Belenus Vinho Verde Branco写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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LLLLL

REVIEWS

ワインBelenus Vinho Verde Branco(2022)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-08-10
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯1,000円 ~ 1,499円
価格
インポーターモトックス

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、グリーンがかった淡いレモンイエロー。粘性は弱く、ディスクはやや厚い。小さく断続的に立ち上り、液面に達した瞬間弾ける泡がわずかに見られる。若々しく、軽快な外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて華やか。特徴として、柑橘類、青リンゴ、リンゴ、ミント、スイカズラ、白胡椒、ジンジャーブレッド、花の蜜等。若々しく、第一アロマが強い印象。 アタックはやや強く、甘みは豊か。なめらかな酸味と、控えめな苦味。アルコール感はやや軽く、余韻はやや短い。 シンプルでフレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は8度未満、グラスは中庸。 太陽のエチケットが印象的で、おそらくベレヌスが出しているであることは予測がついたが、昨年と同じ商品であるとは気づかなかった。 生産者HPでは21ビンテージが記載されており、ロウレイロ 50%/アリント30%/トラジャドゥーラ 20%になっている。ケルト神話からブランド名が用いられており、光、火、治癒をつかさどる神。「輝くもの」の意という説明が多くあるが、コピペも多い気がするのでこれくらいに。 瓶自体が薄い青で着色してあり、ボトルで清涼感をます仕組みとなっている。話の余興として緑のワインという説明をしたところ、色調を見た方から緑とは思えない。という指摘があったらしく、説明の難しさに首を縦に振りつつも思わず笑ってしまった。 色調は前途のとおりだが、北方系よりもう少しイエローが強い印象。 サービス直後はインドを思わせるスパイシーな香りが強く、温度が上がってくると熟したリンゴ、ハーブでももう少し抑えたミントや青草のような雰囲気が出てくる。 見た目と違い発泡感は力強く、舌の上で小さく広がる程度に大きくなる。 HP、インポーター共に辛口との表記だが、個人的にはやや甘口、どうやってもやや辛口とつけたくなるような味わい。某雑誌で残糖度に対する比較テイスティングが行われていたが、VCの添加による比較も行ってみてもらいたい。 初めの香りから繋がるような戻り香りがゆっくりと継続し、Vinicaで他の方が仰っているように大人のラムネという表現がしっくりくる飲み心地。 サービス直後はグラスでも構わないが、二杯目以降ボトルで飲まれるのであれば、クラッシュアイスをと一緒に提供するのも面白いと思う。 できれば晴れた日、人数を問わず、立食でも。イカやタコの寿司、エビの塩焼き、鎌倉五郎本店水あんみつ。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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