチリのどのワイナリーにも先駆け、「ミシュランの星に認められる高品質ワイン」を造り続けてきました。 国内の主要産業である、銅の産出で大成功を収め、その後首都サンチアゴ市内の街灯の建設に携わるなど、 チリの近代化の礎も築いたと言われています。 フランスに渡った大富豪ドン・マキシミアーノは、ワイン造りにも驚くべき慧眼のほどを見せつけ、チリ帰国後、莫大な資産を背景に、チリで最も優れたテロワールを探し求めます。 多くのワイナリーが、サンチアゴ付近に畑を拓く中、 エラスリスが選んだのは、サンチアゴの北約100km、ブドウ栽培に最も適したテロワールを持つ、アコンカグアでした。 当時、アコンカグアは交通の便も悪く、荒れ果てた岩だらけの土地で、多くのワイナリーがエラスリスを「クレイジー」と呼んだそうですが、それでもこの地にこだわったのは、主要産地で唯一、海岸山脈(コースタル・レンジ)で冷たい海と隔てられておらず、朝晩に冷涼な気候を持つ秀逸なテロワールを見抜いたためです。
ひつじ、
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■テイスティングノート コスパ抜群! 樽香を出すのではなく丸みをもたせる樽使いは流石!スパイシー且つほっこりするシラー ■テクニカル 1992年にチリで初めてシラーが植樹された「MAXI」の畑のブドウを使用しています。畑は日差しが強く、土地が痩せた斜面。フレンチとアメリカンオークで、12カ月間熟成を行っています。テロワールによる黒い果実や動物的なアロマ、そしてパワーが特徴で、力強く凝縮していながらも、エレガンスも感じる味わいです。 ■エラスリスについて 1870年創業、145年以上の歴史を誇る名門、ヴィーニャ・エラスリスは、「世界で最も優れたカベルネを生み出す」というカベルネの聖地、アコンカグア・ヴァレーをほぼ独占所有しています。 「テロワールを尊重し、自社畑のブドウから、洗練されたエレガントなワインを生む」という、創業者ドン・マキシミアーノ・エラスリスの哲学を継承しています。 1980年代後半から、世界的にチリワインに対する需要が高まるにつれ、大手ワイナリーが「大量生産による廉価なワイン」の輸出増を図る中、エラスリスはチリのどのワイナリーにも先駆け、「ミシュランの星に認められる高品質ワイン」を造り続けてきました。 国内の主要産業である、銅の産出で大成功を収め、その後首都サンチアゴ市内の街灯の建設に携わるなど、 チリの近代化の礎も築いたと言われています。 フランスに渡った大富豪ドン・マキシミアーノは、ワイン造りにも驚くべき慧眼のほどを見せつけ、チリ帰国後、莫大な資産を背景に、チリで最も優れたテロワールを探し求めます。 多くのワイナリーが、サンチアゴ付近に畑を拓く中、 エラスリスが選んだのは、サンチアゴの北約100km、ブドウ栽培に最も適したテロワールを持つ、アコンカグアでした。 当時、アコンカグアは交通の便も悪く、荒れ果てた岩だらけの土地で、多くのワイナリーがエラスリスを「クレイジー」と呼んだそうですが、それでもこの地にこだわったのは、主要産地で唯一、海岸山脈(コースタル・レンジ)で冷たい海と隔てられておらず、朝晩に冷涼な気候を持つ秀逸なテロワールを見抜いたためです。
ひつじ、